今週も良く頑張りました
と言う事で、「ごほうび」にフランスパンを貰いましたが
そんなことやってるから昨日の「なやみ」ごとが
解消されないんじゃない・・・?
・・・じゃなくて、昨日先送りにした悩みは
こっちから行きます。
「方杖」です。(絵が解んないよ!)
「桁」の取付が終って「梁」と「方杖」
何方を先に取り付けようかと思って居たのですが
「柱」の立と、「桁」の水平、直角(柱に対して)を
決めてやる方が良いかな~?と思います。
(梁を入れてしまうと調整するのにかなり力がいるのではと思います?)
と言う事で、上の絵の様に「方杖」材を持って行って
下側は柱のスリットの中にはめ込み
上側は2x6の桁の下側の木刃に当てて
それぞれ方杖の下向きの木刃から
90mm程度の長いコーススレッドを二本
打込んで固定します。
柱の立を再確認し、柱と桁の矩手もチェックしてから
方杖が割れない様に、下穴を開けてから
コーススレッドを打込みましょう
で、「方杖」が取付けられたら「梁」へ行きます。
ここも、先に「火打」を付けるか?迷う所ですが
「火打」の方が逃げが利く(いい加減に取付けられる)ので
「梁」を先に取付けてから「火打」を取付けます。
まずは、「梁1」の上下を欠き込んだ部材からです。
両端の下側の欠き込み部分を
桁の上側の欠き込み部分に合わせて
上側の木刃の面を揃えて、
噛合った部分の木刃面から90mmの
コースレッドを二枚合わせの桁それぞれに向かって
打込んで固定して行きます。
「梁1」が固定出来たら「梁2」を取付けます。
両端の桁との部分に加えて、先の「梁1」とも
嚙合せる事に成るので、この辺りはバビル二世が
二人は居ないとなかなか作業が進まないと思います。
(最初から加工をルーズにしておけば別ですが)
(梁が一本消えたぞ?)
梁の位置が被ってしまって解り難くなっていますが
まッ、良いか
と、ま~今日はこんな所で・・・
やっぱり「火打」が先かな??
では、今週も有難う御座いましたm(__)m
また来週です。