オバマ大統領の演説は、いつも感動的だよな。
最も多用するのが、「middle class」だよ。
そう。
彼はアメリカ社会に、
「差別なき、健全な中産階級」を作ることを、めざしているんだよ。
そして彼が最後に言う決めゼリフは?
そう!決まってるぜ!
God Bless You!
神様の祝福がありますように!
・・・これだ。
これがないと、彼の演説は収まらないんだよな。
う~ん。
ところで・・・
アメリカ人のほとんどは、キリスト教徒だよな。
だがイスラム教徒もいる。
でも、共通して、「神」を信じているってわけだよ。
神の視点を持つと、
広い視野で、物事を見ることができるんだよな。
空の高みから、平原を見渡すようなもんさ。
ホラ、宮本武蔵も言ってただろ?
彼の著作『五輪書』の中でさ。
「観の眼」を持てば、常に勝負に勝てるんだって・・・さ!
「観の眼」は、虚空から、自分を見下ろす眼のことさ。
全く同じ理由さ。
「神」を信じれば、
その人の人生は、連戦連勝だろうな。
ただし注意点がある。
それは・・・・
いかに、口先で「神を信じる」と言っても、
それが、「真の神」かどうかが、問題なんだ。
う~ん。
これ、メッチャ重要なことだぜ!