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●兼六園 2012年紅葉 石川門 花見橋  日本最古の噴水と瓢池のライトアップ

2012年11月21日 14時36分00秒 | ★兼六園・金沢城・金沢駅
4回にわたって紅葉とライトアップをアップしましたが、今日は2012年 秋の紅葉とライトアップの最終回になります。

トップの画像は、瓢池 緑滝と海石塔のライトアップと紅葉です。

金沢城2012年 ライトアップ

兼六園2012年 ライトアップ

兼六園2012年 徽軫灯籠、唐崎の松雪吊りと紅葉①

兼六園2012年 唐崎の松雪吊りと紅葉 アオサギ②


兼六園下の坂から上ると、兼六園の入り口があります。
左が兼六園、右には石川門が見えます。

石川門 ここから金沢城に行きます。






ここからは兼六園です。


すでにほとんどの画像をアップしたので、残っているのを少しだけ(笑)




根上松

[根上松](ねあがりまつ)
大小40数本もの根が地上2mにまでせり上がった奇観はたいへんな迫力で、兼六園名物の一つとなっています。この松は、13代藩主・斉泰(なりやす)が土を盛り上げて若松を植え、根を深く土で覆い、成長後に土をのぞいて根をあらわにしたものだと伝えられています。

曲水と紅葉




花見橋

[花見橋](はなみばし)
擬宝珠(ぎぼうし)の欄干がある木橋。橋から見る花の眺めがすばらしいことから、この名前がつきました。花の季節になると、緩やかに流れる曲水に沿って、桜、カキツバタ、サツキ、ツツジなどが咲き誇り、多くの人を魅了します。夏の緑陰、秋の紅葉、冬の雪景も見逃せません。





徽軫灯籠とモミジ


こちらは、定番の徽軫灯籠と唐崎の松の雪吊り・ライトアップですが、先にアップしました。


[徽軫灯籠](ことじとうろう)
霞ヶ池の北岸に配された兼六園を代表する景観です。徽軫灯籠は足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているのでその名が付いたと言われています。この灯籠は水面を照らすための雪見灯籠が変化したもので、高さは2.67m。かたわらのモミジの古木、曲水に架かる虹橋と一体となって優れた風景を醸し出しています。

[唐崎松](からさきまつ)
13代藩主・斉泰(なりやす)が近江八景の一つ、琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松。兼六園のなかで最も枝ぶりの見事な木です。雪の重みによる枝折れを防ぐため、冬にほどこされる雪吊りは兼六園ならではの風物詩。他の庭園では見られない、趣深い風情を紡ぎだします。



  



↑ライトアップも、徽軫灯籠や唐崎の松は先にアップしました。


日本最古の噴水


[噴水]
この噴水は霞ヶ池を水源とし、池の水面との高低差による自然の水圧であがっています。水の高さは約3.5mあり、霞ヶ池の水位の変化によって変わります。藩政末期、金沢城内の二ノ丸に水を引くため試作されたものと伝えられています。日本で最古の噴水であると言われています。



瓢池  中央は緑滝 右は海石塔


海石塔


左にある建物 ここは、お食事などできるのかな?入ったことがなくて分かりません。


お花見や紅葉、翠滝や海石塔なども見え寛げそうですね。


兼六園内地図

兼六園・金沢城HP


昨年の金沢城と庭園 ライトアップ モミジ、桜の紅葉 


今週の金土日の三連休にまた開催されます。

金沢城・兼六園ライトアップ秋の段
2012年11月17日~11月18日 
   11月23日~11月25日
17:30~21:00[問合せ先:石川県金沢城・兼六園管理事務所076-234-3800] 
無料(ただし、通常時間内は有料)

金沢城公園は毎日無料で、いつ行かれても良いと思いますが、閉門時間があるかもしれません。
(但し金沢城の内部に入場は有料です)

平成24年度 加賀百万石 金沢城・兼六園四季物語(一年間の日程です)

兼六園観光協会HP


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