って・・・そんな色っぽい話じゃありませんよ
先日掲げた中庭のユリさんの事です
当ブログに掲げた次の日、8/17には早くも8分咲きに成り
今朝(8/18)にはすっかり満開と成りました
雨に濡れて咲く花って何やら色々・・・
良いですよね・・・?
(自分の手は写さんでも良かろうに⁈)
と言う事で、今日は図面を省略して小屋束Aとベンチの座板を
加工して行きます
まずは、小屋束Aからです
材料は2x6で、全長は504mm
図面で見て、左側が上でこちら側は昨日の
小屋束Bと同様に隅木勾配の20.28°で両サイドの木刃から
板幅のセンターへ向かって登勾配に切り落とします
右側は、梁Aが交差して出来る穴の部分へ差し込むために
図面の様に両サイドを切り落としホゾにします
図面に合わせて両方の木刃側から50mmづつ
丸鋸を入れたら、ガイド定規を左から差し込み
ガイド定規の当たりと丸鋸の刃の左面の間隔を
85mmにセットして、左側の木刃へガイド定規を当て
右側の木口から先程の50mmの切込み迄
切ってやります
この時、丸鋸の刃の出を少し浅めにしておいて
わざと切り残し部分を多めに造っといてやると
裏返して反対側を切り込む時に
ガイド定規の当たりが狂わなくて良いかと思います
(つまり、片方づつ仕上げずに両方を一度に仕上げる感じ?)
で、丸鋸の作業が全部終わったら
チョッチだけ多めに残った切り残しを
手鋸でゴシゴシノミでシコシコで整えたら
小屋束Aは完了です
(加工図3になってますが詳細図3ですm(__)m)
省略しようかと思ったけど、別図になっていたので掲げときます
ベンチの座板です
ベンチは三スパン有り、座板Aがそのセンター部分に成り
1が奥で材料の総長さが696.5mm必要になります
両方の木口を、全長の下側の角から左上がりに
22.5°の角度で斜め切りにしてやり
角を図面に合わせて欠き込みますが
木口側から切り込む部分は、丸鋸定規を当てられませんから
取敢えず先に、六枚全部を台形に切り出しておきます
で、座板B2辺りを丸鋸定規を当てる台として
作業台に固定してしまいます
斜め切りした木口を作業する自分から見て
水平になる様にし、木刃面が左上がりになる様に固定して
ここへ座板A1とか座板B1の短手の木刃を当てて
木口を揃えてやれば、丸鋸定規の大半を
台にした座板B2の木口に預けることが出来
丸鋸定規を安定させることが出来ると思います
ただ、実際に切る板の方を押えて置くのが難しくなるので
要所要所にビスを打ち込んで、材料が丸鋸に押されて動かない様に
固定して置いて下さい
(直に座板にビスを打たなくても、その周囲に打って置く事で止まって居たり居なかったり?)
で、木口側からは45mmもしくは90mm
木口に直角に切り込んで、木刃側からは67.5°(22.5°)で
≒22mm 先に木口側から切り込んだそれぞれの位置まで
切り込んだら、後は手鋸とノミで仕上げてやります
座板A1を一枚、座板A2を一枚と、座板B1を二枚、座板B2を二枚、
座板B1は一枚を裏返して逆勝手で使う事に成るので
木裏、木表を気にされる方は
(それ?何ですか??以前にチョットだけ書いたので・・・宜しくm(__)m)
気を付けて加工して下さい
後、木取の関係で2/3くらい残り材が出ますが
予備材と言う事で・・・宜しくm(__)m
以上、久々に少し長めに成りましたが
今日はここまでです
(果たしてデーター量は大丈夫か?・・・良い感じでした)
では又明日ですm(__)m