今日の東京は曇り・・・・
降水確率は40%だ。
今日は涼しいので、
もう冷房は必要ないかもしれない。
でも、いつも使ってると、
ついクセになるんだよね。
ああ・・・10月いっぱいまで、
いい季節が続きますね!
俺は、秋が一番好きなんだ。
でも食べ物がおいしい季節・・・・
食べ過ぎないようしないとね!
炭水化物と、甘すぎる果物には、注意してね!
(ヒット大地の俳句)
赤とんぼ 夢かざる秋に なりにけり
今日の東京は曇り・・・・
降水確率は40%だ。
今日は涼しいので、
もう冷房は必要ないかもしれない。
でも、いつも使ってると、
ついクセになるんだよね。
ああ・・・10月いっぱいまで、
いい季節が続きますね!
俺は、秋が一番好きなんだ。
でも食べ物がおいしい季節・・・・
食べ過ぎないようしないとね!
炭水化物と、甘すぎる果物には、注意してね!
(ヒット大地の俳句)
赤とんぼ 夢かざる秋に なりにけり
まずは、マー君の開幕20連勝、
おめでとうと言いたい。
よくやったな!・・・という思いだ。
しかし、むろん、
これは世界新記録じゃない。
アメリカ人も、
世界新記録と思っている人は、一人もいないだろう。
日本人だって、
もし本当に世界新記録と思っているとしたら、
とんだおめでたい人だ。
その理由は、言うまでもなく、
大リーグと日本リーグのレベルが、
まるで違うからだ。
日本で大活躍の投手は、半分くらいは、
大リーグでも、そこそこ成績を残すが、
野手となると、これは難しい。
それは、記録として残っているから、明らかだ。
アメリカ人から見ると、
日本のプロ野球は、
マイナーリーグに毛の生えたものなのだ。
またマー君の記録は、
「大リーグのダルビッシュの活躍」に、
刺激されてのものでもあるだろう。
そういう意味では、
そういう存在をもたなかった稲尾和久の記録とも、
また別のものと言えるかもしれない。
マー君の記録を評価しつつも、
辛口のコメントを書くのは、
俺は、そもそも記録で人間を比較するのは嫌だからだ。
それは幸福よりも、不幸を生むことの方が大きいと思う。
あの日露戦争!
本当は、「辛勝」だったにも関わらず、
「大勝」というように、日本人が勘違いしたために、
戦後の講和条約の結果を聞いて、
日本大衆は激怒した。
そしてその大勝気分は、
陸軍をダメにし、
ノモンハン事件では、赤子の手をひねるように
ソ連に完膚なきまでに、やられてしまった。
また、その大勝気分は、日本全体を
「日本帝国はすごいんだぞ」という幻想につながり、
太平洋戦争へとまっしぐらに進み、
結局、アメリカに大敗し、310万人の尊い命を失い、
自然も破壊された。
マー君は、「優勝が一番、欲しいものだ」と言ってる。
俺は、これで、いいと思う。
彼は立派だ。
いずれにせよ、
表面的な記録を求めると、
碌なことはない。
日本人はむしろ不幸になるだろう。
しかも、
いくら日本人が「この記録はすごい」と言っても、
世界から見ると、
今回のマー君のように、
全然、評価されない記録ということもある。
どうせなら、体操の加藤沢男のオリンピック金メダル8個や、
ファイティング原田の記録のように、
世界のスポーツ・アルマナックに残る記録を大切にしてほしい。
でも、そういう記録に限って、
なぜか、日本国内では、
あまり評価されていないのは、なぜ?
日本人は、ドクター中松のような、
世界に通用する人を、
なぜか評価しない。
評価しても、一時的なものだ。
日本人は、本当に大人じゃないので、
真に偉大な人を評価できないのだろう。
ま、それはそれでいいとして、
もしも日本人が、「世界で何位」というのを、
求めるのであれば、
「世界一幸福な国民」になればいい。
他の事はどうでもいい。