ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

静けさが染みる二見入り口から二見まで(20200501-①)

2020年05月02日 | 辺野古・大浦湾
2020年5月Ⅰ日 曇り後晴れ 暑くなってきた。
 ひとりだと、どうもいいかげん。昨日は辺野古に行ったので、今日は大浦湾。どこまでいくか。5月に入っても工事再開の兆しなし。

 二見入り口でバスを下りる(10時頃)。緑深い旧道を行く。
アカメガシワ。10:33
クチナシやコンロンカがあちこちに咲いている。コンロンカの花はこの小さな黄色。10:46
旧道と新道がすれちがう。10:56
旧道は蛇行しており、車は少ないが要注意。

だいぶおりてきた。下に二見の集落・農地が見える。11:01
ノアサガオ。11:03
ここのカーブは美しい。下に広がる農地をバックに、集落の人達の労作です。11:05
ガードレールギリギリから撮っています。
二見におりてきた。「二見情話の里」 公民館の庭の中に「二見情話の碑」があります。11:15
センダンの木の花にベニモンアゲハが吸蜜中。11:53
初め、曇りがちながら、アオスジアゲハを見かけたので、狙っていたのですが、さっぱり芳しくなかった。太陽光が差し始めたら、チョウチョが活発に動き出した。
11:53 一枚切ると次々に。木の花なので、花はびっしり咲いており、蝶は花の中に隠れがち。
時々、「二見情話」のメロディが流れています。
二見情話は恋の歌です。沖縄戦を哀れに思う心も唱われています。
やっとアオスジアゲハを捕まえた。アオスジアゲハは日本列島中にいるので、おなじみでしょう。12:00 
もうお昼だ。
◎チョウチョの写真は地上から約3m。どうもカメラが重いと思ったら、上に向けながら俊敏に動かそうとするからだ。普段、蝶を撮るときは、目線と同じかそれ以下だから、楽なのだ。
センダン(栴檀)の木は右側にあります。ここを車が走ると(右側の車線)は「二見情話」が流れます。
左側が大浦湾。長島(左)と平島が見えている。12:02
ここに基地を造る計画です。
こうやって車が来るのを待って撮る。それも車両ナンバーが写らないように。
少しアンダーにしました。路上の刻みが見えると思います。これがメロディが流れ出す仕掛けです。12:03
新道との交点です。大浦湾に出会います。
二見区の人達の思いが溢れています。12:34
割れて出てきたばかりのゲットウの花。12:36
こうした写真ばかりを撮っていられたら、幸せです。
突然、ミサゴが出てきた。私は陸側を歩いていたので、これ以上近づけなかった。これっきりでした。12:40
今日は昼飯抜きだ。


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