♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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みのもんたは、他山の石

2013-09-24 18:10:52 | 日記

 

みのもんたを見ると、

つくづく、

「俺も気をつけな、アカン」と思う。

 

みのは、イジメ問題などが起きると、言う。

「家庭の教育の一番大切だ!」

 

しかし次男は、学校で、万引きばかりでなく、

カツアゲなど、ひどいイジメを、繰り返していた。

 

みのは、二世議員について言う。

「政治家の世襲制度は問題がある!」

 

しかし、みのの子供は、コネでテレビ会社に入社した。

 

入社しても、週刊誌によると、遅刻などが多く、

あまり使いもんにならんかったとも言われている。

 

また息子は、社会常識もなく、警察の取調べにも、

一貫して反抗的だったと言う。

 

その他、みのは女性問題に、いっぱい爆弾を抱えているし、

彼の金銭感覚は、庶民とは3桁くらい違う。

クラブで1晩100万使うこともあるという。

17億の豪邸に住んでいるとも書いてあった。

 

むろん、みのにも長所はいろいろある。

たとえば、現実に会社の社長なので、

実社会のことにも、詳しいはずだ。

 

しかし基本的に、ジャーナリスト的視点から見ると

こういう男がいくらTVで何かを言っても、

あまりに空しい気がする。

 

かなり説得力もない。

 

みのは言う。

「30超えた子供は、もはや親の管轄外だ」。

 

だが俺から見ると、

ダメ息子を製造した半分以上は、みのの責任のように思う。

 

一般に、父親が有名だと、その半分くらいは、

おかしな子供が多い。

 

なぜなら、子供は「親の偽善」がわかっているからだ。

だから教員や宗教家の子供などにも、おかしいのが多い。

 

でも先日も述べたが、

渥美清の長男(健太郎)は、

ニッポン放送社員として、マジメに働いていた。

(今はフリーのラジオディレクター)

 

小泉純一郎の息子(孝太郎、進次郎)も、予想外の活躍だ。

 

二人の父親の特徴は、

「生き方に筋が通っていたこと」だ。

 

別名、言行一致だ。

 

俺も、日々、言行一致を心がけている。

 

とにかく、みのもんたは、他山の石だ。

 

俺も反省したいと思う。

 

でも繰り返すが、

みのにも、いいところはたくさんある。

 

だから今まで重用されたんだと思う。

 

みのの息子にしたって、まだ若い。

人生は、あと50年、しっかり残っている。

 

社会常識を身につけ、

マジメにがんばってほしい。

 

人間は、心がけ次第で、

いつでも良化できる存在だ。

(でも彼の場合、よほど、性根を叩き治さないとアカンようだが)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


みんな、ありがとう!

2013-09-24 05:00:05 | 日記

そろそろ、長袖が必要になる季節だ。

 

半袖は、洗濯して、

来年まで、一眠りしてもらう。

 

いつも思うことがある。

 

それは、「お気に入りの服や靴」を作ってくれた人のことだ。

 

もし実際に、出会ったらどうだろう?

 

「え、あなたが、俺がいつも着ている服を作ってくれた人?」

 

そう思って、なんか昔からの知り合いのような感じがするだろう。

感謝したくなるだろう。

少なくとも、「いつも着ています。ありがとう」と言うだろう。

 

でも・・・と思う。

 

その人が、もしも俺の支持しない政党や宗教の人だったらどうなんだろう?

 

もしも俺の嫌いな元暴走族だったら、どうしよう・・・とか、いろいろ思う。

 

そういうとき、結論する。

 

「どんな人も、表面上のことで、嫌ったり憎んだりしちゃいけないな!」って。

 

たとえば、どんな宗教も、

もしも父親が、その宗教を信じていれば

子供も信じる可能性が強い。

 

共産主義も、

ソ連や中国や北朝鮮に生まれていれば

自然と信じるだろう。

 

そんなことを考えると、

「罪を憎んで、人を憎まず」

という諺が、しみじみ実感される。

 

そして最後は、

みんな、ありがとう!

・・・・と思えるようになる。

 

俺が子供のころ住んだ町は

何でもひとつしかなかった。

学校、郵便局、病院、畳屋、映画館・・・・

ぜんぶ、ひとつだけ。

 

だから、好き嫌いなど言うことはできず、

そこを利用せざるを得なかった。

 

そういう小さな町で育ったことは、

良かったかもしれない。

 

人を本当に憎むことはできない・・・とわかったからだ。

 

 

しかも北海道は、寒い。

 

冬は大きな部屋の真ん中に、達磨ストーブがひとつしかない。

 

嫌なヤツがいても、

皆がそこに集まる。

 

ストーブにあたっているうちに、

「今日はしばれるね」

とか、自然と皆と話をするようになった。

 

達磨ストーブは神様だった。

 

神様の下では、

誰も、憎み合うことなどできないことがわかった。

 

でも金や地位のある人間は、思う。

「俺は金があるから大丈夫。地位があるから大丈夫」

そう思って、他人を拒否する。

 

でも、それができるのは、

生きている間だけだぜ。

 

死ねば、金も地位もなくなり、

結局は神様しか頼るものはなくなる。

 

金も地位もない人は幸いだ。

 

早くから、神の有り難さがわかるからだ。

 

若くしてハゲテル人も幸いだ。

 

早くから、髪の有り難さがわかるからだ。