ダンロップスポーツは松山英樹と用具契約を締結したことを1日(月)に都内ホテルで行われた記者会見で発表した。契約内容はボール、クラブ、グローブ、バッグ、ヘッドウェア、シューズとなっている。ウェアは本人の希望もあり所属の東北福祉大のユニフォームを継続使用する。
今季プロ転向した大型ルーキーとの用具契約にダンロップを含め大手数社が動いていたが、松山が選んだのは中学時代から使って慣れ親しんだダンロップだった。
サイドを大胆に刈り上げたソフトモヒカンスタイルで記者発表に出席した松山は、「ジュニア時代から使っているスリクソンに愛着、信頼があるのはもちろん、クラブもボールもイメージを受け止めてくれる」と契約についてコメント。「目標であるメジャー制覇に向けてこれからダンロップさんと一緒に戦っていきたい」と意気込んだ。
これまで使い続けてきた愛着に加え契約の決め手となったのがアイアンだ。「3月に試打してすごくフィットした」というZ925は今季から使用してすでに2勝と結果も出ている。ドライバーについてはZ725を現在テストしている最中だが、フィッティング終了次第切り替える予定となっている。「契約してほっとしたというよりは頑張らなきゃいけないなと思った」。松山は今週開催の「セガサミーカップ」で契約後初戦を戦うこととなる。
【松山英樹使用予定ギア】
ボール:スリクソンZ-STAR XV
ドライバー:スリクソンZ725 プロトタイプ
フェアウェイ:スリクソン
ユーティリティ:スリクソン
アイアン:スリクソンZ925(#3~PW)
ウェッジ:クリーブランドCG17 フォージド
バッグ:スリクソン
グローブ:スリクソン(GGG-S005)
シューズ:スリクソン(GGS-S006)
パラソル:スリクソン
※引用しました。
現地時間30日(以下現地時間)、今夏バルセロナ(スペイン)に加入することが決まっているブラジル代表FWネイマールが、バルサに合流する前に喉の手術を受けることを明かした。ロイター通信が報じている。
先ごろサントス(ブラジル)から5700万ユーロ(約73億7000万円)の移籍金でバルサに移籍したネイマール。ブラジル代表としてコンフェデレーションズカップに参加した同選手は、チームの優勝に大きく貢献。通算4得点を記録し、大会MVPに選出される活躍を見せた。
決勝後に行なわれたMVP受賞式の際にネイマールは、バルセロナへと発つ前の5日に、喉の手術を受けることを発表した。同選手は「これは僕が抱えてきた問題で、いつも喉に悩まされているんだ。だから、それを解決してもう悩まされないようにする」と、状態を明かし、深刻なものではないとしている。
※引用しました。
プロ野球「マツダオールスターゲーム2013」の監督推薦選手が1日に発表され、セ・リーグトップの8勝を挙げているヤクルトの小川のほか、菅野(巨人)、藤浪(阪神)ら新人5選手が選出された。ファン投票でも二刀流ルーキー大谷(日本ハム)が選ばれており、実に6人の新人が顔をそろえることになった。
オールスターゲームは第1戦が19日に札幌ドーム、第2戦は20日に神宮、第3戦は東日本大震災の復興支援として22日に福島県いわき市のいわきグリーンスタジアムで開催される。
監督推薦選手は以下の通り。
沢村、菅野、西村(巨人)、谷繁、大島(中日)、小川、石山、山本哲(ヤクルト)、大竹(広島)、能見、藤浪、藤井彰、新井貴(阪神)、三浦、三嶋、中村(DeNA)、木佐貫、矢貫、吉川、鶴岡、大引(日本ハム)、菊池、牧田、浅村(西武)、岩崎、千賀、長谷川(ソフトバンク)、青山(楽天)、西野、益田、今江、鈴木(ロッテ)、佐藤達(オリックス)
▼日本ハム・栗山監督 パ・リーグにいい選手はいっぱいいる。みんなに知ってほしい。オールスターはどうしても勝ちたい。(選手には)すごいな、かっこいいなというものを出してもらえたら。選手にけがをさせないことを考えないと。
※引用しました。
2日のプロ野球予告先発が発表された。Kスタ宮城では開幕から負けなしの10連勝中、東北楽天・田中将大が先発。11連勝をかけ千葉ロッテとの首位攻防戦に臨む。
一方、セ・リーグでも甲子園で阪神vs.巨人の首位争い。阪神は能見、巨人は菅野と、注目の投げ合いだ。
以下は2日の予告先発。
◇セ・リーグ
■DeNA・三嶋-ヤクルト・八木(平塚)
DeNAはドラフト1位ルーキー・三嶋が先発。今季2勝3敗・防御率4.03。先発転向後は安定した投球が続いていたが、前回は3回5失点KO。信頼を取り戻す内容を見せたい。ヤクルト先発の八木は今季1勝6敗・防御率3.63。今シーズン初登板だった3月31日の阪神戦以来、3カ月間勝ち星がない。
■中日・田島-広島・野村(豊橋)
中日はなんとセットアッパーの田島が1軍初先発。今季はすでに30試合に登板し1勝6敗6ホールド・防御率7.43。確かに中継ぎとして満足のいく結果を残せていないが、この仰天作戦がどう出るか。一方、広島は昨季新人王の野村が先発。今季序盤は調子があがらず、ここまで3勝3敗・防御率3.25だが、徐々に安定感を取り戻しつつある。
■阪神・能見-巨人・菅野(甲子園)
注目の首位攻防戦。ホームで迎え撃つ阪神はエース能見が先発。今季7勝3敗・防御率2.33と、大黒柱としてふさわしい活躍を見せている。対する巨人先発は今季7勝2敗・防御率2.61と、早くもエースの風格を漂わせ始めたドラ1ルーキー・菅野。大事な3連戦の初戦、相手打線を封じ込めるのはどっちだ!?
◇パ・リーグ
■楽天・田中-ロッテ・唐川(Kスタ宮城)
楽天・マー君は開幕から無敗の10連勝中。さらに、ここ3試合で23イニング連続無失点中と、相手打線は手も足も出ない状態だ。2ゲーム差で追うロッテとの3連戦初戦を絶対エースで取り、一気に首位奪取へ弾みをつけるか。楽天の勢いを止めたいロッテは唐川が先発。今季4勝5敗・防御率3.70。ここは何とか踏ん張って、打線の援護を待ちたいところだ。
■オリックス・金子-西武・牧田(京セラドーム大阪)
ここ数試合は貧打に苦しんでいるオリックス。それだけにエース金子にかかる期待は大きい。今季5勝5敗ながら防御率は2.39と安定。前回6月25日のロッテ戦も9回1失点で完投勝利を挙げた。一方、借金生活をなんとか食い止めた西武はサブマリン牧田が先発。今季4勝5敗、こちらも防御率は2.49と悪くないながら現在3連敗中と負けが込んでいる。
※引用しました。
千葉ロッテは1日、里崎智也の出場選手登録を抹消した。里崎は、右肩と右ふくらはぎの肉離れの影響で、6月22日に今季初戦を迎えたばかり。待望の正捕手復帰だったが、7月1日、都内の病院で精密検査を受けた結果、左第三肋骨骨折が判明した。球団発表によれば、2、3日の安静を経て、全治3週間の見込み。
復帰後は21打数ながら7安打・打率3割3分3厘と打撃も好調だっただけに、チームにとっては大きな痛手となりそうだ。
以下は、1日のプロ野球公示。
●セ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▽中日 武藤祐太投手
▽広島 中東直己外野手
▽阪神 伊藤隼太外野手
●パ・リーグ
【支配下選手登録】
▽ロッテ ブラゼル内野手
▽オリックス 伊原正樹投手
【出場選手登録】
▽日本ハム 谷口雄也外野手
▽ソフトバンク 中西健太外野手
【同抹消】
▽日本ハム 谷元圭介投手
▽ソフトバンク ペーニャ外野手
▽楽天 片山博視投手、鉄平外野手
▽ロッテ 里崎智也捕手
※引用しました。