かつて、多くの有名人が、
突然、表舞台から「消えた」。
まさにそれは、「消えた」という表現がピッタリだよな。
病気や本人の希望以外は、
業界用語で、「干された」ということだな。
干される理由は、さまざまだな。
大きく二つに分かれるだろうな。
① 本人に責任がある場合
② 本人の責任よりも、その他の理由による場合
まず、① 本人がほとんど責任を追うべき理由・・・
以下のようなものがあるだろうな。
1. その芸能人が、客に飽きられた
2. その芸能人が、いい芸、いい演技、いい歌が続かなかった
3. その芸能人が、芸、演技、歌が、下手と見なされた
4. その芸能人が、態度が悪いと見なされた
5. その芸能人が、常識がないと見なされた
6. その芸能人が、重大な犯罪を犯した
これらは、本人の責任が、ほとんどなので、仕方ないよな。
もう、あきらめるしかだろうな。
あるいは、精進するかだな。
次に、② 本人以外の理由のものは、以下のようなものがあるだろうな。
1. 所属事務所が、経営的に、傾いた
2. その芸能人が、マスコミ関係者と、トラブルが起きた
3. その芸能人が、広告代理店やスポンサーと、トラブルが起きた
4. その芸能人が、大物タレントと、トラブルが起きた
5. その芸能人が、所属事務所と、トラブルが起きた
ヒット大地、かわいそうだなと思うのは、
「芸能事務所からの独立に際して、干されてしまうこと」だよな。
ただし、これは、本人が悪い場合もあるので、
ケースバイケースだよな。
一人のタレントを売り出すためには、
事務所も、相当な出費を強いられるんだ。
すぐに独立されては、適わなんよな。
そこで、事務所は、
「最初は、たとえ売れても、給料は安く」
・・・というのが多いようだな。
ただ、昔は、ひどい事務所もあったようだな。
ピンクレディが全盛期のときの給与が、月100万と聞いて、
ヒット大地は、驚いたぜ。
1500万くらいもらっても、いいだろうな。
でも、若い二人にとって、100万円も大金に思えたそうだが・・・。
天地真理は、全盛期、1000万の月給だったと、自ら告白したよな。
彼女もよく働いたと思うな。
立派だと思うよ。
ヒット大地、天地は、今でも好きだぜ。
吉本興業の社長は、「明石家さんまには、年6億払っている」と言ってたな。
すごいって思う。
100分の１でも欲しいよな(笑)。
っつうわけで・・・芸能界って、売れると、メッチャもうかるんだな。
だから、「売れてる芸能人の円満独立」は、少数派ってわけだ。
その場合は、独立のために、以下のような条件が必要だろうな。
1. その芸能人が、事務所に、長年、貢献した
2. その芸能人は、事務所と、日頃から、いい関係にある
3. その芸能人は、実力があり、事務所も、敵に回せない
4. その芸能人がいなくても、事務所の経営は成り立つ
この４つの条件があれば、事務所も許すかもな。
でもよぉ、めでたく、円満独立しても、うまく行くとは限らねえんだぜ。
むしろ、失敗例は無数にあるよな。
芸能人は、芸の才能はあっても、経営に関しては、パー助が多いってこったぜ。
やっぱり、経営は難しいんだよな。
だから優秀な経営陣が必要なんだ。
でもよぉ、すっごく優秀だと思っていても、ある日、
「優秀なはずのパートナーに、金を持ち逃げされた」とか「金を使い込まれた」
というのは、よく聞く話だよな。
ところで、ヒット大地が、芸能界に関して、「ちょっと悲しい」と思うときがあるんだ。
それは「倫理性の高い、善人がしばしば、排除されること」だぜ。
また、そういう芸能人は、善人だから、誤解もされやすいんだよな。
芸能人がボランティアなんかしても、「人気取り」とか思われちゃう。
これイヤだよな。
率直に評価してやって欲しいよ。
ボランティアをする芸人として、ヒット大地、個人的には、藤原紀香が好きだ。
彼女は心がきれいだ。
きっと彼女は、阪神大震災を経験したので、宗教心もあるような気がするんだ。
でも彼女、美人過ぎて、女性たちの嫉妬を買うかもな。
う～ん。これ、仕様がないか、ハハハハ。
でもよぉ、藤原はよぉ、
夫の陣内に尽くして尽くして、それでも、さんざん浮気されて、泣く泣く離婚したんだから、
許してやってくれ！たのむ！
ん？なんで、俺が、藤原のために、頭下げんとアカンのや？
ハハハハ・・・
閑話休題！
先日、動画で、「仲雅美（なかまさみ）」を見た。
メチャなつかしかったぜ。
さわやかで、すごく、いい男だったな！
昔は、売れに売れていたんだが、でも突然消えたよな。
（注：自殺した沖雅也じゃないぜ！）
ああいうハンサム男は、ウラに、オカマのパトロンがいることが多いようだ。
で、突然、切られることもある。
ただし、ヒット大地、仲雅美はそうじゃないと思いたい。
ああ、ポーリュシカ・ポーレ！
