木の家日記

2006年、家族4人、木の家を建ててからのわが家日記を綴りました。

東京2

2007年09月22日 | おしごと
2日目は、朝からみちり研修会。耐震補強について計算過程からゾーニングまで・・・・。
6時にホテルに戻り、シャワーをして原宿・表参道へ。
東京へ来た時は必ず表参道を歩く。
以前は同潤会アパートがあった場所も今は表参道ヒルズとなった。
時代は変化して行くものだが、残して行く物を東京は少し考え直した方がよさそうだ。
進化(変化)する事を主体に考えた町、東京。
歴史と文化に固執した町、高山。
どちらもバランスが大切。
安藤忠男が設計したヒルズ。
さすがであるが、同潤会アパートと比べると当然足元にも及ばない。
建物は歴史が育ててゆく物だから、これからが楽しみだ。
今までの東京の様に、古くなったら潰して新しくしてしまう様では未来は暗い。
熟したバナナを腐ったからと捨てるような物だ(笑)
今を輝く安忠(安藤忠男)ですらあれが限界なのだから・・・・。
時間と言う力はすごい。
良い意味でも、悪い意味でも表参道は時代の流れを日本一感じられる場所だと思う。
そして大切な物は何なのか考えてしまう。
自分の向く方向を見つめなおし、思いの方向でないのなら、修正を意識する。
自分の真(軸)は日々ずれ、これを曲げたり確認したりして私は成長する。
子供は心身共に成長するが、大人は心だけだ。(さびしい)
考え、お腹が空くとご飯です。山頭火でラーメンを食べた。うまい!麺屋武蔵もさすがだが・・・・。
オススメは表参道駅の交番横の路地にレットペッパーと言うイタリアンが最高で、以前研修に来た時に
同じ部屋のみんなで入った事がある。
小さな店でイスが小学校のイスでとても可愛い。さすがに一人では・・・・。
オススメです。
今度はママを連れてこよう。(子供はまだ早い)

そして、ヒルズの近くでGODIVAでチョコレートペーストを購入。
なのちゃんとママへのお土産。(本当は自分のである)
これはかなりオススメ。GODIVAのチョコレートは一粒300円はするが、このペーストはお安いのですよ(笑)
ぜひオススメです。

後日、チョコクレープを作って食べました。(父お手製GODIVAクレープ)

大人のお味がします。
こんな感じで3日間のハードなお仕事と、プライベート東京探険が終了した。
今度はぜひ家族で来たい。
家族にもこの早い時間の流れに、何を感じるか聞いてみたい。


コメント
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