バラいっぱいのミッキーの庭

自宅のミッキーガーデンの出来事や、日々感動したことを日記風に綴ります

スリランカその6 ゴールへ

2017年11月27日 | 旅行

キャンデイからギラガマへ

11月19日(5日目)

丘陵地帯にあるキャンデイのホテルは道が狭く 大型バスから麓で小型バスに乗り換えます。

出発の朝は、小型バスで麓まで降り 待機していた大型バスに乗り換えて出発です。

街の様子 ↑

この日はキャンディ→ギラガマ→ビンナワラ→ゴール(地名)へ7時間かけて移動します

ギラカマはスリランカの紅茶を栽培している(1858年英国の植民地時代に紅茶つくりが導入されている)

紅茶の博物館や、紅茶の製造工場では制作過程など見せていただいた

紅茶の葉はすべて手積み粗い物からふるい落とされた細かいお茶まで分類は多い

現地の方のお話ではティーパックのお茶は、本来の紅茶の味を出すものではないと言われる

最高級品を見せていただくと、香りサイズともに他の物とは違う

紅茶を入れていただいた お皿の黒砂糖は孔雀ヤシの花から作ったもの

 

 売店では、カラフルなパッケージで化粧した紅茶

にぎやかに飾られていました。

 

さて、スリランカの歴史の流れついてほんの少し

16世紀 ポルトガルはコロンボに植民化した

17世紀オランダの植民地として移行した

18世紀イギリスの植民地になる 

1972年セイロンからスリランカ共和国となった

1983年にはシンハラ人とタミル人の民族争いが起きる以後 内戦状態が続く

2004年スマトラ地震の津波で多大な被害を受ける(3万人以上亡くなる)

2009年内戦終結

本当の平和がもどったた歴史はまだ浅い

そんな国スリランカです

 


スリランカその5 キャンディ

2017年11月27日 | 旅行

キャンデイへ

11月18日(4日目)の午後 標高300メートルほどの山に囲まれた高原の街300年以上もシンハラ文化華開いた町で

町全体が世界遺産となっており545年インドでブッタを火葬した際に奥歯はスリランカに持ち込まれ

スリランカの都が移り変わるたびに歯は移動したとされる(歯は王権者の象徴とされている)

最後は1590年キャンデイに都が移された時 この寺に奉納されている。

 昼間も見ましたが、キャンデーダンスを見た後 ライトアップされた寺を見ました。

ここはゲートチェックが厳しく、バックの中も検査でした。

ダンスの会場は

現地の添乗員さんが最前列を予約してくださり、かぶりつきで見ることができました。

照明が暗く画像が暗いですが悪しからずです。

筒状の太鼓を両サイドをたたき リズムに合わせ踊りが出てきます

クライマックスは

ファイヤーショー

クライマックスは 火渡り

箕で炭火を起こしています

炭火にガソリンをかけ

ショーのクライマックスを肌で感じながら 楽しく見入ってきました。