先にアップした金沢21世紀美術館の続きですが、3月27日にも行ってきました。
この日もとても良いお天気で青空が綺麗でした。
雲を測る男 ヤン・ファーブル
雲一つない良いお天気でした。
作品解説(HPより)
本作品は、『終身犯』(1961年 米国)という映画から着想を得て制作されました。この映画は、監獄に入れられた主人公が独房で小鳥を飼い、鳥類学者となった実話に基づいています。映画の終わりで研究の自由を剥奪された主人公が、「今後は何をして過ごすのか」と問われ、「雲でも測って過ごすさ」と答えましたが、作品のタイトルはその台詞に由来しています。また、この作品は作家の身体を型どりしていますが、そこには、彼の兄の死を思い、制作されたという背景もあります。人間の生と死、そして、自然科学と「雲を測る」という詩的な行為など、様々な要素を併せ持つ作品です。
昨日もアップした、 夕暮れの逆光で薄曇りのような感じに映りました。
カラー・アクティヴィティ・ハウス オラファー・エリアソン
作品解説
《Colour activity house(カラー・アクティヴィティ・ハウス)》は、色の三原色ーシアン、マゼンタ、イエローの色ガラスの壁が、一点を中心に渦巻き状のパビリオンを形成している作品です。見る場所や見る人の動きによって光の領域が混じり合い、異なる色を通して人と風景に偶然の出会いをもたらしています。ガラスとガラスの間を通り過ぎたり、ガラスに反射する広場を行き交う人々の様子も、見慣れた街に新しい光景を生み出しています。中央には光源があり、日没から夜明けまでは色のついた灯台のように光っています
こちらは先日撮った画像です。 逆光で色ガラスのキズが目立ちます。
通路
階段とエレベーター(右)
有名なスイミングプール レアンドロ・エルリッヒ
スイミングプール
美術館のHPから
作品解説
光庭のひとつに設置されたプール。ライムストーンのデッキが周囲を縁取り、ここから波立つプールを見下ろすと、あたかも深く水で満たされているかのように見えます。
実際は、透明のガラスの上に深さ約10センチの水が張られているだけで、ガラスの下は水色の空間となっていて、鑑賞者はこの内部にも入ることができます。
プールを見下ろして水の中に人を見つけたときの驚き、内部からの水上を見上げる眺めといった多様な経験が展開される本作品は、あたりまえの日常の感覚を揺さぶるとともに、一旦仕掛けに気づいた人に作品との積極的な関わりを促し、さらには、見る人同士の関わりをも生み出すことになるでしょう。
向かいにはしいのき迎賓館が見えます。
後ろは金沢市役所
金沢市役所
アンズの花 3月27日はあまり咲いていなかったのです。
昨日アップした画像のアンズの花
金沢21世紀美術館は、無料ゾーンでも楽しめます。
図書室(アートライブラリー)もあります。
金沢21世紀美術館HP
2013年3月25日にもアップしていました。
その時の画像の一部です。
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