【モスクワ時事】サッカーの日本代表MF本田圭佑は1日、所属するCSKAモスクワがロシア・プレミアリーグとロシア・カップの2冠を達成した結果を受けてモスクワで記者会見し、「自分の道は順風満帆でないが、(ロシアに)来たことに悔いはない。4年目の2冠に満足している」と喜びを語った。
CSKAとの契約は2013年末まで。「ある程度、自分の中では(CSKAで)やり終えたと思っている」とした上で、「今夏、自分の望む形になればいいと願っている」と他国の強豪クラブへの移籍に改めて前向きな姿勢を示した。CSKA側も条件が折り合えば放出する意向。
今季リーグ後半戦は故障に苦しんだが、「最近は思い切りシュートも打てるようになってきた」と回復ぶりをアピール。日本代表としては4日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦に臨む。
これまで本田は会見などで語る機会が少なかったが、「自分の集中の問題で何年もしゃべれなかった」と説明。2冠達成が心境の変化につながったとした。
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◇交流戦 阪神4-3ソフトバンク(2013年6月2日 ヤフオクD)
阪神が7回に4安打を集中し、鮮やかな逆転。その後は継投で辛くも逃げ切り、セ30勝一番乗りを果たした。首位・巨人が西武に敗れたため、昨年4月19日以来409日ぶりの単独首位に立った。
2点をリードされた7回。マートン、新井貴の連打で無死一、二塁。坂がきっちり投前犠打を決め、1死二、三塁と一打同点のチャンスをつくった。
ここで新井良の代打・今成が左犠飛を放ち、1点を返す。なお2死二塁で藤井彰の代打・桧山。外角高めのシュートを振り抜き、右中間を真っ二つ。適時二塁打で同点に追いつき、ルーキー・藤浪の“負け”を消した。
代打の神様は「ナリ(今成)が犠牲フライで点を取ってくれたので、もう1本打てれば、こっちのペースになると思ったので、何としてでもランナーを還したかった。打ててよかったです」とコメントした。
なお2死二塁。柴田が内角高めのシュートを叩き、一、二塁間を破る右前適時打。桧山の代走の二走・荒木が生還し、一気に逆転に成功。6回まで2安打、7三振と苦しめられた相手先発・パディーヤをKOした。
勝ち越し打の柴田は「みんながつないでくれたチャンスだったので、絶対にものにしたいと思って打席に立ちました。打席に入る前に、ツヨシさん(西岡)が『気楽にいけ!』とアドバイスしてくれたので、それがいい結果につながったんだと思います」と振り返った。
ドラフト1位ルーキーの藤浪がプロ7度目の先発。相手打線に粘られ、自己2番目の103球を投げたが、先発としては自己最短の5回1/3、2失点でマウンドを降りた。味方打線が直後に逆転し、自身の“負け”が消える“強運ぶり”も発揮した。
藤浪の後は筒井―渡辺―加藤―安藤の継投で何とか1点差で逃げ切った。
ソフトバンクは藤浪の攻略に成功。先発・パディーヤも6回まで2安打と完ぺきな投球を続けていたが、7回に突如、崩れた。チームの連勝は5でストップした。
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3日のプロ野球セ・パ交流戦の予告先発投手が発表され、5連敗中の巨人は杉内俊哉が先発。自身も約1カ月勝利に見離されており、チームとともに、連敗を止めたいところだ。一方の埼玉西武は菊池遊星が7勝目を目指す。
また、東北楽天の田中将大が両リーグトップの8勝目を懸け、中日戦に先発する。
交流戦
■日本ハム・谷元-DeNA・神内
谷元はここまで8試合に登板して1勝3敗0S・防御率4.26。神内は今季初先発。4試合に登板し0勝0敗0S・防御率6.00。4月7日以来の1軍登板で、2軍では2勝0敗・防御率0.90。
■楽天・田中-中日・ブラッドリー
田中はここまで負けなしの7勝、防御率2.01。5月28日の阪神戦では6回5安打2失点で勝敗は付かなかった。ブラッドリーは9試合で2勝1敗0S・防御率3.62。
■西武・菊池-巨人・杉内
菊池は今季9試合に先発し6勝1敗0S・防御率1.14。杉内は9試合で3勝3敗0S・防御率3.05。5月28日のソフトバンク戦は7回7安打5失点で黒星。4月30日の中日戦で勝利を挙げて以来、1カ月勝利から遠ざかっている。
■ロッテ・西野-ヤクルト・八木
西野はここまで9試合に登板して5勝1敗0S・防御率2.62。八木は9試合で1勝4敗0S・防御率2.53。3月31日の阪神戦で今季初勝利を挙げるも、その後勝利から離れている。
■オリックス・ディクソン-広島・中村恭
ディクソンは9試合で4勝2敗0S・防御率2.09。中村恭は5試合に登板して1勝2敗0S・防御率4.44。4月28日に勝利して以降、1カ月勝ち星を挙げられていない。
■ソフトバンク・山田-阪神・スタンリッジ
4月20日以来の先発マウンドとなる山田は4試合に登板し2勝2敗0S・防御率4.32。スタンリッジは9試合で3勝4敗0S・防御率1.72。5月7日以来の勝利を目指す。
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FUNKY MONKEY BABYSの解散ライブの1日目が終了した。ライブは明日まで2日間、東京ドームで開催され、10万人を見込んでいる。
ライブの挨拶でファンキー加藤は、「これで解散という気がしない。BABYSの笑顔に導かれてここまで来れました。苦しかったことや辛かったこともあったけど、BABYSの笑顔でここまで来れたことにありがとう」とコメント。涙をこらえての挨拶を行った。
最後の挨拶で、3人がステージ中央に。感極まりファン全員で楽曲「ありがとう」を唄おうとBGMが流れたところでアクシデントが。鼻血を出してティッシュを詰めていたモン吉の姿が映像で流れ、ドームは大笑いとなった。ファンにとっては、ある意味忘れられないライブとなったようだ。
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日本テレビの報道番組「NEWS ZERO」(月~木曜・後10時54分、金曜・後11時58分)のキャスターを務めるフリーアナウンサーの山岸舞彩(26)が同番組のAプロデューサーからセクハラ及びパワハラ被害を受けていたことが1日、明らかになった。
関係者によると、A氏は打ち合わせと称して楽屋に居座るなど必要以上に行動を共にして、メールで2人きりの反省会をしつこく誘っていたという。キャスター就任当初から行為が始まったそうで、山岸が関係者にメールの文面を見せて悩みを打ち明けていた。
A氏は周囲から「明るく元気なナイスガイ」として人望を集める一方、山岸への過剰な行為は局内でパワハラとして問題視された。5月中旬に一部ニュースサイトで報じられたこともあり、社内調査が行われ、6月1日付で報道局勤務のままプロデューサーの職を解かれ、席も別フロアに移されたという。
NHK「サタデースポーツ」、「サンデースポーツ」や昨夏ロンドン五輪の現地キャスターを務め、美脚を強調したミニスカート姿と確かなアナウンス技術で注目を集めた山岸。今年3月の就任会見では、ミニスカート封印を宣言して、抱負を語っていた。
日本テレビ総合広報部はスポーツ報知の取材に「一般社員の個別の案件には、お答えできません」と答えた。
◆セクハラとパワハラ セクハラはセクシュアル・ハラスメントの略。ハラスメントはいやがらせ、いじめの意味。厚生労働省のホームページによると、セクハラは性的な冗談やからかい、食事やデートへの執ような誘い、体への不必要な接触、性的な関係の強要と明記している。パワハラは職権などの地位や力を背景にして、本来の業務の範囲を超えて、継続的に人格と尊厳を侵害する言動を行い、関係を悪化させ、あるいは雇用不安を与えることとしている。
※引用しました。