自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

安達太良山へ残雪山行

2013年04月07日 | 日記
平成25年3月31日(日)曇り


宇都宮ハイキングクラブ定例山行

参加者 9名(男9)15人乗りバス利用



あまり天気が良くないのでガスで視界がどの程度か心配である。


<コースタイム>

宇都宮5:00==(東北道)二本松IC--あだたら高原スキー場(奥岳登山口)7:30

・・・八の字8:26・・・勢至平8:35・・・峰の辻分岐8:50

・・・くろがね小屋9:16・・・峰の辻10:06・・・牛の背10:21

・・・安達太良山山頂(1700m)10:50-11:10(昼食)・・・

仙女平分岐11:35・・・あだたら高原スキー場12:50ーー温泉(宝龍荘)13:00-14:00

==宇都宮16:00



冬山は視界がきかないと現在地が分からないので、怖い。

しかし、皆で地図とコンパスを使って、知恵を出し合って登るのも悪くない。





写真を見てください。


奥岳登山口からまず、くろがね小屋を目指します。


スキー場のセンターハウスです。


スキー場の中に登山口があります。


スキー場も今日までとか。淋しくなります。


八の字を経て、勢至平に向かいます。


天気はこんな感じです。


1時間ほどで勢至平に到着。


峰の辻分岐。次第に雪が深くなります。


右に落ちると大変です。慎重に、慎重に。


2時間弱で、くろがね小屋に到着。休憩すると200円です。勿論、我々はお金の掛かることはしません。

ここで、アイゼンを装着。


次第に険しくなります。


小屋から50分で峰の辻です。風のため雪が少なくなります。



牛の背への道中。寒いけど趣があるでしょう。


牛の背です。真っ白で方向が分かりにくい。みんな地図読みしています。


岩の赤い印を見落とさないように慎重に登る。


エビのしっぽも立派。


華が咲いているみたいですね。


白いサンゴ礁みたい。


宇宙飛行士、月に着陸?



険しい登りの先が山頂。


絵になっているリーダー。


山頂の岩の下に可憐な雪の華が咲いています。


アップにしました。


枝にも氷の粒が。


山頂です。登り始めて3時間20分で到着です。

風を避けて昼食を食べて、下山。




帰りに岳温泉”宝龍荘”でPH2.4くらいの酸性の強い天然かけ流し温泉に浸かり、帰途に。

視界は悪かったが、吹雪かれなかっただけ良しとしよう。

晴れとは違った側面が見られた。自然はたくましい。



今回はこれでおしまい。





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