なのはと出会うために生きて来た日々が、なのはのために生きる日々に変わったという新しい風との出会い。
nanoと葉っぱとXplory
MC昇圧トランス自作 (2-6)
ハンダ吸収器の威力
(写真の奥に横たわってる黒い筒状の道具です)
昔の鉛入りハンダなどは、編み目のワイヤーみたいなので多すぎたハンダなどを吸収するのが一般的なのですが
話しに依ると、鉛フリーは、それでは非常に吸い取りにくいらしい。
そう最近の勉強で知ったので、ハッコーのスッポン(通称?)を購入してありました。
今回は、失敗の後に使用したわけではありません。
橋本電気のMCトランスは(どこのメーカーでも?)
トランスの足には事前にハンダが盛られています。
メーカーに聞けば、それは普通の鉛入りハンダとのこと。
(今でも、鉛フリー化は完全ではなく、まだまだ(NASAでも)鉛入りが使用されています)
それなら、NASAでも使用している鉛入りにリフォームしようと思い、
プリハンダを吸い取ってやりました。
横の銀色の筒状のくずが、それです。
結構な威力でした。
トランスも通常、よくアンプの制作者さんのを見ると、
トランスの足部分は配線が、はんだで点付け状態の物をよく見かけます。
でも、見てください。
足の真ん中にスリットが切られているのです。
(そこまで、プリハンダを溶かして差し込むのが普通?)
スッポンを使ったおかげで
しっかりとからげて、ハンダに頼らずとも導通する状態でハンダ付け出来ました。
コメント(0)|Trackback()
?
?