と言っても、私ではなく本チャン先生が
畜産の試験で生徒を引率して出掛けたので
朝の一時限だけ不肖私、紛い物先生が担当
甘夏の選果を指導!大変でした!(・・・いつもと変わらんだろ⁉)
事後は一人で出荷の段取りをして
雨の中出荷へ、前回生徒を連れて行った時に
今回出荷用のコンテナを貰って帰るのを忘れていたので
市場の中で、コンテナの入れ替えをして
多少時間を食いましたが一時に学校へ戻って
後はゴロゴロ
採果用の鋏を磨いて、油をチョイト塗ってと
そろそろ蜜柑のシーズンも終わりです
(既に一月半くらい遅れているのですが↷)
と言う事で、今日は桁を取付けます
外桁から先に取り付けます
昨日取付けた内梁の欠き込みへ噛み合わせて止めて行きますが
先ずは部材を間違えない様に
内桁と外桁は火打用の欠き込みが有るか無いかだけの違いですから
慌てると間違いかねません(そんなんお前だけじゃ!)
それと、桁の内梁と外梁の間に入り込む部分を
折れない様に、噛み合せがやり易い様に
最初から切取って有りますから
シッカリと噛み合わせないと胴付に隙間が出来る
(胴付(ドウツキ)=部材の面に別部材の木口が当っている部分・・・だったよね?)
可能性が有るので注意して下さい
桁が寸法通りに加工出来ていれば問題ないはずですが
桁が寸法通りでも柱位置が微妙にズレていたら
隙間が出来ますし、柱間が狭く成っていたら
当然、桁が入り難くなりますから
ここで、細部を調整しながら
外桁を嚙合せたら、内梁と桁が交錯して噛み合っている部分の
桁の上の木刃から120mm程度のコーススレッドを打込み
外梁と内梁の間から桁の木口へ向かって
90mm程度のコーススレットを斜め打ちに打込み桁を固定します
この時、桁が傾いていないか確認してから固定して下さい
で、ここまで来たら、も~~大丈夫でしょうから
控と繋を外してしまって、明日に備えておきましょう
(ッテ、自分が終りたいだけだろ!)
と言う事で今日はお仕舞いですm(__)m
学校と言う所は、本当に可笑しな所です
本末転倒な事を平気で正論として語る方が現れました
下々は驚きの余り声を失います・・・
では又明日(天気よくなるかな?)