いつも言っているが、
ヒット大地、
ブスな女性が好きだ。
その理由は、経験上、こう思ってるからだよ。
「外見に弱点のある女性は、その分、心がきれいだ!」・・・
ってさ。
(ま、全員というつもりはないがね)
もし女性と一緒に暮らすとすれば、
心がきれいな女性の方が、
1000倍、過ごしやすいよな。
だろ?
そういうことが、
50過ぎて、しみじみとわかってきたんだ。
ヒット大地、美人女には、いろいろひどい目に遭ったからな。
(だから再婚するなら、ブスな女性と決めているんだ)
あれは、約10年前、ちょうど50歳のときだったな。
ターニングポイントというべき、
驚くべき出来事に出会ったんだよ。
当時、ヒット大地は、
埼玉県の、とある中都市に住んでいたんだ。
そこは、「西武池袋線」が通っていたんだ。
あの堤一族の鉄道だぜ、ハハハ。
初夏の日曜日のことだったな。
電車に乗り込んだヒット大地は、
前の座席を見て、絶句したんだ。
西武池袋線の座席は、7人掛けなんだが、
その7人は、全員が女性であり、
しかも、その7人とも、
ちょっと口では表現できないほどの、「大ブス女性」だったんだよ!
そう。
全員が、一年に一度出会うかどうかの、
ものすごいブス女性が、
ずらりと7人並んでいたんだ。
これって、ものすごい確率だぜ!
一生に一度経験できるかどうかの、大確率だぜ!
ヒット大地は、興奮しながら、彼女たちを見ているうちに、
驚きを通り越して、
むしろ愉快になってきたんだよ。
ブスとは皆、何と、個性豊かな顔をしてるんだろう!
・・・しみじみ、そう思ったんだ。
そして、面白いよな。
ちょうど、数日前に読んだ雑誌のことを思い出したんだ。
そこには、「救いようのないブス」のことを、
いろいろ表現してあったんだ。
たとえば・・・・
① 潜水艦ブス 浮かび様がないブス
② 地平線ブス 果てしないブス
③ レーザーブス 直視できないブス
④ 一円ブス これ以上、顔を崩せないブス
⑤ かまぼこブス 板についてるブス
⑥ ノーシンブス 頭痛薬を飲みたくなるブス
⑦ メダカブス すくいようがないブス
・・・ところが、今、目の前に、
①~⑦の女性たちが、雛人形のように、
勢ぞろいして、鎮座しているではないか!
こりゃ、たまげたぜ!
ま、マージャンで言えば、
大役満の九蓮宝燈(ちゅうれんぽうとう、チューレンポートン)
に当たった気分ではないか!
ヒット大地は、あまりにも驚き、
これを小説に書いたんだ。
題名は『ブスな一日』ってな。
そういう、チョー珍しい、貴重な経験のあと、
ヒット大地、ブスについて、いろいろ考え、結局、
ブスが好きになったんだ。
(ま、この際、正直言うと、その間、
ある美人女性に、ふられたという経験もあったんだが・・・カナシイーッ!)
ちなみに、ヒット大地、
一人マージャンをしているとき、
九蓮宝燈(ちゅうれんぽうとう、チューレンポートン)
で上がったことがある。
この役は、一生に一度上がれるか上がれないかの大役満だぜ。
いつも言ってるが、
ヒット大地の人生、やはり、「一番」には縁があるらしいな。
ヒット大地の人生、
ありえないことが次々と起こるんで、
メッチャ刺激的な人生なんだよ。
だからブログのネタには、困らないってわけさ(笑)。
ただあまりにも、絶対にありえないことが起きるんで、
読者に信じてもらえるかどうか・・・それだけが、問題なんだよな・・・ハハハハ
ま、ヒット大地は、一種の特異人間なんだろうな。
なお、その『ブスな一日』の帰りは、
JRで家に戻ったんだ。
(その町の隣町は、JRが通っていたんだ。隣町で買い物しようと思ってな)
ところが、ここでも、すごい経験をしたんだ。
なんとも面白いことに、
JRでは逆に、飛び切りの美女ばかりに出会ったんだよ。
ま、それはそれで、楽しい、ひと時だったがな。
家に、帰ってから、ヒット大地、思ったな。
世の中は、うまく出来ているなと思ったんだよ。
世の中は、陰と陽で、成り立ってるんだよな。
そして、それが交互に起きるんだよな。
ちなみに、それを証明したのが、宇宙最高の理論のひとつ、
フラクタル関係空間理論ってわけさ。
フラクタル関係空間理論って、奥深いだろ?
じゃあ、また・・・な。