2月21日(金)
久しぶりに日記を書こう。
3年前の2月24日、ロシアは突如 ウクライナに軍事侵攻を始めた。日本政府はこれを「ロシアによるウクライナ侵略」と呼び、自民党から共産党に至るまでほとんどの人が、ロシアの侵略を非難した。国際法に違反しているから、それは当然である。
ウクライナの首都の呼び方も、ロシア風の「キエフ」から、ウクライナ語の「キーウ」に改めたりした。
ところが今や、アメリカ大統領のトランプはウクライナのゼレンスキー大統領を「独裁者」と呼んで非難し、ロシアのプーチンに同調して歩み寄っている。ロシアもトランプを称賛しているのだ。 一体 どうなっているのだと思うしかない。
国際情勢は複雑だから分かりにくいが、ロシアがウクライナを侵略したことは間違いない。この“原点”に立ち返って、国際情勢を見ていこうではないか。