♪CGの絵でも作ろうか~
♪やる事が~ないから~
と、遠い昔の所さん風に始めてみましてが
こんなのを知っている人も割と少ないんでしょうね?
(今日も同じ加工図1だけ掲げときます)
イヤイヤやっている様な書き方ですが
本当は結構気に入ってやってます
でないと、こんなに何時までもやってられません
で、今日は昨日チョットだけ触れた外柱2と外柱3を加工します
まずは、図面通りの長さに2x6を2337mmに四本長さ切りして
木口木刃を揃えてバイスで締固めたら欠き込み位置の墨を付けて
38mm幅の欠き込みと、140mm幅の欠き込みを造ります
丸鋸の刃の出を25.5mmにセットして
何時もの様に櫛歯でトントンゴシゴシなんですが・・・?
本当に図面通りで良いのでしょうか?
2x6が図面通り140mm有るか?2x4が89mm有るか?
チャンと確認してからこの欠き込み深さを決めて下さい
この欠き込み位置へラティス受の2x4を噛み込ませることで
柱間の寸法が決まって来るのでここはシッカリチェックしておいて下さい
2x4が88mmで2x6が140mmなら、欠き込み深さは26mmに成りますし
(・・・)
2x4が89mmで2x6が139mmなら、欠き込み深さは25mmに成ります
(0.5mm?そこまで気にする?既に1mm狂ってるくせに⁈)
で、欠き込みが終ったら一本づつにバラシて
外柱2には方杖を止めるボルト用の穴を開けて
外柱3には方杖を大入れ
(嚙合せる部材をそのままの大きさで嚙合せる臍・・・だったと思うけど?)
にするための臍穴として、89x126の大きさの貫通穴を開けます
開け方は、適当な大きさのドリルで墨の内側へ穴を開けておいて
その穴を繋げる様にジグソーなり引廻し鋸やノミを使って開けて行きますが
ここも、先の欠き込み深さと同じで方杖の4x4の大きさを確認してから
貫通穴の大きさを決めてやると奇麗に収める事が出来ると思います
後は、足元側の加工ですが、ここは昨日も書いた様に
建込の際のレベル調整の時に、柱の最終的な長さ調整と同時に
穴あけをする方が間違いが少ないと思います
と言う事で、今日はお仕舞いm(__)m
又明日です