Wild Plant

Colonel Mのブログ

チョッと良いでしょ??

2020年09月03日 | DIY

懐かしの「ポンジュース」の親戚の様なジュースのようですが

原材料が「きよみタンゴール」と言う愛媛県産の柑橘らしくて

「ポンジュース」とは別物のようです。

取敢えず、ラベルが気に入ったのでご紹介まで。

 

さて、続きは桁梁用の2x4の切り残し部分からですが

ベンチの受材は、も真直ぐに長さ切りを

するだけで、どうと言う事は有りませんが

の方へは一様束の取付位置を墨しておけば

施工の時に迷わなくて良いかな~と思って

寸法を入れておきましたが、右から76.5mmが

束の芯の位置で、そこから44.5mmづつの振り分けが

点線で示した束の大きさ(外側の位置)になります

 

「方杖、火打」についても図面の様に45°の斜め切り

方杖は長手が503mm、火打は長手で738mmに

切り出してもらって、木口の面取りをして頂ければOKです。

 

ベンチ受小と大がそれぞれ四本づつと、方杖が八本

火打が四本、余裕で取れると思います。

 

で、「隅木」と言う事に成るのですが・・・

変な形をしてますよね?・・・何でこんな形に成るの

・・・?(自分で考えたんだろ!)

 

 

取敢えず、この「・・・2-G」に描いて有る隅木1

屋根面に対してみると左側、隅木の通りに対してみると

右側に来る部材になります。

(これだけで既に話がややこしくなる)

まずは、長さ切りからですが、左の木口は

材料の悪い部分を切り落とす程度の長さに

真直ぐ切り落としてもらって、そこから長さを測って

図面の様に右側の木口を「斜め切りの斜め切り」

切落す訳ですが、この絵の向きでは表から裏へ向かう

丸鋸の刃の角度で切り込む方の斜め切りが出来ませんので

材料を裏返して、丸鋸の刃を45°に傾けて

隅木勾配の立水140:39.5で材料の手前から

左上へ向かって斜めに丸鋸を通して切り落とします。

(解ってもらえてる?)

この時、ベンチの天板用の切り残しが邪魔になるでしょうから

切り代を考えて、先にベンチ座板大≒1437mmを

取っておく方が良いのですが、これも最終的には

施工中に現物に合わせて長さを決める方が良いので

その分の余長を見て長さ取りして置いて下さい。

 

で、本題に戻って、2026.5mmに木口の斜め切りを終わらせ

長さ取りをした部材を四枚絞め合わせて置いて欠き込みを

していきますが・・・見ての通り欠き込みの深さにも

14.14:4の勾配が付いているので一々丸鋸の刃の出を

調整しながら、材料に対して必ず直角に丸鋸を

入れて行かなくては、切込みの深さが変わる事に成ります。

丸鋸の刃を角度で言うと≒16°に傾けて丸鋸定規を直角に合わせ

切込み位置をずらす度に、丸鋸の刃の出を調整し直して

切込みを入れて行く事に成るので・・・

仕上りは奇麗に成るとは思いますが・・・?

結構、面倒臭いと思います。(解る?)

 

それよりも、丸鋸定規を隅木勾配に合せて置いて

丸鋸の刃は一杯一杯に出しておいて、一枚づつ

墨付けした墨を目視しながら切込み深さを調整しながら

材料の面の方を切り込んで行く方が・・・

良いような?悪いような?

(ドナイヤネン!?)

切り込んだ裏側が丸くなるので、仕上げに少し

手間が増えますが、こちらの方が失敗は少ない様に

思ったり?思はなかったり・・・

(だから~!)

まッ、どちらにしても、好みの問題だと思うので

取敢えず、チャレンジしてみてください

(大逃げ!!)

 

後、一番左の欠き込みは、両端を右の木口と同様に

表から裏へ向かっても勾配が付いています

この「隅木1」だと絵の様に手前に向かって開くように

木口と同じ勾配が付いています。

逆に明日加工する「隅木2」には裏へ向かって開くように

木口に勾配が付いていますが

この欠き込み部分の「斜め切りの斜め切り」の片方は丸鋸を

引き込むようにしないと切れません

以前にも何処かでこのやり方が出てきたと思いますが

これもかなり危険なやり方ですので

ここは、手鋸の練習よろしくゴシゴシやってみてください

(以前も同じ様な事を書いた様な・・・?)

 

バカには出来ませんよ

97mmを勾配に合せて真直ぐ手鋸を入れて行く

しかも材料の厚みは38mmではなく54mmですからね?

 

てな所で、まだ説明しきれていませんが

残りは明日と言う事でm(__)m

 

今日は恒例の薬の日だったものでちょっと遅れめ

こちらへ越して来て、当然、医者が変わって

それに伴い、通院の曜日も変わった訳でおます。

 

では、又

コメント
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