今月6日から検査入院しているお笑いタレントの柳原可奈子(27)が、レギュラーを務めているMBS・TBS系情報番組「知っとこ!」(土曜、前8・00)を欠席する方向であることが11日、分かった。
柳原は7日のフジテレビ系「27時間テレビ」の会見を欠席し、前日6日に体調不良を訴えて検査入院したことが発表された。所属事務所は「深刻な状況ではない」と説明。10日には水曜レギュラーを務めるフジテレビ系「笑っていいとも!」を欠席していた。
所属事務所は11日、デイリースポーツの取材に対し、「体調不良というより、頭痛がしばらく続いたため検査入院しました」と入院の理由を「頭痛が続いたため」と説明。現在の体調については「快方に向かっているが詳しいことは分からない」と明かさなかった。
また「『知っとこ!』の出演は検討中」とし、退院については「未定」としている。
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◆12日の予告先発
◇セ・リーグ
ヤクルト・中沢―広島・今井(神宮)
中日・大野―巨人・内海(ナゴヤD)
阪神・メッセンジャー―DeNA・コーコラン(甲子園)
◇パ・リーグ
日本ハム・吉川―ロッテ・グライシンガー(札幌D)
楽天・戸村―西武・菊池(Kスタ宮城)
ソフトバンク・摂津―オリックス・前田(ヤフオクD)
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日本ハムの大谷翔平投手(19)が11日、楽天戦(Kスタ宮城)の練習中に打球が右こめかみ付近を直撃した。
大谷は病院に運ばれ治療を受けている。この日はスタメン出場の予定だったが回避することになった。
大谷は外野でダッシュを繰り返している際にフリー打撃のボールが直撃した。
大谷は打者としてこれまで34試合に出場し、打率3割1分、1本塁打で10打点の成績を残している。投手では5試合に登板し2勝、防御率は4・21。
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松嶋菜々子主演のフジテレビ系医療ドラマ「救命病棟24時」第5シリーズの第1回が9日、15分拡大枠で放送され、視聴率は17・7%だった。
これまでの「救命病棟24時」は第1、第2シリーズがいずれも平均視聴率20・3%、第3、第4シリーズがいずれも19・2%だった。
今期、既にスタートした民放の連続ドラマでは、7日に第1回が放送された堺雅人主演のTBS系「半沢直樹」が19・4%、8日に放送されたフジテレビ系の新月9ドラマ「SUMMER NUDE」第1回が17・4%だった。(数字はビデオリサーチ調べ=関東地区)
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日本列島は11日も各地で厳しい暑さが続き、午後2時現在、122地点で35度以上の猛暑日となった。午後3時には群馬県館林市で39.5度を記録したほか、山梨県勝沼で38.9度、山梨県甲府市で38.6度など関東・東海地方を中心に38度以上の激しい猛暑となった。
4日連続で猛暑日となった東京都心は午後2時までに34.5度。
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◆楽天1―4日本ハム(10日・Kスタ宮城) 日本ハムの二刀流ルーキー・大谷が、プロ初本塁打を放った。楽天戦に「7番・右翼」で先発出場し、1点リードの4回1死三塁で、楽天の永井から右翼席中段へ1号2ラン。開幕から通算92打席目での一発となった。投手として2勝しているが、高卒新人で「勝利と本塁打」をマークしたのは1967年の江夏以来、46年ぶりの快挙だった。
走り出したのもつかの間だった。大谷はすぐにゆったりとした足取りに変えた。両手に残る感触でフェンスオーバーを確信したからだ。92打席目での初アーチ。「やっとか、という感じ。遅かったなと思います。手応えは最高でした」。胸を張ってダイヤモンドを回った。
1点リードの4回1死三塁。2ボールから、永井の内角高めの直球に腕をうまく畳んで振り抜いた。右翼席中段に飛び込む推定125メートルの右越え2ラン。「走っているときは(初本塁打と)忘れていたけど本当にうれしかった。一発のない打者は怖くない。長打もあるんだよ、と見せられたので(相手の)データも変わってくると思う」。8回先頭でも左腕・長谷部から中前打。左投手から8打席目での初ヒットだった。
岩手・花巻東高時代は56本塁打を放ち、内角球を得意としていたが、プロの速球に詰まり、腰が引けることも目立った。結果を残すため、逆方向への打撃に徹した。「もともと内角は好き。プロで打率を残せる確率が高い、左中間の打球が多くなった」。弱点克服のきっかけとなったのが9日の楽天戦(東京D)。田中に内角を攻められたが、第1打席では144キロのカットボールをよけることなく左膝にプロ初死球。第2打席では四球を選んだ。「それを見ていたので素直にいけたのかなと思う」。マー君で“目慣らし”を終えていた。一夜明け、開幕から苦しんでいたインコースを右翼席に運んだ。
心には「世界のホームラン王」の魂が宿っている。開幕前のある日。新人の指導役を担う大渕スカウトディレクターから、ソフトバンク・王会長の金言を伝え聞いた。
「プロは失敗してはいけない職業。『人間だから失敗もある』と選手を慰める人がいるが失敗は許されない。プロ野球選手は人間じゃないんだ」
高校時代、極端に低い弾道の一発を放つことから、スカウト陣に“王の再来”と呼ばれたこともあった。868本塁打の世界記録を打ち立てた偉人の言葉を聞き、一振りの重みをより意識するようになった。
チームは貯金1で4位に浮上。プロ2勝目を挙げた4日のソフトバンク戦(ヤフオクD)から、自軍の3勝すべてでヒーローインタビューに立った。地元・岩手に近い仙台での記念弾。「東北で打てて良かった。Kスタに来るのは初めて。思い出に残りました」。重圧から解放された19歳は、あどけない笑みをこぼした。
日本ハム・栗山監督「(大谷の一発に)遅かったね。本人は随分前から、本塁打を打ちたいと言っていた。あそこ(内角)が一つのテーマだった。もともと打てるけど、これまではチームのために引っ張っていなかった。これで、また好きな(外角の)球が来る」
日本ハム・渡辺打撃コーチ「(大谷のプロ1号に)予期していた。2ボールの後、捕手が内角に構えた瞬間、『ある』と思った。左腕も打ったし、心の芯、体の芯がブレない」
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女優の江角マキコさん主演で10年ぶりに復活した連続ドラマ「ショムニ2013」の初回が10日、フジテレビ系で放送され、平均視聴率は18.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高視聴率は午後11時ちょうどと同11時3分に記録した21.3%(同)だった。同じ水曜午後10時に放送の「Woman」(日本テレビ系)の3日に放送した初回が13.9%(同)で“水10対決”は「ショムニ」に軍配が上がった格好だ。
「ショムニ」シリーズは98年4月に連ドラでスタート。平均視聴率は第1シリーズが21.8%(同)、00年放送の第2シリーズが20.4%(同)、02年放送の第3シリーズ「ショムニファイナル」が16.4%(同)と高視聴率を記録。スペシャルドラマも3本放送され、98年「ショムニスペシャル」が平均24.6%(同)、00年「新春ドラマスペシャル・ショムニ」が20.1%(同)、03年「ショムニFOREVER」が14.2%(同)といずれも好評だった。
今シリーズでは、江角さん演じる破天荒な主人公・坪井千夏以外の庶務2課メンバーを一新。新たに、ベッキーさん、本田翼さん、安藤サクラさん、森カンナさん、堀内敬子さんが出演し、ネットに依存する会社員、ゆとり世代の会社員などに扮(ふん)して、今の会社や世相を切っていく。
第1話は、五輪出場が期待される棒高跳びの選手で、広告塔として満帆商事に入社した円山詩織(本田さん)だったが、経費削減の余波を受け陸上部が廃止になり、社内で邪魔者扱いに。ある日、詩織は何者かに追われていた千夏(江角さん)に出会う。千夏は詩織の財布からタクシー代として1万円を抜き取り、去っていってしまった。翌日、出社した詩織は千夏を目撃する。そんな中、人事部は新しい“ショムニ”を復活させることに……という展開で、旧ショムニメンバーの高橋由美子さん、京野ことみさん、櫻井淳子さん、戸田恵子さんもゲスト出演した。ドラマは毎週水曜午後10時放送。
※引用しました。