世界遺産 シーギリアロックへ
11月17日 (3日目)
昨夜到着したホテルは、 シーギリアビレッジ
コテージ風の部屋が立ち並ぶホテル
昨夜は部屋からレストランまでの移動の道で
蛍に遭遇し 空から宝石が降ってくるような満天の星に見とれて、レストランへ行く途中
迷子になることも。
ここは2連泊 気を取り直してシッカリ道を把握しよう 笑
このホテルからはシーギリアロックが真正面に見える
朝日を受けて眼下に飛び込む雄大な姿は、なんとも言えない
心洗われるピンとした空気を感じる
ホテルのレストランの屋根の上をサルたちがカッポしている
さてこのシーギリアロックとは
巨大な岩山の事、
5世紀中ごろカーシャ王が宮殿を築きました
父を殺しこの座にのし上がった王は、弟に権力の座を奪われるのを恐れ
この岩山の頂上に城を築いたそうです
その岩山
そしてその中腹近くにシギリアレデイの壁画があるという事で出かけました。
最初に博物館に立ち寄り予備知識を得て
いざ登頂
このレデイ
2年ほど前からは、撮影全面禁止 (ネット画像をお借りしました)
ここまでたどりつくまでが大変
麓から山頂までは1200段の階段 岩山の高さは120メートル
西側に位置する登り階段は、午前中は、まだ日が当たらない
ひたすら上ります
あちらこちらには蟻塚発見
螺旋階段を上り (ネットで保護されているところが壁画があるところ)
この螺旋階段が心臓破り 隙間から下界のすべてが見えるのも怖い
ツアーの参加者の1人が高所恐怖症で動けなくなる一幕も・・
ライオンの足がある階段から山頂まではあと一息
私は岩の壁面を見て登りました。
とにかく岩山1200段を上らなければ、山頂に行けない
この1200段 制覇実現成るかが最大の課題でした。
途中手を引く事をビジネスとしている人たちがいると聞いていました
親切に 「マダーム 手を引きましょう」声をかけ近寄る男性
私は、いつも 「ノーサンキュ―」
ひたすら噴き出る汗と心臓の鼓動を聴きながら登り切りましたよ
やっと山頂
ここは山頂 大浴場あり
田畑の跡が有ったり
見渡す風景は・・・最高
登れてよかった。。。
ただそれだけ