Wild Plant

Colonel Mのブログ

凄い風台風!

2020年09月07日 | DIY

各地、凄い事に成っているようですが

築六十数年の我ボロ家は何とか無事で居ます

(ダイブンと傾いては居ますが!?)

それでも、風は相当強く、湾内の海面が吹き上げられ

吹雪の様に潮が巻き上げられています

でも、この塩分が当地では有名な

柑橘類の甘みを増すのに一役荷っているそうです

(少量ならの話ですが?)

 

さて、今週もしばらくは加工の続きです。

 

 

この「四角ガゼボ2-H」の図面分の残り

「垂木」「小屋束」と取れれば「ベンチ束1」も切り出します。

 

まずは面倒臭そうな「小屋束」から行きましょうか

図面で見て左側の木口は隅木勾配の14.14:4で斜めに切って有ります

右側の木口の加工が寸法の入り方が細かすぎて

訳が解りません(誰が描いたんだよ!)

 

 

様は、こんな感じに交錯した梁が作る穴を

ホゾ穴代りにして、ここへこの右側の先端を差し込んで

固定して、この「小屋束」の横面に「隅木」を固定しようと言う事なのです。

で、当然「隅木」は対角に入っているので

45°振りを変えてやらなくてはいけませんから

図面に有る二ヶ所の19mmは木口側から

刃を45°に傾け目一杯に刃を出した丸鋸で、材料を割る時の要領で

加工していきます。(何時もの事で要注意です!)

 

2x4の幅の89mmのセンターから図面に有る16mmの

半分8mmを上下に振り分けて、裏表に墨をしますが

図面で見て上側の墨はあまり意味が有りません

勿論、確認のためにも必要な墨なのですが

丸鋸を入れて行く印としては今一つ使い道が有りません

 

何せ右の木口側から丸鋸を入れて行くので

図面の下側はセンターから8mm下に付けた

墨に合わせて切り込んでいけますが

上側はセンターから8mm+19mm

+更に19mm上に上がった所が切墨になるので

既に材料のない場所に墨を付ける事に成ります

なので、この墨は平の面ではなく

小屋束の右の木口の面に描いてやります。

 

木口の面のど真中(材料の「芯の芯」とか言うそうです)

の点を取って、そこから材料の幅の方向へ27mmづつ行った

点から45°傾いた十字線を曳いておけば

これが丸鋸の当りになるので

これに丸鋸の刃が当たる様に丸鋸の左側に取り付けた

ガイド定規を調整して切り込んで行きます。

 

この切込みを表裏一回づつと、最初に説明した

図面下側の切込みも裏表一回づつ入れて

木刃側からの切込みは手鋸で入れて、

木口側からも切れていない部分が有りますから

手鋸を入れて不要な部分を切り離し

後はノミて奇麗に整え、必要なら大きさの

微調整をしてもらい(切落した面と面の間が38mmのはづですが?)

面を取って頂ければ「小屋束」は完了です。

 

と、結局今日は「小屋束」だけで終了です。

 

台風の影響の大きかった地域の方は、お大事にm(__)m

 

では、今日はこの辺で失礼しますm(__)m

コメント
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