木の家日記

2006年、家族4人、木の家を建ててからのわが家日記を綴りました。

東京

2007年09月17日 | おしごと
9月11日から14日まで東京へ行ってきました。1年に1回または2回程度仕事で東京へ行く機会があります。
毎回、色々な仕事を抱えて行きますが仕事以外の時間も充実させたいといつも思っています。
今回はどうしても浅草に行ってみたかった。
まだ小さな頃、父と母に連れられて浅草の町を歩いた記憶はあったが、それ以来行った事は無いが心惹かれる。
なぜかは定かではないが、きっと初めてつれて行ってもらった時の印象がよほど良かったのであろう。
新宿から中央線で神田まで行き、銀座線乗換えで浅草へ降り立った。
浅草の町は何処か懐かしく、雷門から仲見世どおり、浅草寺まで、
何だか懐かしく心地の良い場所がそこにあった。
父は以前浅草に住んでいた事があったと子供の時に聞いた話を思い出した。
良い場所に住んでいたのだと感じた。
浅草寺では、お線香の煙を頭や身体に当てて、様々なお祈りをしている様子が最もポピュラーなのだが、
私の場合は少し違う。ママちゃんのたっての願いで口に煙を吸込んできた。
ママちゃんいわく「口は災いのもと・・・・」だそうな。
たくさん吸込んだが、効いているのだろうか?

お土産に、ふじ屋と言う手ぬぐいを扱うお店で魚の絵(めで鯛)の描かれた手ぬぐいを購入。(お正月用?)
歩いていたらお腹が空いて来たのでお昼にしました。
浅草と言えば「てんぷら」または「うなぎ」どちらも築地が近いので最高なのだ。
浅草寺の近くに大黒屋という天丼のお店がある。
このお店は明治20年にそば屋として創業し、現在は天ぷら専門店。
誰もが知る老舗である。
せっかく来たので入ってみる。古い建物で、どこか懐かしい雰囲気であった。
並ぶ事無く入る事ができた。天丼を美味しくいただいた。
家族と一緒ならもっと美味しかったに違いない。今度はママちゃんを連れてこよう。(子供はまだ早い!)

出て来た瞬間、ご飯が行方不明状態(笑)
「これはまさに天丼パラダイスやぁー(ひこまろ風)」
天ぷらがしっとりしていて、エビはぷりぷりでとても美味しかった。
腹ごなしに、カッパ橋道具街まで徒歩でお散歩。
ママちゃんのパン作りの道具探し。なかなか良い物は発見できなかったが、昔ながらの焼印や菓子型があり楽しかった。

買い物を終え、駅に向う途中で笑えてしまった看板。
注目。
あなたは、何を感じました?

写真中央の文字。「パツキン?」  旅の疲れの性か?パツキンに見えた。実はこのお店パッキン。
そう、ゴムパッキンのお店。
まさか金髪・・・・・。旅の疲れ・・・。 あなたはどう?疲れてませんか?
こうして一日目の東京の夜はふけていった。
つづく。

コメント
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