矢嶋武弘・Takehiroの部屋

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紺野美沙子さんのこと

2025年02月27日 13時38分37秒 | 映画・芸能・音楽

紺野美沙子さん

<2024年8月4日に書いた以下の記事を復刻します>

ここ数日 書こうかどうか迷っていたが、やはり書こう。というのは、私は女優の紺野美沙子さんとは個人的な友人関係などは一切ない。まったくの他人である。 しかし、ある“事実”を覚えているので、やはり書いていこうと思う。
その前に、大相撲名古屋場所の話から入る。名古屋場所は1週間前に終わったが、その7日目(7月20日の土曜)に、ネット上で大きな反響が起きた。というのは、実に美しい女性が相撲を見ていたという話題だったのである。
私は最近 大相撲に関心が薄れ、7日目の土俵はNHKのテレビ中継をほとんど見ていなかった。だが、あとでSNSの反響を知り、その実に美しい女性が紺野美沙子さんだということが分かった。紺野さんは土俵近くの“砂かぶり席”で相撲を観戦していたのだ。
彼女はノースリーブ姿で盛んに拍手を送っていたというが、その映像はユーチューブなどに残っている。実は紺野さんは、日本相撲協会の横綱審議委員会の委員も務めているのだ。あとで知ったが、彼女は“スー女”と言って、相撲好きの女性の元祖だとも言われている。
紺野さんは一昨年から横綱審議会委員を務めており、今や人気が衰えつつある大相撲界の“アイドル”、宣伝役になっているのではないか。63歳とは思えない彼女の美しさは、相撲協会の“旗振り役”にぴったりだと思う。

さて、ここである個人的な話をしていこう。もう40年近くも前になるが、私が不二テレビ、いやフジテレビの報道にいたころ、夕方6時からのメインニュースのキャスターに突然、紺野さんが登場してきた。その時は驚いた。
どうやら女性のキャスターが夏休みを取ったのでその“代役”だったらしく、紺野さんは丸1週間、と言っても月曜から金曜までの5日間、ニュースキャスターを務めた。 なぜ彼女が出てきたのか。普通なら、局の女性アナウンサーを代わりに使えば十分である。
その理由は報道の幹部に聞いていないから分からないが、とにかく、紺野さんのキャスターぶりは実に見事だったと思う。そのまま彼女がキャスターを続ければ良いのにと思ったぐらいだ(笑)。 ちなみに、相手の男性キャスターはあの逸見政孝君である。
このことはほとんどの人が忘れているだろうが、私は今でもはっきりと覚えている。それほど印象深かったのである。紺野さんのキャスター続行はなかったが、今や人気が衰えている大相撲界にとって、彼女は欠くことのできない存在になったのだろう。今後のご活躍を期待するものである。(2024年8月4日)


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