定番過ぎ!
小さい物は何でも「カワイ~イ~♡」
ハゲオヤジでも身長3Cmなら・・・・?
(一寸法師か!・・・かわいいな!)
さて、加工を続けます。
「桁3」を残したままで「四角ガゼボ2-G」の図面へ移ります。
これですね、この図面と先の「・・・2-F」の図面を見て頂ければわかると思いますが
桁3から梁2までの四種類十二本の2x4は長さも同じですし
中二ヶ所、四ヶの欠き込みについても位置と欠き込みの
巾、深さは同じなので、昨日の桁の加工の様に数枚(四枚づつ?)を
バイス等で木口と木刃を揃えて締め上げて置いて
中央の梁の為の深さ44.5mmの欠き込みから作って行く
場合によっては(四枚づつ?)そのまま引続き
丸鋸の刃の出を調整し直さずに欠き込める桁用の
欠き込み部分(両端の欠き込み)を部材順にこだわらず
欠き込んでしまえば(四枚づつ・・・ヒツコイは!)
m(__)m
桁は一種類二枚づつですが、梁は一種類四枚づつ作るので
四枚を一つに締め上げて置いて中の欠き込みを作ってから
桁の場合は、二枚づつに締め直してから両端の欠き込みを
作る様な段取りで行くのが良いかと思います。
で、深さ44.5mmの欠き込み部分を全部欠き込んでから
桁3、4の中途半端な22.5mmとか66.5mmと言う欠き込みを
・・・図面と合ってないですね?・・・
本当は22.5mmが22.25mmで、図面中66.8mmとなっているのが
66.75mmなんですが人間の目ではそんな精度は期待できませんし
ましてや素人DIYでは0.5mmですら当てにできない寸法ですからね
(チョット言い過ぎ?m(__)m)
なので、桁3は絵の上の木刃から深さ22.5mmの欠き込みで
桁4の方は、下の木刃から深さ66.5mmの欠き込みをしますが
・・・又、きわどい深さです。
たしか?165mmの丸鋸の刃で、ギリギリ70mm届いたと・・・
思うのですが・・・?・・・微妙ですm(__)m
届かなかったら、又、手鋸の出番で、丸鋸と手鋸で
櫛歯に切り目を入れて、ノミで攫えて桁梁用の
欠き込みは出来上がりで、梁の方は木口の下の角だけ
図面の様に斜めに落してやれば、梁二種類八本は完了です
(面取りもしてね!)
で、後は桁3、4に345mmピッチで描いて有る
深さ15mmらしき欠き込みですが
これは「垂木欠き」になります。
中断前にやった「六角ガゼボ2」の時にやった様に
こんな感じに水勾配の付いた定規を作って
部材が本体の内側へ向いている方の木刃で0mmで
外側へ向かって15.2mm切り下げる様に櫛目を入れて
(15mmで良いですよ!)
ノミで攫えてやります。
これで、桁3、4も残るは下の角を斜め切りして
面取りが必要な部分の面取りをすれば
(基本、麺は固め・・・違う、面は全部取っておく方が組み立ては楽です。僅かですが)
残りの桁も完了と言う事で
今日はここまでです。
つづく。