シーズン途中でロッテが獲得した前阪神のグレイグ・ブラゼル内野手(33)が29日、本拠地のQVCマリンフィールドで入団会見。「今1位の強いチームにチャンスをもらい、うれしい。日本シリーズ優勝を勝ち取る手助けをしたい」などと抱負を述べた。
背番号は32。チームは日本在籍5シーズンで計118本塁打の長距離砲を対右投手用の指名打者として起用していく方針。当初はさいたま市内の2軍施設で調整し、就労ビザが下り次第、チームに合流する予定。
※引用しました。
30日のプロ野球予告先発が発表された。
注目は何と言っても横浜スタジアムのDeNA・三浦(39歳)vs.中日・山本昌(47歳)のベテラン対決だろう。
◇セ・リーグ
■ヤクルト・石川-巨人・杉内(静岡)
ヤクルト石川は6月6日の楽天戦で4回KOされて以来、約3週間ぶりのマウンド。腰の張りのため2軍で調整してきたが、今季ここまで2勝5敗・防御率3.82と今一つなだけに、ここは復活の投球を見せたい。対する巨人・杉内は今季5勝4敗・防御率2.91。こちらも今シーズンは期待ほどの働きはできていないか。
■DeNA・三浦-中日・山本昌(横浜)
三浦は今季5勝5敗・防御率3.26。23日の阪神戦では藤浪に投げ勝つなど、ここ2試合続けて勝利投手と勢いがついている。一方、山本昌も23日の巨人戦で約1カ月ぶりの勝利を挙げ、今季3勝1敗・防御率3.86。両投手合わせて86歳の大ベテラン対決を制するのはどちらだ!?
■阪神・秋山-広島・前田健(甲子園)
3連勝中の阪神は4年目の右腕・秋山が今季2度目の先発。前回は4月29日の同じ広島戦、6回途中4失点で勝敗つかずだった。チームの勢いに乗って今季初勝利を決めるか。広島はエース前田健太が登板。だが今季は5勝4敗・防御率2.97、ここ3試合は6失点、5失点、4失点で勝ち星なしの2敗と、大黒柱の役割を果たせていない。今回は鉄腕エースらしい投球を見せたいが。
◇パ・リーグ
■日本ハム・谷元-西武・岸(札幌ドーム)
勝率を5割に戻した日本ハムは166センチの小兵・谷元が先発。今季3勝3敗1S、直近2試合はセットアッパーとしてマウンドに上がっていた。チームは現在5連勝と絶好調。ここで一気に貯金をもたらす好投を見せたい。一方、3連敗中の西武は春先の貯金をすべて吐き出しての5割逆戻り。岸の右腕で借金生活を阻止したい。今季3勝5敗・防御率3.53。
■ロッテ・大嶺-ソフトバンク・帆足(QVCマリンフィールド)
ロッテ先発の大嶺は今季3勝1敗・防御率3.28。ここ3試合は勝ち負けがついていないものの、すべて3回以内で降板しているだけに、今度こそは先発としての役割を果たしたい。ソフトバンクの帆足は今季5勝2敗・防御率2.82。昨季の左肩痛から完全復活を印象づけている。ただ、前回23日の楽天戦は6回3失点で負け投手となっただけに、ここは巻き返しの登板となる。
■オリックス・西-楽天・ダックワース(京セラドーム大阪)
オリックス・西は今季6勝2敗・防御率3.40。最下位と低迷するチームの中で奮闘中だが、ここ2試合は負けがついていないだけで、5回もたずにKOされている。今度は信頼を取り戻すピッチングを披露したいところだ。対する楽天・ダックワースは今季3勝3敗。前回23日のソフトバンク戦では7回2失点の好投で勝ち投手となった。この調子で行きたいが、防御率4.03が示すようにムラっぽい面が今回はどう出るか。
※引用しました。
巨人は29日、高橋由伸、谷佳知の両外野手を1軍登録した。
高橋由は4月4日のDeNA戦で左ふくらはぎを負傷し戦線離脱。今回、約3カ月ぶりの1軍復帰となり、さっそくきょう29日の東京ヤクルト戦に7番レフトで先発出場する。一方、谷は今季初の1軍昇格。通算2000安打まで残り86本と迫っている。
高橋由、谷の1軍登録により、小笠原道大内野手、松本哲也外野手が抹消となった。
以下は29日のプロ野球公示。
●セ・リーグ
【出場選手登録】
巨人 谷佳知外野手、高橋由伸外野手
ヤクルト 押本健彦投手、上田剛史外野手
【同抹消】
巨人 小笠原道大内野手、松本哲也外野手
※引用しました。
宮崎駿監督が手がけたアニメーション映画の中でも絶大な人気を誇り続ける名作『魔女の宅急便』。その原作を基に実写映画化した『魔女の宅急便』が来年の春に公開となるが、このほど主人公・キキの母親役を宮沢りえが、父親役には筒井道隆が抜擢されたことが明らかとなった。
作家・角野栄子が児童文学として全6巻を発表し、瞬く間に累計180万部を売上げた原作を基に『呪怨』や『ラビット・ホラー3D』などを手がけた清水崇監督がメガホンを握る本作。活発な主人公・キキには、イオンのCMやドラマ「息もできない夏」に出演するなど今後の活躍に期待がかかる新生女優・小芝風花が演じている。
そんなキキの母親・コキリ役を演じる宮沢さん。もちろんキキの母親とあって彼女も魔女。しかし、宮沢さん曰く「いわゆる、魔女と言っても西洋のおどろおどろしい感じとはちょっと違うと思うんですよね。生活の中に、魔法が交じっているという感じ」と語る。劇中では薬草を育て、魔法で薬を作りながら、ほうきに乗って調合した薬を届けるという人々の生活に溶け込んだキャラクターのようだ。
そんな彼女が登場するのは、キキが一人前の魔女になるため、13歳のある満月の夜に修行へと旅立つまでが主な出演シーンで、短い登場シーンながら、キキを見守る重要な役どころとなる。宮沢さんは今回のオファーに対して、「もう単純に出たい!」と即決したそう。
さらに、実際にセットの中に入ってみると「私が薬を作る、“調合場”って言うんですかね。そこのどれをとってもテンションが上がる物が揃ってたるので、その空気の中で自然と自分が魔女で、これで人を救える薬を作っているって感情が生まれました」と役作りも撮影の中で作り上げていったそうだ。
最後に、主演の小芝さんに向けて「主役で凄くエネルギーのいることだし、体力も必要とされると思うんですけど、キキが困難を乗り越えていくように、何か壁にぶつかってもそれを乗り越えられたときのエネルギーはきっと一生の宝物になると思うので、スタッフを信じて、キキを愛して頑張ってください」とアドバイスも。
さらに、キキの父親役・オキノには筒井道隆が抜擢。オキノは2人とは違い普通の人間。劇中では、コキリと共に明るく元気に育っていくキキを優しく見守る姿が描かれる。
徐々に明らかとなってきた『魔女の宅急便』の世界。果たして、どんな物語が展開するのだろうか?
『魔女の宅急便』は2014年春、全国にて公開予定。
※引用しました。
嵐の櫻井翔、女優の北川景子出演で映画化される『謎解きはディナーのあとで』(8月3日公開)。その公開前日の8月2日に、オール新撮のスペシャルドラマ『謎解きはディナーのあとでスペシャル~風祭警部の事件簿~』(後9:00~10:52)が放送されることが28日、わかった。今回は、椎名桔平演じる“御曹司刑事”風祭警部が主役。温泉旅館で起きた殺人事件の捜査で大活躍する。櫻井と北川も特別出演で華を添える。
風光明媚な山奥にある温泉旅館で奇怪な連続殺人事件が発生。跡取り問題と莫大な遺産を遺して強欲女将も惨殺された。殺害現場の蔵に仕掛けられた完全密室、残された椿の帯と小判の謎、死を招く埋蔵金伝説、そして、殺された者はみな白い服を着ていたという不吉な白のたたり…。謎が謎を呼ぶ事件の真相に、風祭警部が立ち上がる。
風祭警部は、国立署の警部で、北川演じる“令嬢刑事”宝生麗子の上司という役どころ。椎名は「“あの風祭警部を主役にして、ストーリーが成立するの?”という驚きと共に、“とんでもなく楽しいドラマが生まれるのでは?”という期待がわいてきました。風祭という特異なキャラクターを、存分に解放させて演じたいと思います」と目下、撮影に勤しんでいる(7月上旬クランクアップ予定)。
もちろん“毒舌執事”影山(櫻井)と麗子の黄金コンビも健在。事件の謎を解くのは風祭か、影山か!? そして、このSPドラマのストーリーが、シンガポール行きの超豪華客船を舞台に繰り広げられる『映画 謎解きはディナーのあとで』につながっていく。
櫻井は「映画公開前夜! 風祭警部が主役で放送するスペシャルドラマにどうやら出演するらしい…と、風のうわさで聞いておりましたが、まさかここまで出演しているとは思いませんでした(笑)。僕自身も大好きなキャラクター、風祭警部のドタバタ劇を影山として支えることができたら…有り難き幸せ。どうぞお楽しみに!!」とコメント。
北川も「私は、連ドラの時から風祭さんのテンションの高いキャラクターが大好き。これまで風祭さんの生い立ちや生活が深く描かれることがなかったので、誰よりも私が楽しみにしています」と話している。
同ドラマ・映画シリーズは、作家・東川篤哉氏の同名ミステリーを原作に、同年10月期にフジテレビが連続ドラマ化。全10話で平均視聴率15.9%を獲得し、櫻井演じる影山の「お嬢様の目は節穴でございますか?」などのセリフが話題となった。その後、2012年3月27日に沖縄を舞台にした2時間半のスペシャルドラマが放送された。
8月3日公開の『映画 謎解きはディナーのあとで』は、シンガポールへ向かう超豪華客船プリンセスレイコ号を舞台に、乗員乗客3000人の中から殺人事件の真犯人を探し当てるという壮大なストーリーが展開される。
※引用しました。