自家現像



LAB-BOX という、暗室不要で1液で現像出来ちゃうお手軽セット
今回で買ってからまだ9本目くらいですが。
現像に興味ある方だけ、どうぞ。

昨日行った #ルーブル彫刻美術館 のフィルム、白黒フィルム分です。
自家現像なら、撮った日にでも現像可能です✌️

朝現像 しました。😢
ハプニングもあり慌ててしまったからか、
完璧ではないので備忘録として記事残します。

これはLAB-BOXの欠点の1つかも知れません
暗室作業の代わりとなるBOXへのフィルム巻取り。
これがたまに失敗するかもなのです。
120フィルムのセットは
フィルムを指定箇所へセット後、蓋をして裏紙を引くことで
フィルム端から暗室部分(写真の筒状部分)へ入るのですが、
それが上手く行かない事があるのです。
前回は『硬いなぁ』と8割方入ってればと蓋開をけてしまい、
大惨事になりました。
(折れ曲がりながら暗室部分へ入ってなくて全部感光してしまいました。



しかし、前回で少し学習したので今回は布団に潜り、
闇の中で巻取り直してそのままリールへ巻きました。暗室(布団の中)での
初めての作業で不安でもありましたが。

それから、いざ!現像液投入!
これまた少し学習していた人間は購入店のフィルム説明欄を確認して、
少し長目の現像を検討。
現像液22℃ 7分
フィルムは KENTMERE 感度400

ちゃんと巻取れてること願いながらも、
普段よりたくさん攪拌&フリフリ&トントンしました。
でも、巻取り失敗の気持ちのまま焦って慌ててしまいました。😢

現像終了後、本来なら蓋したまま水洗するのですが、
直ぐに開けてしまい、水洗開始。
さて、LAB-BOXではどんな弊害が出るか?

LAB-BOXは「チャンリンシャン」みたいなもので、
1液で、現像、停止、定着とまとめて現像作業が出来るのです。
定着?は水洗のみです。
(将来的にフィルムの劣化?は早いと言われる方も居るらしいですが)

たいそうたいへん?現像液排出後に蓋開けずに水洗するか
蓋開けて一気に(明るい場所で)水洗するかの違いになのですが。
幸いにも?水出しながら開けて一気に水洗しましたので被害は?
ようわかりまへんが。

そして水洗後、フィルムの状態を見ると
少し長い目に現像したからか、現像液残りはなく
透明感ある現像上がりです。
ただ、透明過ぎ?(笑笑 (汗
増感すればフィルムは黒くなる?と思いますから、撮影時の露光不足かな。
でも、巻取り失敗時の折れ&それの当たった箇所が黒い点に。
仕方なし🥲



ともあれ、LAB-BOXで9本目くらい?(新品フィルムの現像含む🤣
ゆっくり乾燥させて、スキャンしますかね。
なんか、一応は写ってるみたいですから😊

ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。m(_ _)m

完。

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