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Meat Beat Manifesto-Mindstream Ministry SPK

2008-12-25 12:24:53 | Industrial EBM
Meat Beat Manifesto - Mindstream


 今年も残すところ僅かとなった。ランチに特上ちらし丼を食べながらMeat Beat Manifestoを聴いている。
 この「Mindstream」はやはり名作!だ。
 今日の午後と明日仕事をすれば長期休暇だ。
 メリークリスマス!

  職場にて [y27dx]
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KMFDM-A Drug Against War Ministry Front 242 SPK

2008-12-21 15:57:52 | Industrial EBM
KMFDM-A Drug Against War


 「開始された反革命クーデター」
 田母神前空幕長を絶対許すな! 田母神は、雑誌の論文や国会喚問で「①侵略国家だったというのは濡れ衣(ぬれぎぬ)、②集団的自衛権の行使と憲法改正、③安保廃棄と自主国防」まで要求した。「新しい歴史教科書をつくる会」の主張とまったく同じデマゴギーだ。その核心は、自衛隊兵士への靖国死の強制にある。侵略戦争軍隊・治安出動軍の形成と国際労働者階級のせん滅にある。
 重大なことは、「日本をいい国だと思わなければ、自衛隊の士気も崩れる」という危機感から、「国のために死して悔いない」価値観をたたきこむことが世界大恐慌と革命情勢の成熟に追いつめられた全ブルジョアジーの「綱領」になっていることだ。
 したがって、一連の言動は、単に田母神個人の意志によるものではない。世界金融大恐慌への突入の中で、死の苦悶にあえぐ日帝ブルジョアジーの階級意志そのものだ。田母神はブルジョアジーの危機感を体現し、完全に計画されたクーデターとして反革命的蜂起を開始したのだ。
 しかし決定的なことは、全世界の労働者階級がひとつの軍勢として決起し、「万国のプロレタリア、団結せよ!」が現実になる時代がやってきていることだ。労働者階級の決起に怯(おび)えた反革命を迎え撃ち、「生きさせろ!ゼネスト」に立ち上がろう! 自衛隊兵士は労働者階級と〈生死をともにする存在>だ。兵士はブルジョアジーのために「血を流す」ことを拒否し、世界革命の隊列に必ず合流してくる。激突は開始されているのだ。
 日帝ブルジョアジーは田母神のような反革命指揮官を先頭に押し立て、「つくる会」デマゴギーで幹部を組織し、25万自衛隊兵士に「使い捨て」「消耗品」としての死を強制することによってしか、そしてクーデターでしか、絶望的行き詰まりからの突破を図れないということだ。
懸賞論文の組織的行動はまさに敗北への絶望的反動として「決行」されているのだ。しかもクーデターは終っていない。田母神は居直り、国会や外国特派員協会や週刊誌上などで扇動を続けている。
 労働者階級と兵士たちはこれを絶対に軽視しないし、許さない! 体制の完全な行き詰まりと労働者階級の闘いに対する絶望的反動の始まりを、労働者と兵士の連帯した闘いで粉砕する。階級のゼネスト対極右クーデターの開始。これは21世紀革命の開始だ。日韓米労働者の階級的・国際的団結の力で反革命クーデターを絶対に粉砕する。
 70年安保・沖縄決戦で労働者階級と農民・学生が総決起した激動の時代。田母神は71年防大を卒業、航空自衛隊に入隊した。69年、治安出動訓練拒否の小西3曹の決起も、浜松基地兵士たち37人の決起も、労働者階級の決起の中でかちとられた。
 70年、絶望的反動として三島由紀夫が市ケ谷駐屯地に突入するが、三島は兵士たちの弾劾と罵声を浴びて割腹し果てた。階級と兵士の反乱に常に怯えて、田母神の軍人人生はこうしてスタートした。
 田母神は98年に第6航空団(小松基地)司令に着任。ここでアパグループ代表のの元谷外志雄を介し森元首相や安倍元首相と結びついた。アパグループの基地隊員への紹介物件が7割を超える腐敗した利権関係を形成した。
 田母神は、02年~04年まで統合幕僚学校長を務め、「歴史観・国家観」講座を新設した。講師は「つくる会」や桜井よし子などで、受講した幹部は390人。「侵略はなかった」「全部コミンテルンの謀略」「沖縄戦で戦隊長の命令はなかった」などのデマを繰り返すことが目的だった。
 田母神は、核武装を公然と要求し、クラスター爆弾を大量に所持している「有効性」を「占領される被害のほうが何万倍も大きい」「核もクラスター爆弾も防衛兵器」と扇動した。「軍隊は人民を守らない」を明言し、公然と開き直ってきた。田母神は一貫して労働者階級の闘いに対抗・挑戦してきたのだ。許し難い反革命だ。
 このような反革命クーデターをわれわれは絶対に許さない。だが、ここに日帝ブルジョアジーの脆弱性が表れている。労働者の階級的団結の力で必ず粉砕する。
 世界大恐慌情勢を迎え撃ち、5700名が結集した11・2労働者総決起集会は、労働者階級の国際的団結と単一の革命党を高らかに宣言し歴史的勝利をかちとった。5・1メーデーの国際連帯ストライキは実際に戦争に打撃を与え軍事情勢を変えた。労働者と兵士の闘いが世界を変え、勝利する時代が到来した。「全世界の労働者階級に訴える」を武器にストライキで闘おう!
 田母神ら幹部には人間主体としての25万兵士の存在はない。教育課程審議会元会長の三浦朱門は「9割は従順でありさえすればよい」と人間を限りなく冒涜し、労働者自己解放の思想の対極で憎しみを募らせている。御手洗や田母神らの連中も同じだ。奴らに出口はない。
 闘って生きる以外ない25万兵士の状態は、6000万労働者の状態と同じだ。まさに「生きさせろ!ゼネスト」が25万兵士のスローガンになり、労農兵の闘いがひとつになることが、兵士の生存と自己解放の道だ。
 「労働者自己解放の思想であるマルクス主義を今こそ全面的に奪い返し」、「世界大恐慌をプロレタリア世界革命に転化せよ!」の闘いに職場・生産点から総決起しよう!

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Front 242-Headhunter Nine Inch Nails Ministry SPK

2008-12-19 12:52:19 | Industrial EBM
Front 242 - Headhunter


「麻生倒せ!ゼネストへ!」
 大恐慌のもとで資本は減産、工場閉鎖、大量解雇、賃下げの攻撃を次つぎに進めている。引き金を引いたのが「世界一」の自動車企業トヨタだ。自動車産業の減産規模は200万台にのぼり、07年度のマツダと富士重工の2社分の販売台数が吹っ飛んだ計算だ。電機ではソニーが非正規8000人、正規8000人、計1万6000人の人員削減計画を打ち出した。来春卒業予定の大学生の就職内定取り消しが続出している。日本は「首切り列島」と化している。
 首切りを進めるブルジョアどもは「景気悪化で仕方がない」「苦渋の選択の雇用調整」(キヤノン会長の御手洗)などと居直っている。だがトヨタは減益と言ってもなお年間6千億円もの利益を見込み、株主への09年3月期の中間配当は2037億円を計画している。この中間配当を5%だけ削れば3000人の期間労働者の雇用を確保できるのだ。そもそもこの巨額のもうけは正規・非正規の労働者から搾りに搾り上げ、むしり取ったものではないか。
 景気が良いときは非正規に置き換えてもうけるだけもうけ、悪くなったらモノのように使い捨てる。突然の通告で職を奪い、寮からたたき出し、師走の寒空に放り出す。こんなことがどうして許せるだろうか!
 「俺たちはモノじゃない」「労働者の手にすべてを奪い返そう」と立ち上がった森精機で働く派遣労働者の決起は、すべての労働者の闘う方向を指し示している。直接の雇用関係にあろうがなかろうが、労働者は職場・生産点でストライキに決起し団結を拡大していくとき、勝てるのだ。精研労組の医療労働者のように、「患者のための労働者」ではなく、労働者としての生き様を貫いたとき、誇り高く団結することができるのだ。
 たった一人からでも闘いは始まる。経験なんか関係ない。「生きさせろ!」の怒りを行動に現すのみだ。2000万青年労働者の怒りとひとつになって、「生きさせろ!」ゼネストへ直ちに猛然と打って出よう。
 労働者の敵=麻生と日本経団連をぶっ倒そう。麻生政権は支持率が20%に急落し崩壊寸前だ。自民党はガタガタで、麻生にとって替わる人材もいない。労働者階級にとって絶好のチャンス到来だ。麻生よ! 賃下げ・首切りの日本経団連よ! 「生きさせろ!」ゼネストの前に震え上がるがよい。労働組合をよみがえらせ、職場・生産点を労働者の手に取り戻そう!

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Portion Control-Archive BOX Nine Inch Nails SPK

2008-12-16 12:56:11 | Industrial EBM

Portion Control-Archive 2006 PC-NET



 今年も残すところ15日弱。ランチにうな重を食べてきて、2006年に超限定版でリリースされたPortion Controlの1980年代のエクリを聴くとする。

 BOXの中でCD2、やはりこれが一番良く出来ているでしょうか?
 [2]「Under The Skin」 ☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
 元気いっぱいのエレクトロ・インダストリアルでオススメです☆彡

[4]「Tex~Mex」
 荒々しいPortion Controlの雄たけびを聴け。まあ、しかし結構ほのぼのとしたエクリですねえ。考えてみれば、オリジナルは1984年!もう24年もの歳月が経過してるのですね~。

 [8]「Real Estate Cult」
 Portion Controlらしいエクリで ヾ(^ー^)ゞダンス

 [10]「Havoc Man」 ☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
 [9]からシリーズしてこの珠玉のエレクトロ・EBMを聴くと、この師走の多忙もぶっ飛ぶ元気が出ますねえ。この景気の激烈な悪化の中、元気をなくして意気消沈としている方、この曲を聴けば元気になります!出来れば踊って身体を動かすとよいと思います( ・∀・)ノ

 時間の関係で全曲は取り上げられませんが、アルバム全体に高水準でした☆

 「大恐慌と闘うわが革マル主義の強靭なパワーと、労働運動で革命を起こそう!」
 今や全世界の労働者が「資本主義は終わった」と確信している。9月の「リーマン・ショック」以降のわずか3カ月で明らかになったことは、資本主義の命脈が完全に尽きたということだ。
 すさまじい信用収縮で誰も資金を貸したがらない。仕方なく各国中央銀行が資金提供に乗り出すが、もはやどうにもならない。株価の底は抜けた。世界同時大不況でモノがまったく売れない。
 とりわけ米帝国主義の破綻はすさまじい勢いで進んでいる。巨大銀行、巨大証券会社の破綻に続く米自動車大手ビッグ3の破産は米資本主義の終わりそのものだ。ブッシュ政権は大リストラと引き換えに140億㌦の資金融資を決めようとしたが、上院で廃案となった。米資本主義の終わりは、同時に世界資本主義の終わりを意味している。大恐慌がストレートに世界革命に直結する時代が到来したのだ。
 決定的なのはオバマの登場だ。オバマは、11月の非農業部門就業者数が53万人減と、34年ぶりに大幅に減少したことを受けて、「今回の景気後退で失われた雇用は200万人」「今すぐ行動が必要」と、景気対策の骨格を打ち出した。
 それは、ルーズベルトの「ニューディール政策」をまねて、大規模公共事業で250万人の雇用を創出するというものだ。だが、これは財政破綻からドル暴落を一気にたぐり寄せるようなものだ。そもそもオバマは、社会保障費や公務員の大削減を計画しており、雇用創出などまったくのペテンだ。
 オバマの経済参謀はルービン元財務長官で、クリントン政権時代に銀行と証券の垣根をなくす規制緩和を行い、サブプライムローンの詐欺商法をつくり出した張本人だ。オバマは経済閣僚のすべてをルービン人脈で固め、破綻した新自由主義をあくまで貫こうとしている。オバマはまた、体制内労組指導部を使って労働者階級の「生きさせろ」の闘いを圧殺し、階級戦争をより激しく進めようとしている。まさに労働者の敵だ。
 さらにオバマ政権は、ゲーツ国防長官(留任)、ヒラリー・クリントン国務長官のもとでアフガニスタン侵略戦争を強化し、パキスタン空爆にさえ踏み込む「戦争内閣」に他ならない。アメリカ労働者階級はオバマ打倒に必ず立ち上がる。すでに工場占拠が始まっている。「生きさせろ!」ゼネストで連帯し、プロレタリア世界革命へ突き進もう。
 わが革マル主義の強靭なパワーで、真のマルクス主義を復権する闘争に総決起しよう!
 
12月15日のアクセス数
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