昨日は、野良仕事中に「アタックチャンス」を頂き
偶々一息入れていたタイミングだってので
思わずポチッと!
お陰で又沢山の方に覗いて頂きましたm(__)m
さて、「コット」と言う事で
こんなのを撮ってみました
どっちがどっちだか忘れてしまいましたが
片や初めてのロングツーリングで能登半島を一周した時に
何処かの電気屋さんに飛び込んで買ったのが
携帯型の蛍光灯で(たぶん?)
最後のロングツーリングに成った北海道一周の時に
長万部辺りのやはり電気屋さんで買ったのが
この時計だったと思います(たぶん?)
何方も≒30年物になりますが
時計は今でも枕元に置いてますし
蛍光灯も緊急時用に机の側に置いて有ります
(漏電がひどいので電池を入れておくと・・・)
そんなこんなで(どんなだ!?)
加工を続けます。
先週土曜日に「脚」の材料だけを切り出したので
≒660x1820の合板が残っていますが
あくまでも≒なので、まずはここの巾を
キッチリ660mmに整えます。
ミリの調整になるので、丸鋸のガイド定規を
切り落とす側から当てるのは難しいと思います?
かと言って反対側から当てるには700mmとかの
ガイド定規が必要になり、わざわざこれだけの為に
購入するのも馬鹿らしいですし
使いこなすのも大変です
(真直ぐのつもりが、撓んでいたり斜めになっていたりで)
なので、真直ぐな材料を丸鋸の台の左側に合わせて
切落す合板にスリムビスで止めてしまいこれを定規にします。
丁度、土曜に切り出した板が・・・(加工する前に言えよ!)
有るので、これを定規に使って止めてやりますm(__)m
定規を止める位置は各丸鋸によって違いますが
だいたい90mm~100mmくらいの間だと思います
(こんな感じ、我者の真北の丸鋸の場合90mm)
で、幅を660mmに整えたら、次は1820を同様のやり方で
605mmに切り分けて行きます。
図面で見て、右側の「天板A」を取るために
真中の「天板B」に定規をビス止めしておいて
2.5mmの鋸代部分に丸鋸の刃を通して切り落とします
今時の丸鋸の刃は1.4mmとか1.6mmの厚みですから
2.5mmでも十分な余裕(?)が有りますが
むしろ、この1mm前後の余裕を調整するのが
難しい?大変?面倒臭い!?訳です
同様にして「天板B」も切り出したら
最後の「天板A」は1~2mmを切り落とすだけでOKと言う事に
成っているはずです(たぶん?)
材料が三枚同じ大きさに取れたら「天板B」はそのままで
「天板A」は「脚」の時と同様に二枚をスリムビスで
縫付けておいて、A,B何方も例によって墨に合わせて
Φ12mmの穴を開けて置いてから、ジグソーか
引廻し鋸で切り抜いて、ノミやカッターナイフを駆使して
ほんのコンマ数ミリ大きめにホゾ穴を仕上げておきます
以上!こんな所で加工は終了ですが
「天板A」の対角線は、角々から曳いているのではないので
注意して下さいm(__)m芯が中途半端にずれていますが
水平垂直に対して45°振った対角線なので
お間違いなくm(__)m
では、今日も急に♪さ~む~い~夜~♪なので
体に気を付けてm(__)m(お前が急じゃ!?)
だからと言う訳では有りませんが
今日は、オマケの絵が有りませんm(__)m
昨日は畑へ上がって悲惨な状況と
そうでもない状況を見て
片ややり直しと、片や植え替えを決意しつつ
(そんな大げさな事かよ!?)
頭を抱えていたもので・・・↷
さてさて、今日は加工です。
再度の図面ですが、まずは「脚」の類から行きましょうか
丸鋸のガイド定規を丸鋸の右側からセットして
丸鋸の刃とガイド定規の間隔を80mmに調整したら
合板の端から端まで、80mm巾の板を三枚切り出します。
で、長さを1019mm二枚と799mm四枚に切り揃え
「脚A」は二枚「脚B,C」については取敢えずは
四枚一緒にピッタリ合わせてスリムビスで一つに
重ね合わせて止めておき、更にこれを
センターを合わせてバイス等で全部を
締めて止めて置けば、取敢えずセンターの
ホゾ部分の90幅の為の1Cmの切込みは
六枚一気にできる事に成ります。
他の部分でも同様にホゾになる部分の
90幅の墨を合わせて置いて1Cmの切込みを入れてやれば
部材に厚みが出来るので、安定して作業が一度にでき
安全かな~と?思います。
各部材の各1Cmの切込みが入ったらバイスを外して
「脚B,C」だけの塊にして、中央の40mmの切欠き部分の
切込みを入れたら、更にスリムビスを抜き替えて
「脚B」「脚C」それぞれの塊に
(と言ってもまだこの時点では何方も同じ物ですがね?)
分けて置いて、今入れた切込みの真ん中へ
墨からはみ出さない様にΦ12mmの穴を開けてやり
引廻し鋸かノミで丸くなっている入角部分を仕上げたら
一度スリムビスを全部抜いてバラバラにしてしまいます。
1Cmの切込みを入れたのでつい先にホゾを
作ってしまいたくなりますが
我慢して
斜め45°の切込みを先に作ってやります。
(丸鋸の通る場所がなくなるんでね!?)
斜めに切り込んで行くので、一枚ずつ作って行かなくては
と思いがちですが、ズレるのならズレる分ズラしておけば
ズレずに出来る??(早口言葉か!?)
訳ですから、切り込む部分を12mmづつズラして再度
スリムビスで止めておくか、バイスで締め直すかして
固定してから、40mmの切込みを45°に合わせた
丸鋸定規に合わせて入れて行きますが
前回の「合板ハイパックチェアー」の時にも言ったように
合板だとノミを使うときに木口周りがササクレがちですので
可能な限り切欠き部分を丸鋸で
切り落としてやる方が良いと思います。
つまり、図面上17mmの部分に何度も丸鋸を入れて
仕上げをしなくても良いくらいに奇麗に切込みを入れて
ノミなどを使わなくても良い様にしてしまおうと言う事です
(わかる?)
更に、ぱっと見は、ズラして切り込んでも
「二枚づつしか出来ないんじゃない?」
と思いそうですが「脚B,C」は裏返して
「脚A」の右側を加工する時に「脚B」の左側を
「脚A」の左側を加工する時に「脚C」の右側を
合わせて(ズラして?)加工すれば、四枚づつ出来て厚みも出て
材料も安定するので仕事がしやすいと思います。
(脚Cだけが中央の欠き込みが逆なので気を付けて!)
と、これで各欠き込み部分の加工が全部終わったので
再度、各「脚」ごとにスリムビスで縫い合わせて
これを更に作業台に直接ビスなどで固定しておいてから
丸鋸を「落とし切り」に使って1Cmの切込み部分の
いらない部分を切り落としてしまえば
一気に全部の「脚」が・・・か・・ん・・せ・い・・?
しませんm(__)m
「脚A」の67.5mmの部分は丸鋸の入れようがないので
ここだけは何時もの「櫛歯作戦」で行かないと切取れません
なので、ここも先の斜めの切込みの時の様に
全部丸鋸だけで落とすか、櫛歯に丸鋸を入れて置いて
ハゼ(ササクレ)の出ない様に裏表から慎重にノミを使って
仕上げて下さいm(__)m
勿論、他の入角部分も手鋸やノミ、カッターで仕上げて
「脚」は完成で、今日はお仕舞いです。
今週は、何度も「アタックチャンス」を頂き
その都度沢山の方に覗いて頂き有難う御座いましたm(__)m
出来れば継続したご来場を頂ければ・・・m(__)m
では、いきなり寒くなってますが
皆様体に気を付けてm(__)m
先月の台風で、近隣の迷惑にならない様にと
避難させたブーゲンビリアが
避難先の物干しの出入り口前で花を咲かせました
各地でこんな事に成れば良いのですが?
(チョッと上手いこと言ってる?自分で言うな!)
さて、「コット」です。
まずは例によって墨付けです。
今回は、出来るだけ大きくしたかったので
丸鋸代をかなり小さくして、2~3mm程度にしたので
木取がかなりシビヤになると思います。
なので、材料の合板もJIS規格の物を使わないと
大きさがキッチリ910x1820なかったり
直角(矩手)が出ていなかったりするので
少しばかりお高く付きますがJIS規格の物を使うか
購入する際に、尺金とスケールを持参して
確認してから購入して下さい
で、「天板」の方は図面の見たままで
大体やる事も解ると思うので、見たままに
墨付けして頂ければ良いかと思いますが
解り難いのは各「脚」の端部の切込み部分かと思います。
ここは、「脚B,C」の端部の切欠きが「脚A」の端部の切欠きと
45°振った状態で噛み合うようになるので
図面で見て表から裏へ向かって
45°斜めに切り込んで欠き落としてあります。
「脚A」については部材の内側へ向かう様に欠き込み
「脚B,C」については外側へ向かう様に欠き込んで有り
中央の欠き込みは真直ぐに欠き込み
BとCでは逆方向からの欠き込みに成っています。
と、墨付けについてはそんなとこですかね?
「天板A」と「天板B」では加工図の横の通りが
5mmずれているのに気を付けて
後、「天板A」の斜め部分の寸法は左右同じです
以上
取敢えず今日はここまでですm(__)m
又明日