晩松園の内部
窓から外を眺めると
室内 ↑ 外から ↑
次の間は
すりガラスの周りを 額縁のように彫刻された木枠がはめ込まれています
貞奴さんはお茶が好きで、建物の中には いたるところにお茶室がありました。 当時は 墨を起こして湯を沸かしをしていたため、換気扇が 設置されています。
これはおしゃれな換気扇のカバーです(左写真の左上) ↑
居間には椅子式のお茶セットがあり テーブルは移動式 床は彫ってあります。
電気のスイッチカバー
室内のあちらこちらには40センチ四角のデザインを変えたスイッチボックスが取り付けられています
仏間
壁は一枚 戸がはめ込まれ 金で菩提樹が描かれています。天井画も
お風呂
檜のお風呂に循環式のボイラー、脱衣場は床暖房 スゴ~~ィ
天井の造りは各部屋ごとに違い 隅々に贅が凝らされています
どこを見ても芸術の世界ですね
そして所どころに1枚戸に描かれた絵が・・・
欄間にも帯止めのような飾りが施されています
螺鈿細工のはとが配置されています
窓の外も絵画の世界
おしゃれな雪見障子
すばらしい~~ 現在そのままタイムスリップしても、違和感がない風景 なんだかとっても心癒された1日でした。
次回は現在も貞奴さんが眠る 貞正寺 を案内したいと思います
一緒に邸内散策ありがとうございました。 では又 後ほど・・。