矢嶋武弘・Takehiroの部屋

われ在り 故に われ発信す
83歳のジジイ 日一日の命

『太陽がいっぱい』

2025年02月27日 04時32分55秒 | 映画・芸能・音楽

1960年のフランス・イタリアの合作映画で、テーマ音楽の作曲はイタリアの巨匠ニーノ・ロータ。 貧乏な青年が大金持ちの友人を殺し、その財産と恋人を奪い取るという物語だが、最後は思わぬ出来事が起きて彼の策略は失敗する。
哀愁に満ちた物悲しいメロディーが、貧乏青年の心を表わしているのだろう。主役の彼に扮したアラン・ドロンはこの映画でいちやく有名となり、世界の輝かしい“イケメン”の象徴となった!(笑)

「太陽がいっぱい」サウンド・トラック


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2 コメント

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原作とは違うのですね (指田文夫)
2022-07-22 17:47:37
この結末は、原作は違い、犯人は逃げてしまうのです。
後に作られた『リプリー』では、原作どおりで逃げてしまいます。
この作品には、同性愛的傾向がありますが、ハイスミスがレスビアンだったからだそうですね。
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原作との違い (矢嶋武弘)
2022-07-23 05:04:34
映画が原作の「リプリー」と違っていることは知っていました。しかし、そういうケースはいくらでもありますね。
もちろん、作者の了解を得てやっているわけですが、原作との違いについては、「二木絋三のうた物語」で知りました。私は二木さんのこのサイトが大好きなので、ご参考までにご案内しておきます。
https://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/01/post_e870.html
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