今年の凱旋門賞、
10月6日にフランスで行われるが
日本馬が勝ちそうな予感がする。
日本の競馬界にとっては、
画期的なことだ。
俺が若いころは、
日本の最強馬も、
海外に行くと、
1着から「30馬身差」で、
負けたりしていた。
でも、ジャパンカップの創設で、
日本馬の水準も、どんどん高くなり、
とくに吉田善哉とその長男の照哉が輸入した種牡馬
ノーザンテーストとサンデーサイレンスの大成功により、
日本馬の水準が、劇的に上がった。
吉田一家は他にも、トニービンを初め多くの強い種牡馬を輸入し、
その他、肌馬(母馬)も、優秀なものを輸入し、
日本馬はどんどん強くなった。
俺は何を言いたいかと言うと、
TPPも賛成ってことだ。
777%の米の輸入関税が正しいはずがないし、
TPP反対論者が述べているマイナスも、
優秀な日本人なら、圧倒的に乗り越えることができる・・・・
そう信じている。
日本は工業製品ばかりでなく、
農産物もおいしい。
高品質だ。
それをどんどん輸出すればいいではないか。
そして、多少のマイナス以上の
大きなプラスを日本社会にもたらすと思っている。
そして無理な譲歩はしないことだ。
抵抗すべきは抵抗し、
でも、諸外国とどんどん話し合うべきだ。
日本の長い歴史を見ると、
「開国して失敗したことは、一度もない」
損するのは一部の既得権者だけであって、
大多数の一般国民にとっては
プラスの作用をしてきた。
そういう歴史の真実を、冷静に、思い起こすべきだ。
もう一度言う。
損するのは一部の既得権者だけなのだ。
米代だけでも、
毎月、4000円くらい安くなる可能性がある・・・・
これだけでも朗報ではないか!
俺はサムライなので、
100万の敵がいようとも、
正しいことを言い続けるつもりだ。