女優の黒木メイサ（２５）が２６日、都内で主演舞台「『源平盛衰記』異聞 巴御前 女武者伝説」（演出・岡村俊一、８月４～２５日に東京・明治座で）の稽古を報道陣に公開した。昨年９月に歌手、赤西仁（２９）との第１子となる女児を出産後、初の舞台。ブランクを感じさせない華麗なアクションを披露した新米ママは、仕事と子育ての両立に「（どちらも）やるしかないですから」と気合をみなぎらせた。
都内のスタジオで行われた公開稽古。十数人の敵に囲まれた平安時代の女武将・巴御前役の黒木が、稽古着姿で右へ左へと飛び回る。敵に跳び蹴りをキメたかと思えば、別の相手の肩にヒョイと肩車のように乗り、頭上から斬りつけるなど華麗なアクションを連発だ。
黒木にとって同作は、２０１０年の「飛龍伝２０１０」以来３年ぶりの舞台で、母親になってからは初舞台。明治座公演は、１６歳だった０５年に同劇場の史上最年少座長記録を更新し、翌年も上演された主演作「あずみ」以来となる。
同作でも共演した的場浩司（４４）は「本当にステキな女優になった。アクションをやらせたら日本一！」と絶賛。西岡徳馬（６６）も「今まで共演した女優で（アクションは）ＮＯ・１。キレが違う」と太鼓判を押した。
黒木は、共演者の言葉に照れつつも「期待してもらっている以上に、やっていこうと思っている」と自信の笑みだ。
すでにＮＨＫ大河「八重の桜」（日曜後８・０）で仕事復帰を果たすも、久しぶりの舞台に当初は「体力的に心配だった」という黒木だが、２カ月前から筋トレなど“秘密トレーニング”を重ね、稽古を積むうちに「不安も解消されてきました」と笑顔。子育てとの両立も大変だが、赤西も手伝ってくれていると明かし、「やるしかないですからね。（両立は）当たり前のこと」と力を込めた。
夫の赤西も８月７日に復帰シングル「ＨＥＹ ＷＨＡＴ’Ｓ ＵＰ？」を発売し、１年５カ月ぶりに芸能活動を再開。黒木は赤西の復帰に「みなさん待っていてくれているんですよね！？」とにっこり。「夫は舞台を観に来る？」と聞かれ、「来るんじゃないですか？ タイミングがあえば」と、夫婦の円満ぶりをうかがわせた。
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モーニング娘。のリーダー・道重さゆみ(24)らが26日、大阪市内で、モー娘。を中心としたアイドル軍団・ハロー！プロジェクトのメンバーが総出演するコンサートツアー「Ｈｅｌｌｏ！Ｐｒｏｊｅｃｔ ２０１３ ＳＵＭＭＥＲ ＣＯＯＬ ＨＥＬＬＯ！」のＰＲ会見を行った。
最近はモー娘。ＯＧの辻希美(26)や飯田圭織(31)らの出産ラッシュに加え、保田圭(32)がサプライズ結婚発表するというオメデタネタもあり、加えて矢口真里(30)の不倫スキャンダルなど話題満載であることに道重は「ＯＧの先輩方は色んな意味で強い。常に話題性がありますから。いい悪いは別にして、常にニュースがあるのは大事なことですよね」と、ＯＧたちの知名度と破壊力を見習うことを宣言した。
「今の現役は少しおとなし目ですね」と、今回のツアーでもメンバー全員で活発にファンにアピールすることを誓った。
一方で、道重が昨年５月に８代目リーダーに就任して以来、現役ハロプロメンバーのスキャンダルはゼロ。「時に表では見せない顔もみせてます」と後輩を厳しく指導することもあるといい「今後も現役のスキャンダルは、ハロプロではないと言い切れます」と微笑んでいた。
同コンサートツアーは27日の大阪・オリックス劇場を皮切りに、東京、広島、北海道など全国７会場で22公演を行い、約４万人動員を予定。今夏にメジャーデビューする５人組・Ｊｕｉｃｅ＝Ｊｕｉｃｅを含め、全６組34人と、ハロプロ研究生10人の、総勢44人が出演する。
なお、今年発売したシングル２作が連続オリコン１位を獲得して好調のモー娘。は、８月28日に54枚目シングル「わがまま 気のまま 愛のジョーク／愛の軍団」を発売する。
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【ロンドン時事】陸上のダイヤモンドリーグ第11戦第1日は26日、ロンドン五輪1周年記念大会として五輪スタジアムで行われ、男子100メートルは、五輪2連覇中で世界記録保持者のウサイン・ボルト（ジャマイカ）が今季自己最高の9秒85で制した。マイク・ロジャーズ（米国）が9秒98で2位、ネスタ・カーター（ジャマイカ）が9秒99で3位だった。
男子400メートルはロンドン五輪金メダルのキラニ・ジェームズ（グレナダ）が44秒65で優勝。同200メートルは同五輪銅メダルのウォーレン・ウィア（ジャマイカ）が19秒89で制した。女子400メートル障害は同五輪銅メダルのズザナ・ヘイノバ（チェコ）が今季最高の53秒07で優勝した。
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４人組お笑いユニット「ザ・プラン９」の一員で、ピン芸人としても活躍するお笑いタレント・浅越ゴエ（３９）が、２０代の一般人女性と結婚することが２６日、分かった。１０月５日に大阪市内で挙式・披露宴を開き、その前後に婚姻届を提出する。
立命館大法学部卒のインテリ芸人が、一回り以上年下の才女を射止めた。関係者によると、ゴエは女性が１０代の頃に知り合い、数年前から交際。１０月に結婚することを決意し、関係者やタレント仲間に報告を始めているという。
女性は日本語講師で、英語も堪能。女優の菊川怜（３５）に似た美女で、２０代ながら非常に落ち着いた雰囲気だという。関係者によると、女性は妊娠しておらず、同居も披露宴後になる見込み。
ゴエはなだぎ武（４２）らとのユニット「ザ・プラン９」で活動する一方、メガネとスーツ姿でニュースキャスターにふんするネタで２００３年度の「Ｒ―１ぐらんぷり」で優勝するなど、ピン芸人としても活躍。知性を漂わす雰囲気で司会としても評価されているが、これまで女性との交際話はほぼ皆無だった。プライベートについては多くを語りたがらず、披露宴も控えめな会を予定しているという。
◆浅越 ゴエ（あさごえ・ごえ）１９７３年１２月２０日、岡山市生まれ。３９歳。本名・浅越浩志。立命館大４年時の９５年、ＮＳＣ（吉本総合芸能学院）大阪校に入学。卒業後の９６年、お笑いコンビ「デモしかし」を結成するが９９年に解散。不動産販売会社に約１年間勤務後、おーい！久馬の誘いでお笑いの世界に復帰し、久馬、なだぎ武らとザ・プラン９を結成した。０３年度の第２回Ｒ―１ぐらんぷりで優勝。趣味はプロレス観戦、ゲームなど。血液型Ｂ。
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５年ぶりに復活した５人組バンド「サザンオールスターズ」が２６日、テレビ朝日「ミュージックステーション」に出演。活動再開後初のテレビ出演となり、新曲「ピースとハイライト」「蛍」の２曲を初披露した。
「去年くらいに何となくスタッフと話していたんですけど、今年に入ってから極秘でレコーディングをしました」と桑田佳祐（５７）が復活の経緯を説明。「よく漏れなかったですよね。（ライブを行う茅ケ崎の）スタジアムの方なんかも（活動再開を）ご存知なんですよね。５年前の休止の時は漏れちゃったんですよ。今回もたぶんやばいだろうなと思ったら、出なかったんですよ」と関係者の口の堅さに感謝した。
親交があるお笑いコンビ「爆笑問題」の太田光（４８）にも活動再開を事前に伝えていたところ、「（笑って）いいともで毎週出るたびにサザンを歌っていて。あるときに彼も思いが高まって、歌っているときに“この夏はサザンの夏だ！”って言いやがったんですよ。ちょっとそのときはびっくりしましたけど、彼も口が堅いなと思いました」と“漏えい寸前”だったことを笑いながら明かした。
サザンらしく陽気な「ピースとハイライト」と、映画「永遠の０」の主題歌に起用されたバラード「蛍」を歌い終えると、桑田は感慨深げな表情で深々と一礼した。
サザンは８月２日の同番組にも２週連続で出演する。
※引用しました。