昨日も一日に二回もアタックチャンスがやって来て
沢山の方に覗いて頂いて、有難う御座いましたm(__)m
先日も同様に一日に二度、アタックチャンスがやって来たので
未だにスキップはお礼の電話で大忙しです・・・
・・・「もしもし」?・・・
(そんな訳有るか!? 改めて有難う御座いますm(__)m)
さて、施工です。
今日は、最後の難関とも言える「隅木」の取付です。
「隅木」を黒塗りにしたので、マックロクロスケで
良く解りませんが
木口を矩手に切って下側の木刃を色々に加工した方が水下で、
斜め切りの斜め切りにした方が水上になります。
で、更に解り難いかもしれませんが
桁と嚙合せる部分が、開くように欠き込んで有る面が
外へ向くようにの「隅木」を配置すれば、
上はこんな事に成ります。
白の「吊束」はまた後で説明するとして
二枚の隅木の先端は、尺金の入角側を地面に水平に
当ててやると、ピッタリ合っている(直角になっている)のが
正解ですが・・・はたして・・・?
加工の段階で決まってしまうので、合っていなければ
外して、斜め切りの斜め切りを切り直して下さい
(何回切んねん!?となると隅木の長さが短くなるので注意して下さい)
と言う事て、ここへ戻ります。
加工が上手く出来ているかどうかも
四ヶ所八本の「隅木」を組付けてみない事には
ハッキリしませんから、まずは仮組として
各所を65のコーススレッド一本で仮止めしていきます。
桁の上の部分は、「隅木」の外側になる面から
「隅木取り」へ向かって打ち込み
「小屋束」と組付ける部分は、まずは「小屋束」の
立を確認して、加工の時に「隅木」に付けて置いた
取付位置の墨に合わせて位置を決めて
(ここが合わないのは、既にどこかが間違っています!?図面か?)
高さは、「隅木」の上側の木刃面と「小屋束」の木口が
ほぼそろう様になっていると思います。
(ほぼです、大体です、いい加減です??)
やはり「隅木」の外面から65のコーススレッドを
「小屋束」へ向かって打込んで仮止めして置きます。
で、このタイミングで又この絵になりますが
先に地上で「吊束」を絵の様な要領で(解り難いJARO)
欠き込み同士を嚙合せて、「隅木取り」を
取付けた時の様に、大きめ深めの下穴を開けて置いて
90のコーススレッドを埋め込むように両方の木刃から
打ち込んで組付けておきます。
で、「隅木」が1セット取付けられたら
水上の先端部分に「吊束」の十字の羽根出し部分を
「隅木」の上側の木刃面より上に出ない様にして
「吊束」の入角が「隅木」の先端に当たるまで入れて
挟み込んで、ここも仮止めに止めておきます。
と、
取敢えずこの辺りまでですかね
もう既に自分でも何書いているんだか
解んなくなってきました・・・
と言う事なので、続きは又明日ですm(__)m