CSKAモスクワのMF本田圭佑は3日に、ミランと交渉を行い、個人の契約において合意に達したようだ。イタリアの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙などが報じている。
3日にミランと本田の代理人である兄の弘幸氏が交渉を行ったという。この結果、年俸250万ユーロ(約3億2500万円)の4年契約で、合意したと伝えるメディアもある。
問題は『いつ移籍するの?』という点だ。日本のファンからすれば「今でしょ!」と言いたいところだろうが、現時点では冬になる可能性が高い。ミラン側は、CSKAモスクワとの契約が満了を迎え、移籍金なしで獲得できる冬の移籍市場での獲得を目指しているからだ。ただし、移籍金ゼロでの放出をCSKAモスクワが嫌い、格安での本田放出を認めれば、夏に移籍する可能性も残されているという。
いずれにせよ、今夏中には本田の新天地が決まりそうだ。
※引用しました。
5日のプロ野球の予告先発投手が発表され、中日の先発は前回6月28日の横浜DeNA戦でノーヒットノーランを達成した山井大介が登板する。プロ野球史上初となる2試合連続の快挙達成に期待が高まる。
一方、巨人対DeNA戦は3日に阪神の藤浪晋太郎と投げ合う予定も雨天中止で登板日が変更になった内海哲也が先発。6月16日以来の登板となり、やや間隔が空いたことが心配か。DeNAは今季途中で加入したコーコランが来日初先発を果たす。
セ・リーグ
■巨人・内海-DeNA・コーコラン(東京ドーム)
内海は12試合で5勝3敗0S・防御率3.09。コーコランは来日初先発。メジャー通算5勝のピッチングを見せられるか。
■中日・山井-ヤクルト・中澤(ナゴヤドーム)
山井は今季12試合に登板して2勝3敗0S・防御率3.72。プロ4年目の中澤は今季1軍初登板。2軍では14試合で4勝6敗0S・防御率2.95の成績を収めている。
■広島・武内-阪神・メッセンジャー(マツダスタジアム)
武内は3度目の先発で今季初勝利を目指す。前回6月28日の阪神戦では6回まで無安打ピッチングをしながら、7回に2安打を浴び1失点。その後、救援陣が逆転を許し勝敗は付かなかった。メッセンジャーは14試合に先発し6勝4敗0S・防御率3.77。5月23日以来、勝ち星がない。
パ・リーグ
■日本ハム・吉川-オリックス・マエストリ(札幌ドーム)
吉川はここまで13試合に先発して6勝5敗0S・防御率2.96。マエストリは6試合で1勝2敗0S・防御率5.14。3カ月ぶりの白星を狙う。
■西武・菊池-ロッテ・グライシンガー(西武ドーム)
菊池は今季13試合で8勝3敗0S・防御率1.39。グライシンガーは3度目の先発マウンド。前回6月27日のオリックス戦では5回5安打2失点で今季初勝利を挙げた。防御率は4.50。
■ソフトバンク・攝津-楽天・則本(ヤフオクドーム)
自身4連勝中の攝津はここまで12試合に先発し8勝3敗0S・防御率2.45の成績。則本は14試合で6勝5敗0S・防御率3.14。約1カ月ぶりの勝利はなるか。
※引用しました。
セ、パ両リーグは4日、6月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、パは楽天の田中将大投手とソフトバンクの長谷川勇也外野手、セは阪神の能見篤史投手とヤクルトのバレンティン外野手が選ばれた。
田中は2カ月連続で、両リーグでイチロー(オリックス)の10度に次ぐ9度目の受賞。投手では杉内(巨人)に並んで最多となった。2カ月連続受賞はパでは9人目、10度目だが、2度の2カ月連続受賞は田中が初めてとなった。能見は2カ月連続4度目、バレンティンは3度目、長谷川は初受賞となった。
田中は6月は4試合に登板し、3勝0敗で防御率はリーグトップの0・28。長谷川は全19試合に出場し、打率・436、出塁率・471、34安打はリーグトップの数字となった。能見は3試合連続を記録するなど4試合で3勝1敗、防御率1・05。バレンティンは打率・377、本塁打11、打点21の“月間三冠王”の成績を残した。
※引用しました。
福岡ソフトバンクは4日、千賀滉大と新垣渚の登録を抹消した。昨季育成選手から支配下登録された千賀は今季、一時は27試合連続無失点をマークするなど、貴重な中継ぎ右腕としてブルペン陣を支えていたが、前日3日の北海道日本ハム戦まで4試合連続の救援失敗。自身4連敗中となり、試合後に秋山幸二監督が2軍降格を明言していた。ここまでの成績は32試合に登板し1勝4敗0S・防御率1.83。
また、3日に先発した新垣も2軍落ち。味方打線が初回に先制するも、リードを守りきれず、6回を投げ7安打3失点だった。ソフトバンクは代わって、きょう4日に先発する大場翔太と、中継ぎの金沢健人を1軍に昇格させた。
以下は、4日のプロ野球公示。
●セ・リーグ
【出場選手登録】
阪神 清原大貴投手
【出場選手登録抹消】
阪神 白仁田寛和投手
●パ・リーグ
【出場選手登録】
日本ハム 乾真大投手
西武 武隈祥太投手
ソフトバンク 大場翔太投手、金沢健人投手
オリックス 海田智行投手、三ツ俣大樹内野手
【出場選手登録抹消】
日本ハム 村田和哉外野手
西武 川崎雄介投手
ソフトバンク 新垣渚投手、千賀滉大投手
オリックス 佐藤峻一投手、後藤光尊内野手
※引用しました。
4日のプロ野球予告先発が発表され、北海道日本ハムの大谷翔平が5度目の先発で2勝目を目指す。前回に続いての福岡ソフトバンク戦での登板になる。その時、大谷は6回を投げ4安打も、2本塁打を浴び3失点。勝敗はつかなかった。6月1日以来となる約1カ月ぶりの勝利を挙げることができるか。相手先発は6年目の大場翔太。
一方、阪神対巨人では、3日の試合に先発予定だった藤浪晋太郎がスライド登板せず、スタンリッジと宮國椋丞が先発する。
セ・リーグ
■DeNA・須田-ヤクルト・ロマン(横浜)
須田は今季初先発。今季はここまで中継ぎで2試合に登板して3イニングを投げ無失点投球を続けている。ロマンは18試合で2勝2敗1S・防御率3.89。
■中日・辻-広島・バリントン(ナゴヤドーム)
2011年ドラフト4位の辻がプロ初先発。ここまで9試合に中継ぎで登板して0勝0敗0S・防御率3.38の成績を収めている。バリントンは14試合で3勝6敗0S・防御率2.55。前回6月27日の巨人戦では7回8安打2失点で4月10日以来となる3勝目をマークした。
■阪神・スタンリッジ-巨人・宮國(甲子園)
スタンリッジはここまで12試合に登板して4勝5敗0S・防御率2.41。宮國は7試合に先発し2勝3敗0S・防御率4.57。前回、5月6日以来の1軍での先発に上るものの、7回5安打3失点で負け投手になった。4月23日以来となる3勝目を狙う。
パ・リーグ
■楽天・川井-ロッテ・古谷(Kスタ宮城)
川井は今季2度目の先発マウンド。今季初先発となった27日の西武戦では6回6安打1失点で勝ち投手になった。一方の古谷はスライド登板。今季初登板となった6月26日のオリックス戦で、惜しくもノーヒット・ノーラン達成を逃すも9回1安打の好投だった。
■オリックス・海田-西武・武隈(京セラドーム大阪)
海田はここまで8試合で1勝4敗0S・防御率5.18。4月17日以来となる2勝目はなるか。武隈は今季初先発。今季は7試合に中継ぎ登板して1勝0敗0S・防御率0.00。
■ソフトバンク・大場-日本ハム・大谷(ヤフオクドーム)
大場は今季3試合で1勝2敗0S・防御率4.70。6月22日の楽天戦で5回3安打2失点に抑え今季初勝利を飾った。大谷は4試合に先発して1勝0敗0S・防御率4.95。
※引用しました。