タレントのLiLiCo(42)がフジテレビ系「水木しげるのゲゲゲの怪談」(年内放送予定)で「砂かけばばあ」を演じ、ドラマに本格初出演することが22日、分かった。
同作は漫画家、水木しげる氏(91)の代表的妖怪漫画4編を映像化したオムニバス作品。LiLiCoは、その一編「砂かけばばあ」で林遣都(22)とW主演した。
過去に端役でのドラマ出演はあるが、「自分は演技に向いていない」と基本的に女優の仕事は断ってきた。ただ、「今回演じる役が砂かけばばあと聞かされて大爆笑。その瞬間に『やりたい!』って思いました」と説明した。
白い着物、白髪のカツラ、お歯黒で妖怪に変身したLiLiCoの姿にスタッフが悲鳴をあげたそうで、「私にとってピッタリの役。是非シリーズ化したい」と意欲満々。林も「LiLiCoさんにしかできない恐ろしい砂かけばばあが、そこ(=撮影現場)にいました」と、彼女の怪演ぶりに目を丸くする。
別の一編「不死鳥を飼う男」では、お笑いコンビ、ピースの又吉直樹(33)がドラマ初主演を飾るなど、見どころが満載。砂かけばばあ以外にも、さまざまな妖怪が登場し、水木氏の“ゲゲゲワールド”にたっぷり浸れそうだ。
※引用しました。
関西テレビは23日、夕方のニュース番組「スーパーニュースアンカー」のメーンキャスターを、現在の山本浩之アナ(51)から岡安譲アナ(39)に交代すると発表した。
キャスター交代の理由について同局は「世代交代」と説明した。
山本アナは06年から同番組のメーンキャスターを務め、今春に同局を退社してフリーに転身後も変わらず務めてきた。
しかし、9月に番組を卒業して後輩に譲り、バトンタッチすることになった。山本アナは同局を通じてファクスで「激動の時代、長きにわたりニュースの現場に関わってまいりました」とコメント。「この経験を生かし、今後はフィールドを変えて、さらにブラッシュアップしていきたいと思います。ありがとうございました」とした。
岡安アナは「偉大な先輩からバトンを受けることになりました。前例にとらわれず、自分色が出せるように頑張ります」とコメントした。
※引用しました。
人気グループ「V6」の森田剛さんが23日、東京都内で行われた主演舞台「鉈切り丸(なたぎりまる)」の製作発表会見に生瀬勝久さんらキャストとともに登場。この日、頭の両サイドを刈り上げた髪形を披露した森田さんは、報道陣から役作り?と尋ねられると、「おかっぱ頭でセリフを覚えていたんですけど、全然覚えられなくて。何か変えなきゃなと思って、切るところないし、横でいいかなって」とイメチェン理由を告白。V6のメンバーの反応は?と突っ込まれた森田さんは、「最近6人の活動なくて、会ってないんです。それぞれが頑張っていろいろやっていて……」と嘆くと、生瀬さんは「いいのそれで?」と心配していた。
今回、天下取りのため悪事の限りを尽くす極悪非道な源範頼役を演じる森田さんは、悪役について「最近おとなしい役が多かったので楽しみ!」と楽しみにしている様子。演出を担当する「劇団☆新感線」のいのうえひでのりさんは、森田さんの起用理由について「極悪人だがかわいらしいところもある難しいキャスティングだったが、今の剛君ならできると思った。危ない魅力がある」と森田さんを絶賛すると、森田さんは「うれしい」と照れ笑いしていた。
舞台は、シェイクスピアの「リチャード三世」を源平合戦の時代に置き換えた作品。源範頼役の森田さんをはじめ、源範頼に夫を殺され、復讐(ふくしゅう)を果たそうとする設定の巴御前役で舞台初挑戦の成海璃子さん、範頼の兄・源頼朝役で生瀬さん、頼朝の妻・北条政子役で若村麻由美さん、頼朝の家臣の梶原景時役で渡辺いっけいさん、和田義盛役で木村了さん、源義経役で須賀健太さんらが出演する。演出はいのうえさんが務め、脚本は青木豪さんが担当。主演の森田さんと、いのうえさん、青木豪さんのタッグは08年の「IZO」以来5年ぶり。
舞台は大阪公演が10月12~26日にオリックス劇場(大阪市西区)で、東京公演は11月8~30日に東急シアターオーブ(東京都渋谷区)で上演。
※引用しました。
広島は23日、福井優也投手の登録を抹消した。2010年のドラフト1位でプロ入り3年目を迎えた同投手は、今季は主に中継ぎとして11試合に登板し、0勝1敗・防御率8.31の成績だった。
また、東北楽天は、今季10試合に登板し2勝4敗・防御率3.46の永井怜投手、前回7月15日のオリックス戦で今季初先発し6回無失点の好投だった長谷部康平投手を抹消した。
●セ・リーグ
【支配下選手登録】
阪神 林啓介投手、狩野恵輔外野手
【出場選手登録抹消】
広島 福井優也投手
阪神 田上健一外野手
●パ・リーグ
【出場選手登録抹消】
西武 石川貢外野手
楽天 長谷部康平投手、永井怜投手
※引用しました。
24日のプロ野球予告先発が発表された。オールスター休みを挟み、いよいよペナントレースの後半戦がスタート。セ・リーグの首位を快走する巨人は左腕・内海が先発。ホームで広島を迎え撃つ。
一方、パ・リーグ首位の東北楽天は、敵地に乗り込んでのソフトバンク戦。先発は15年目のベテラン左腕・川井が務める。
以下は24日の予告先発。
◇セ・リーグ
■巨人・内海-広島・バリントン(東京ドーム)
内海は今季6勝4敗、防御率3.44。2つ勝ち越しているものの、連続最多勝を取った過去2年の輝きはいまだ見られない。仕切り直しの後半戦初戦で納得の投球を見せることはできるか。対する広島のバリントンは4勝7敗、防御率2.70。こちらは逆に負け越しているものの、ここ数試合の投球は安定している。打線の援護が欲しいところだ。
■ヤクルト・八木-阪神・メッセンジャー(神宮)
ヤクルト八木は7月2日に3カ月ぶりの勝利を挙げて以降、安定感を取り戻した。相変わらず打線の巡り合わせが悪いものの、ここは我慢強く虎打線を封じ込めたい。首位を追う2位阪神はメッセンジャーが先発。前半の最終戦では中継ぎ登板で仕事ができなかったが、やはり本職先発ピッチャーとしての意地を見せたい。今季8勝4敗、防御率3.82。
■中日・山本昌-DeNA・三浦(ナゴヤドーム)
半月後には48歳の誕生日を迎える30年目の大ベテラン山本昌は、今季4勝1敗・防御率3.45。対するDeNAの先発も22年目の39歳ベテラン三浦。両投手合わせて86歳対決は6月30日以来、今季2度目となり、前回は三浦が完投勝利を収めた。今度は山本昌がリベンジなるか、それとも番長が再び勝利を手にするか。
◇パ・リーグ
■西武・十亀-ロッテ・古谷(西武ドーム)
西武先発の十亀は今季6勝6敗、防御率3.55。直近6試合は2勝4敗だが、9失点を喫した6月29日の日本ハム戦以外は、いずれの5試合も6回以上を投げて3失点以内と安定している。まずは打線の援護が欲しい。対するロッテ古谷は今季2勝1敗、防御率3.86。ノーヒットノーランまであと一人と迫った6月26日オリックス戦が印象的だが、前半最後の7月17日ソフトバンク戦でも7回途中3失点で勝ち投手となっている。ロッテは好調左腕で好スタートを切りたい考えか。
■オリックス・金子-日本ハム・ウルフ(京セラドーム大阪)
オリックスは金子で必勝態勢。今季7勝5敗、防御率2.22と安定感は抜群。前半最後の7月17日楽天戦も見事な完封勝利を挙げた。チームは最下位ながら、ゲーム差はCS圏内にまだまだ手が届く位置。エースの力で勢いをつけたい。対するウルフも好調。勝ち星に恵まれていないものの、直近5試合は2勝0敗、防御率2.32。先発としての役割を十分に果たしている。
■ソフトバンク・寺原-楽天・川井(北九州)
今季3勝4敗、防御率4.34のソフトバンク寺原。数字が示すように今一つピリッとしてこない。ここ2試合も5回6失点、5回4失点と打ち込まれている。後半初戦で復調をアピールしたいところだ。一方、楽天の川井は6月27日に今季初先発を果たすと、そこから3連勝。首位を走るチームの原動力の1つとなった。ただ、前回17日のオリックス戦が3回3失点でKOだっただけに、ここは巻き返しの登板となる。
※引用しました。