◇国内女子◇アース・モンダミンカップ 最終日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6516ヤード(パー72)
3日目に自己ベストの「64」をマークして単独首位に立った堀奈津佳が、最終ラウンドも1イーグルを含む「67」とスコアを伸ばし、通算21アンダーで逃げ切った。2位の全美貞(韓国)に8打差を付ける圧勝で、3月の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」以来となる今季2勝目を飾った。
通算21アンダー「267」は、2002年「ニチレイカップワールドレディス」を制した不動裕理、12年「サントリーレディス」で勝ったキム・ヒョージュ(韓国)の通算17アンダー「271」をしのぎ、4日間72ホール競技におけるツアー最少ストローク記録を更新した。
通算12アンダーの3位タイに藤本麻子とイ・ボミ(韓国)。11アンダー5位タイに成田美寿々、東浩子が入った。
【上位陣と主な選手の成績】
優勝/-21/堀奈津佳
2/-13/全美貞
3T/-12/藤本麻子、イ・ボミ
5T/-11/成田美寿々、東浩子
7T/-10/アン・ソンジュ、テレサ・ルー、金田久美子
14T/-7/森田理香子ほか
22T/-6/横峯さくらほか
※引用しました。
今、「全国一、長生きで幸せな県」と話題の長野県。そんな長野出身の芸人といえば、『振り子』『弱い虫』など号泣必至の感動パラパラ漫画で再ブレイクし、今や世界を股にかけて活躍する鉄拳だ。長野県大町市出身の彼が、“長”の字を額にペイントし“長野愛”を大いに語ってくれた!
■長野は誰もが懐かしむ“THE田舎”なんです!
―パラパラ漫画の制作で多忙な日々を過ごされている鉄拳さん、長野が懐かしくなることは?
鉄拳 そうですね。東京にいると田舎のカエルや虫の鳴き声が聴きたくなって。YouTubeでひぐらしの声を聴いてたりしますね。1時間くらい……(遠い目)。
―1時間! 望郷の思いが伝わってきますね。
鉄拳 本当に長野はのどかでいいとこなんですよ。この前、ウチの父ちゃんが倒れたときに救急車を呼んだんですけど、サイレン鳴らさずに来ましたからね。「あれ、いつ来たんだ?」って(笑)。僕も子供の頃は「田舎くせぇとこだ!」「カエルうるせぇ!」「山、高すぎ!」って、長野のよさがわからなかったんですけど。大人になってあらためて見ると、山はキレイだし、水は冷たくておいしいし、夏はクーラーいらずで涼しいし。冬には田んぼがスケート場になるんですよ。とにかく自然がすごい! みんなが思い浮かべる“THE田舎”ってイメージは長野県が一番似合うんじゃないですか。
―それだけ自然が多いと、虫も動物もわんさかいるんですよね。
鉄拳 クマにライチョウ、ニホンカモシカ、ニホンザル。天然記念物が近くの山にいるんです。ウチの地元に動物園があるんですけど、そこでお金払って動物見なくても柵の外にいっぱいいます。
―自然はもちろん素晴らしいと思いますが、長野県民の温かさを感じることはあります?
鉄拳 一回、東京から長野までヒッチハイクで帰ったことがあるんですけど、東京の人は全然乗っけてくれなくて。唯一止まってくれたのがパトカーくらい。「キミ、何やってんだ?」って怒られました。まぁそのとき、このメイクでヒッチハイクしてたんですけど。
―それはアブないですよ(笑)。
鉄拳 でも、長野に近づくにつれ、どんどん乗せてくれるようになって。みんな優しくてメシまで奢ってくれるんです。ただ、県民性としてはかなりシャイですね。お笑いライブを長野でやっても誰も声出して笑わないですから。でも、顔はニヤニヤしてる。こっちとしてはウケてないのかなって怖くなるから「声出してください!」って思うんですけど(笑)。だから、長野県民に面白いこと言って笑ってくれなくても心配しないでください。心の中で笑ってるんで。
―そんな長野が今や長寿ナンバーワンになったわけですが、そのヒミツはなんだと……?
鉄拳 やっぱり“虫”ですかね。長野の人は虫を食べるんで。
―本当に食べるんですね!
鉄拳 普通に食べますよ。子供の頃はみんなで「地蜂を採りに行くぞ!」って、肉とかツナ缶をエサに持って巣を探しに行ってました。それで見つけたら幼虫を取り出して砂糖醤油で炒める。うまいんです、コレが! ご飯にかけたり、一緒に炊いたりする人もいますね。
―み、見た目がスゴそう……。
鉄拳 グロテスクですよ。たまに成長した黒いヤツも混じってますから(笑)。でも栄養満点! 虫食べて健康だし、中身はシャイだけどハートフルなんです。実際、商売とか生活は厳しいですけど、お互いに物を分け合ったりしてつながってるから幸せなのかなって。
―大いに“長野愛”を語っていただきましたが、その長野の魅力をパラパラ漫画にしたりは?
鉄拳 それ、たぶん僕の使命だと思います。今の時点ではあんまり長野に貢献できてないんで……。最終的には「オリンピックで長野は終わってないんだ!」って世界に長野をアピールしたいですね!
●鉄拳(てっけん)
1972年生まれ、長野県大町市出身。2012年、パラパラ漫画『振り子』がYouTubeで公開され話題に。その後も歌手のPV、CMなどでパラパラ漫画を制作。最新作はAKB48『さよならクロール』の特典映像として収録されている『夢の河』など
※引用しました。
女優の剛力彩芽(20)が30日、都内で、ニッポン放送「剛力彩芽 スマイル s2 スマイル」(金曜、深夜0・00)の公開収録を行った。
ディズニー・チャンネル(CS放送)のテレビ向けサーフィン映画「ティーン・ビーチ・ムービー」(7月20日放送、後6・30)の上映もかねたイベントであることから、映画にちなみ、「水に流したいこと」を叫ぶコーナーに挑戦。剛力が、「お母さん、20歳になっても自分で起きられなくてゴメンナサイ。朝が苦手で(午前)3時でも起こしてもらう」とシャウトすると、さすがのファン100人も「ウワァ~」と“ドン引き”だった。
それでも剛力は「声をかけられても夢の中だと思い、まったく起きない。低血圧ということにしておいてください」とさわやかな笑顔で語った。
※引用しました。
第35回モスクワ国際映画祭のコンペティション部門で日本映画「さよなら渓谷」(大森立嗣=たつし=監督)が審査員特別賞を受賞した。日本の配給会社に30日未明、連絡が入った。同映画祭での受賞は2008年の北野武監督(特別功労賞)以来。大森監督は「日本で作った小さな映画が賞を受賞し、胸を張って帰れます。モスクワが好きになりました」と喜びを語った。
「さよなら渓谷」は吉田修一さんの同名小説が原作。幼児殺害事件をきっかけに、隣に住む夫婦の15年前のある事件が浮かび上がる。主演は真木よう子さんと大西信満(しま)さん。
※引用しました。
俳優堤真一(48)が29日、夫人が第1子を妊娠したことを公式サイトで発表した。
関係者によると、妊娠6カ月に入っており、10月に出産予定。7月7日に誕生日を迎えることから、第1子が誕生した時には49歳となる堤は「体調が安定するまでご報告は見合わせて参りましたが、ようやくお知らせできる状態になりました」と説明。会見を開く予定はなく「無事誕生の際には、必ずこちらからご報告いたします」としている。
堤は今年3月1日に、約4年間交際した16歳下の女性会社員と結婚。報道各社に文書で「家庭という新たな環境を得たことで、今まで以上に集中力を高め、仕事にまい進していきたい」と決意を新たにしていた。おめでたは周囲にも報告済みで、50歳を目前にパパになることに一層幸せを感じているようだ。
※引用しました。