♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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政治家の評価は難しい

2013-09-23 13:29:24 | 日記

 

政治家の評価ほど難しいはないかもしれない。

 

一番いい例は、

東条英機だ。

 

彼は真珠湾攻撃が成功した時、

「日本史史上、最高の宰相」と言われた。

 

その後の国会のスピーチでは、

わずか10分くらいの間に、

20回前後も、国会議員たちの拍手のため

演説を中断せねばならなかった。

 

しかし、戦後は

「最悪の首相」と成り下がった。

 

絞首刑にもなった。

 

田中角栄も難しい。

 

ある人々にとっては、神様のような存在であり、

逆に別の人々にとっては、金権体質の雄ということになる。

最もダーティな政治家ってわけだ。

 

政治家の評価が難しいのは、

「どのスパンで見るか?」

によって、評価が変わることだ。

 

「10年スパン」「50年スパン」「100年スパン」・・・・

いろいろある。

 

江戸時代の開国論者は、

「50年スパン」で見ると、

とても正しかった。

 

明治維新は、

「100年スパン」で見ると、正しかった。

 

郵政民営化も消費税増税も、

「20年スパン」で見ると、

正しいかもしれない・・・ということになる。

 

なぜなら、どうせ消費税は、最低でも「20年以内」には上がるわけだ。

また「郵政民営化」も、世界の流れから見ると、

そのうち、実行されるものだ。

早いか遅いかの問題だ。

 

次に、「既得権者」の抵抗も、

政治家の評価を難しくさせる。

 

地獄のような悪政でも、

必ず「それで儲かっている人たち」がいる。

 

マルコス政権がどんなにひどくても、

イメルダ夫人は、靴を3000足、ドレスを6000着、買うことができたわけだ。

 

そういう「既得権者」は、

金もあるので、

マスコミに金を配り、

「わが政権」の正しさを主張する。

 

でも、大きな流れとしては、

「専制君主」は滅びる運命にある。

世界中がそうなっている。

「専制君主」が滅びるのも時間の問題だ。

 

次に、「誹謗」もいろいろある。

 

ネットを見ると、

小泉純一郎や石原慎太郎の誹謗は多い。

 

小泉純一郎の場合は、

「若いころ、レイプをして、警察沙汰になった」

というのが、よく出ている。

 

また「若いころ、統合失調症だった」というのも出ている。

 

俺は二つとも、全然気にしてない。

 

レイプに関しては、

判決が出たなら別だが、それ以外では、

第三者にはわからないことが多い・・・としか言いようがない。

 

「若いころ、統合失調症だった」に関しても、

俺の知識では、

「統合失調症は、いい人が多い」というのが実感だ。

むろん、妄想型とか緊張型は、怖い面もあるが、

若者は、破瓜型と言って、罹患することが多い。

破瓜型は治りやすい。

 

それよりも「健常者」と言われる人たちは、

しばしば「統合失調症」の患者よりも、

社会に対して、ずっと大きな害毒を垂れ流している。

俺は、そう思っている。

 

つまり、どっちが患者かわからない(笑)。

 

そして、これも、詳しいことはわからない。

完治していれば、何の問題もないし、

かえって、ワクチンと同じで、精神的にタフになることもある。

 

 

小泉純一郎の場合で、笑っちゃうブログもあった。

こんなブログだ・・・・

「小泉純一郎が首相になってから、周りのものが、次々と死亡している。

これは怪しい」となっていた。

 

このブログを読んで、俺は、笑ってしまった。

世の中には、石井 紘基のように、殺される政治家もいるが、

日本は法治国家、そんなことは稀だ。

 

要するに、何でも、小泉が悪い・・・という先入観があるのだろう。

 

こういうのは全部、

既得権者の抵抗勢力なのだろう。

いい改革をしようとすれば、ものすごい既得権者の抵抗に遭う。

小泉が悪口を言われるのは当然だ。

(建築業者や特定郵便局局長などから)

 

石原慎太郎の誹謗も多い。

 

「オウム真理教と親しかった」・・・というのが、よく出ている。

「石原はオウム教団に献金もした」となっている。

また「息子(4男)がオウム真理教の幹部だった」とも書かれている。

 

これについても俺はよくわからない。

 

でも考えてみれば、

日本人はほぼ全員、戦前は軍国主義者だった。

 

あの指揮者のカラヤンや哲学者のハイデッガーも、ナチだったし、

ウォルト・ディズニーも、ナチ信奉者だったという噂がある。

 

チャップリンは共産主義者だ。

 

俺は思う。

政治家は、基本的に、宗教よりも、

政治で業績を上げればいい。

 

石原の場合は、

大気汚染を解消した。

それはすごいと思う。

 

・・・・なんて思っていたら、

あるネットで、

「石原のせいで、日本のディーゼル車は、世界的に後退した」

と非難していた。

俺は、こういうは詳しいので、「アホか」と思った。

 

石原は咎めたのは、

「有害な排気ガスを出すディーゼル車の規制」なのであり、

ディーゼル車そのものではない。

ディーゼル車も、有害な粉塵を出さないものであれば、

認められるのは当然だ。

 

その他、石原の場合、新銀行東京や身内びいきへの非難も多い。

 

この二つの非難は、俺も賛成だ。

 

ただ従来の都市銀行が、融資に厳しすぎたという面も非難されねばならない。

 

東京オリンピックの誘致は、

最初は、俺は反対したが、

二度目は賛成した。

 

でも一度目があったから、

二度目の誘致が成功した・・・とも言える。

 

失敗は成功の元ってわけだ。

 

こういうことを考えたら、

ますます政治家の評価は難しくなる。

 

民主党の無能首相たちのおかげで、

民主党政権は終わった。

 

 

無能首相たち、ありがとう!

・・・とも言えるからだ。

 

昭和20年の鈴木貫太郎首相は、戦争を早く終わらせるために、

軍部首脳たちに、一時的に迎合した・・・と言われている。

 

こうやって見ると、

政治家の評価は、外からは、無理だよね。

 

ただ日本国民がお得意な政治評価がある。

それはこうだ・・・・

「自分が金儲けできた政治家はいい。

自分が金を損した政治家は悪い」

 

国民が、こんな程度の政治的態度なら、

日本の政治水準も、進歩しないはずだよな。

 

自分がお金を損しても、

その政治家が日本のために

一生懸命汗水を垂らし、

結果を残しているのならば、

その政治家は、当然認めてあげるべきだ。

 

でも、そういう見方は、なかなか

できないんだよな・・・

 

最後は、ため息が出ちゃうぜ!

 

ほとんどの国民は、日本国家のことよりも、

自分の金儲けのことしか考えてないんだもん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ディープインパクトの不思議

2013-09-23 05:19:12 | 日記

 

日本の競馬史上、

一番強い馬は?

 

・・・と質問されたら、

専門家のほぼ全員は、

ディープインパクトと答えるだろう。

 

ところが、このディープインパクト、

ほぼいつも1着だったが、

彼のまわりでは、

不思議なことが起こっていた。

 

これに気づいたのは、

ヒット大地だけかもしれん。

 

たとえば・・・・皐月賞!

この大レースの2着馬は、

「シックスセンス」だ。

 

シックスセンスとは第六感(Sixth Sense)

という意味。

これ、オカルトの世界だ。

 

このシックスセンス、

ダービーでも、3着。

神戸新聞杯でも、2着。

菊花賞でも、4着

・・・・に来ている。

 

次に、菊花賞と神戸新聞杯の3着馬は、

「ローゼンクロイツ(Rosenkreuz)」だ。

 

ローゼンクロイツとは、

ヨーロッパ中世の薔薇十字団あるいは実在した魔術師のことであり、

これ、ズバリ、オカルトを意味する。

 

そして、ジャパンカップでは、

3着が「ウィジャボード(Ouija Board)」。

これは降霊術に用いる文字盤。

日本ではコックリさんの文字盤だ。

これもオカルトの世界だ。

 

ちなみに、

このときの2着は、ドリームパスポート(Dream Passport)。

「夢のパスポート」

これも、どこか、ロマンチックだ。

 

そして阪神大賞典の2着馬は、

「トウカイトリック(Trick)」。

これも、魔術的な名前だ。

 

ダービーの2着馬は

「インティライミ」。

これは遠い昔のインカ帝国の「太陽の祭り」を意味する。

これも、どこか、魔術的だ。

 

有馬記念で負けた馬は、

「ハーツクライ(Heart's Cry)」。

心の叫び。

 

魔術とは言えないが、

尋常じゃない名前だ。

 

その他、ディープインパクトの2着、3着に来ている馬は、

アドマイヤジャパン(日本バンザイ!)、

リンカーン(アメリカ最大の大統領で暗殺された)、

ナリタセンチュリー(成田世紀)

コンゴウリキシオー(金剛力士王)

・・・など、すごい名前ばかり。

いずれも

ものすごく大きな感情の動きを感じる。

 

そして凱旋門賞で負けた馬は、

レイルリンク(鉄道の路線の接続)・・・・

ドリームパスポートに似た名前だ。

 

こうしてみると、ディープインパクトを支えた馬たちは、

  1. オカルト系
  2. ものすごく大きな感情の動き

 

・・・を想起させるものばかりだ。

 

俺は何を言いたいかと言うと、

世の中を作っているものは、

「知識」とか「学問」のように

勘違いしている人が多い。

 

しかし実は、その「知識」とか「学問」を支えている裏には、

「オカルト」や「感情」があるのだ。

 

政治も、決して、政策で動いているのではない!!!

「感情」だ。

たとえば、「あいつは嫌い」「あいつは許せない」という感情だ。

 

数学や物理でさえ、その根元にあるのは、感情だ。

 

だって、「点の定義」が、「快い」と思うから、

点が存在しているのであり、

「足し算」も、「便利だ=楽チン」と思うから、存在しているわけだ。

 

「生きているのが楽しい」と思えないとき、

人はすぐ、病気になり、案外アッサリ死ぬだろう。

 

宇宙とはそういうものなのだ。

 

宮崎勉、加藤智大、酒鬼薔薇、ヒトラー、佐藤宣行・・・・

大犯罪を犯した者は、全員、

父親or母親に、大きな不満を持っていた。

 

彼らの犯罪は、実は自殺だったのかもしれない。

 

ムツゴロウ、畑正憲は、

若いころ、ノイローゼにかかり、

また胃がんで、胃を全摘している。

 

ところが、マージャンを覚え、

人生が楽しくなり、

自分の命は救われた・・・・と語っている。

 

彼は10日間、不眠不休で

マージャンをすることもあったという。

 

「楽しくなけりゃ、人生じゃない!」

・・・・・この大テーゼを忘れると、
とんでもないことが起きるだろう。

 

繰り返そう!

人間は感情の生き物なんだ。

 

あのニュートンも、

錬金術というオカルトが、

学問への動機の最大のものであった。

 

アインシュタインは、ベルン特許局の職員だった。

発明の世界に身を置いた人間だ。

 

 

なまじ理性なんて言うから、

人間は、エデンの園を追放されたんだ。

 

「純粋学問」なんてものは存在しない。

必ず「動機」があるのだ。

 

今日も、大学では決して学べない大真理を述べたヒット大地のブログである。

わかる人はわかるだろう。