バレーボール女子のプレミアリーグ、東レは18日、昨年のロンドン五輪で28年ぶりとなる銅メダルを獲得した女子日本代表主将の荒木絵里香選手(28)が、ラグビー元日本代表の四宮(しのみや)洋平選手(34)と結婚したと発表した。
2人は、プレミアリーグ2012~13年シーズン終了後、婚姻届を提出したという。荒木選手はチームを通じて「心機一転、頑張っていきたい」とコメントした。荒木選手は岡山県出身のセンター。五輪には08年北京、12年ロンドンの2大会連続で出場した。四宮選手は神奈川県出身。身長178センチ、体重90キロのバックスで、ニュージーランドなど海外クラブで長くプレー。昨季はイタリア1部のレッジョに所属した。
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(セ・パ交流戦、広島-日本ハム、最終戦、18日、マツダ)日本ハムのドラフト1位・大谷翔平投手(18)=花巻東高=は「5番・投手」で本格的に二刀流デビューを果たし、4回4安打3失点の内容。自らのバットで勝ち越した直後の五回から右翼の守備に就き、2勝目はお預けとなった。
大谷は初回、先頭・安部を遊ゴロに打ち取ると、2番・菊池をスライダーで見逃しの3球三振。続く3番・丸への初球は自己プロ最速タイの157キロを計測したが、6球目を右中間に運ばれ二塁打を許した。4番・エルドレッドは高めのつり球で空振り三振に斬って取り、ピンチを脱した。
二回は先頭・松山に3球目カットボールを右中間に運ばれ、1点の先制を許した。続くルイスを四球で出したが、後続を右邪飛、空振り三振、右飛に仕留めた。
三回は2四球と二ゴロで一死二、三塁のピンチを背負うと、エルドレッドに死球。怒ったエルドレッドがヘルメットを叩きつけて大谷を睨むと、両軍がベンチから出てくる事態となった。続く松山は高いバウンドの遊ゴロに打ち取ったが、二塁のベースカバーに入った二塁手・今浪がエルドレッドのスライディングを受けて倒れこむ間に、三走と二走が一気に生還。2点を失い0-3とされた。
3-3の同点とした四回は堂林と石原に連打を浴びて無死一、二塁も、野村の代打・上本を投ゴロで三塁封殺。後続も空振り三振、左飛に打ち取り追加点は許さなかった。
自ら勝ち越しの4点目を叩き出すなど2点リードに変わった五回から右翼の守備へ。この日の投球内容は4回81球を投げて4安打4奪三振4四死球3失点。今季2勝目は次回以降へ持ち越しとなった。
★大谷の打撃結果
注目の第1打席は二回先頭で迎えると、先発・野村の5球目チェンジアップを引っ張り一塁ベースを直撃する右翼線二塁打。小谷野の投前送りバントで三進したが、今浪がセーフティースクイズをファウルにするなど残塁し、ホームを踏むことはできなかった。
3点を追う四回一死一塁の第2打席はフルカウントから四球を選ぶと、後続の2連打で三進。8番・佐藤への押し出し四球で2点目のホームを踏むなどこの回3点を奪って同点とした。
3-3で迎えた五回無死満塁の第3打席は、3番手・久本の初球を遊ゴロとして三走を迎え入れ打点1を記録。自らのバットで勝ち越しに成功した。なおも一死二、三塁から小谷野が左犠飛を放ち、5-3とした。
七回一死一塁の第4打席は3球三振に倒れた。
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巨人の21日からの中日3連戦は、沢村に続いて杉内、ホールトンが先発を務める。
エース内海とリーグトップの7勝を挙げている菅野は、25日からの広島戦(マツダ)に回り、翌週7月2日からの阪神3連戦(甲子園)に登板する見込みだ。また2軍調整中の宮国は、18日のイースタン・リーグ楽天戦(利府)に先発し、順調ならば27日の広島戦(マツダ)で1軍復帰する。
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