昨日、柴山潟干拓地のコハクチョウをアップしましたが、そこに行く前に通り道だったので、犀川にも行ってきました。
いつものように、夫に待ってもらって、約30分くらい散歩しながら撮りました。
カモはありふれたのしかいなかったのですが、初めてツグミを撮りました。
よくフォト蔵で見かけるのでたぶんツグミかなと思ってwebを見るとやはりツグミのようでした。
ちょっと地味な鳥さんですが、飛翔姿は美しかった。
やはり、Canon EOS 7D MarkⅡは飛びものに最適なカメラです。
以前の7Dだったら撮れなかったかもしれません。
最初木に止まっていました。
その後、犀川の川べりに
飛び立ちました。
Canon EOS 7D MarkⅡの高速シャッタは、連写するとあっという間に枚数が増えすぎるのが難点です(@_@)
でも、チャンスを見逃さず撮ってもらえそうです。
ハクセキレイもいました。
上空にはトンビが
いつものコガモちゃん
最初、オスしかいないものと思って撮っていたら、後でメスもいっしょだと気づきました。
色が草と同化して分からなかった。
カモなどはオスは派手ですがメスは地味なものが多いのはわざと目立たないようにそのような色になったそうです。
いしかわ動物園で 美しいオスの理由
カモの仲間ではほとんどの種類でオスだけが美しい羽色をしています。
ただしこれは冬から春にかけてだけで、夏から秋にかけてはメスと同じようじ地味な色をしています。
この羽色は保護色になっていて外敵から見つかりにくくする働きがあるのでしょう。
ではなぜオスだけが危険を冒して美しい羽色をしているのでしょうか?
実はほとんどのカモ類ではペアの関係は一年かぎりで、毎年相手が変わります。
そしてその相手を見つける時期が冬から春にかけてなのです。
日本に渡ってくるカモ類は冬の間に新しい相手を見つけてペアになり、一緒に繁殖地に渡っていくというわけです。
ところが越冬地の湖沼で目立たない羽色では他の種類と間違えてしまうおそれがあります。
また渡りをするため時間的にもあまり余裕がなく、効率よく相手を見つけなければなりません。
そういう事情があるからこそ、カモ類のオスは種特有の美しい羽色で自分を目立たたせ、メスは自分と同じ種のオスを間違いなく選べるのだといわれています。
ちなみに渡りをしないカルガモなどはオス、メスともに地味な羽色をしています。
カルガモの繁殖期には他の種類はおらず、間違えることがないからでしょう。
ホシハジロ 左は♂ 右は♀
レンズは300㎜なので、ほとんどトリミングしました。
一年前の記事
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フォト蔵(2) フォト蔵・過去の画像
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Canon EOS 7D MarkⅡの高速シャッタは、連写するとあっという間に枚数が増えすぎるのが難点です(@_@)
でも、チャンスを見逃さず撮ってもらえそうです。
ハクセキレイもいました。
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いつものコガモちゃん
最初、オスしかいないものと思って撮っていたら、後でメスもいっしょだと気づきました。
色が草と同化して分からなかった。
カモなどはオスは派手ですがメスは地味なものが多いのはわざと目立たないようにそのような色になったそうです。
いしかわ動物園で 美しいオスの理由
カモの仲間ではほとんどの種類でオスだけが美しい羽色をしています。
ただしこれは冬から春にかけてだけで、夏から秋にかけてはメスと同じようじ地味な色をしています。
この羽色は保護色になっていて外敵から見つかりにくくする働きがあるのでしょう。
ではなぜオスだけが危険を冒して美しい羽色をしているのでしょうか?
実はほとんどのカモ類ではペアの関係は一年かぎりで、毎年相手が変わります。
そしてその相手を見つける時期が冬から春にかけてなのです。
日本に渡ってくるカモ類は冬の間に新しい相手を見つけてペアになり、一緒に繁殖地に渡っていくというわけです。
ところが越冬地の湖沼で目立たない羽色では他の種類と間違えてしまうおそれがあります。
また渡りをするため時間的にもあまり余裕がなく、効率よく相手を見つけなければなりません。
そういう事情があるからこそ、カモ類のオスは種特有の美しい羽色で自分を目立たたせ、メスは自分と同じ種のオスを間違いなく選べるのだといわれています。
ちなみに渡りをしないカルガモなどはオス、メスともに地味な羽色をしています。
カルガモの繁殖期には他の種類はおらず、間違えることがないからでしょう。
ホシハジロ 左は♂ 右は♀
レンズは300㎜なので、ほとんどトリミングしました。
一年前の記事
●小松空港から飛び立った飛行機 コラージュ先週の日曜日に行った柴山潟干拓地の近くの小松空港から飛行機をアップしたのですが、ネタ切れなのでコラージュを作りました。昨日から、ちょっと喉が痛くて、あまり気にしなかったのですが...
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