少し前に見学してきた
【 INAXライブミュージアム 】の続きです。
敷地内には6つの館があり、
それぞれのテーマに沿って展示がされています。
次に紹介するのは
ここも私が見学を楽しみにしていた場所で、
【 世界のタイル博物館 】です。↓
美術館のようなスタイリッシュな建物です。
中に入ると…
迫力のあるタイルがお出迎え!
ターコイズブルーのタイルで彩られた
エントランスアーチです。↓
この写真では分かりづらいですが
高さがあって、華麗で迫力があります!
もう、この時点で
タイルの世界にどっぷり浸かっていくような…(笑)
そんな気持ちにさせられます。
タイル専門博物館となっているこの館には
7000点を超える装飾タイルを収蔵しているそうで、
選りすぐったタイルの数々が展示されています。
それでは
タイルの世界を堪能したいと思います。
まずは
『装飾の宇宙』です。↓
光によって表情が変わっていく、という
体験的に楽しめるタイル空間です。
幻想的で、見る角度によっても変わってくるので
空いていれば時間を掛けて見学することをおすすめします。
(私は2回見ました。もう1回見たかったのですが時間が…)
イスラームのタイルです。
いやぁ、凄いです。本当に、よくこんな空間を思いつくなぁ!と
感心しきりです。
宗教は、争いさえなければ
人間の生きるうえでの拠(よ)り所となり
豊かな人生になるのだと思います。
こんな風にタイルで素敵に装飾できるのも
宗教が持つ力、なのかもしれないですね。
他にも
日本の四季を表現したタイルです。
春・夏 ↓
秋 ↓
冬 ↓
さらに、
古代を思わせる装飾タイルがあったり…↓
世界最古のタイルを展示するコーナーがあったり ↓
※ 展示の順序通りではないですが、
イギリス、オランダ、スペイン、イラン
モロッコや中国など
世界各国の装飾タイルが
次々と…
驚くほどにたくさん展示されています。
タイル好きさんなら
ここで半日、じっくり鑑賞しながら過ごせそうです。
自分のお気に入りのタイルを見つける、
でも良いですし
国の文化や様式によって異なるタイルの魅力を
発見するのも楽しいです。
マジョリカタイルも!↓
そしてここは、2階にあるエントランスアーチの
穴の開いた空間部分です。↓
こういう空間も素敵ですよね♪
他に気になったのが、これです。
『火の鳥』というタイトルだったと思います。↓
中国のタイルコーナーで紹介されていた一つです。
縁起物を施したタイルもありました。↓
あと、ここで紹介を忘れてはならないのが
『山本コレクション』です。↓
山本正之さんはタイルに魅せられ、
タイルのルーツを求めて中国をはじめ
4大文明の地にも訪れたそうで
山本コレクションは、約3000種類・6000点のタイルを
中心とするやきものが
この【世界タイル博物】に寄贈されたことに由来します。
山本さんが辿った国々の紹介 ↓
山本さんの蒐集(しゅうしゅう)したタイルは
貴重な資料となるばかりでなく
時代や風習を表す歴史を紐解くもの、としても
大いに役立つのだと思います。
(タイル好きさんにとっては師のような存在ですね)
残念ながら山本さんは他界されましたが、
山本さんの情熱によって集められたタイルたちは
この場所でひっそりと、でも確実に輝いています。
山本さん、ありがとう!
そして、
最後に紹介したいのは、ここです。
階段です。
凝ってますよ~!
タイル館の名に相応しい階段です。↓
一段づつ《 世界のタイル博物館 》とあり、
凹凸があるので
これが滑り止めの効果も兼ねています。↓
階段で2階へ上がりましたが、
車椅子の方はエレベーターもあるのでご心配なく!
2階から見下ろすとこんな風でした。↓
反対側からも撮ってみました。↓
エントランスアーチ、かっこいいですね♪
とてもじゃないけれど全ての展示品を紹介することは
出来ません。タイル好きさんは、是非
足を運ばれると良いと思います。
【世界のタイル博物館】見応え大いにあり!でした。
それでは、お疲れ様でした!
【 INAXライブミュージアム 】の続きです。
敷地内には6つの館があり、
それぞれのテーマに沿って展示がされています。
次に紹介するのは
ここも私が見学を楽しみにしていた場所で、
【 世界のタイル博物館 】です。↓
美術館のようなスタイリッシュな建物です。
中に入ると…
迫力のあるタイルがお出迎え!
ターコイズブルーのタイルで彩られた
エントランスアーチです。↓
この写真では分かりづらいですが
高さがあって、華麗で迫力があります!
もう、この時点で
タイルの世界にどっぷり浸かっていくような…(笑)
そんな気持ちにさせられます。
タイル専門博物館となっているこの館には
7000点を超える装飾タイルを収蔵しているそうで、
選りすぐったタイルの数々が展示されています。
それでは
タイルの世界を堪能したいと思います。
まずは
『装飾の宇宙』です。↓
光によって表情が変わっていく、という
体験的に楽しめるタイル空間です。
幻想的で、見る角度によっても変わってくるので
空いていれば時間を掛けて見学することをおすすめします。
(私は2回見ました。もう1回見たかったのですが時間が…)
イスラームのタイルです。
いやぁ、凄いです。本当に、よくこんな空間を思いつくなぁ!と
感心しきりです。
宗教は、争いさえなければ
人間の生きるうえでの拠(よ)り所となり
豊かな人生になるのだと思います。
こんな風にタイルで素敵に装飾できるのも
宗教が持つ力、なのかもしれないですね。
他にも
日本の四季を表現したタイルです。
春・夏 ↓
秋 ↓
冬 ↓
さらに、
古代を思わせる装飾タイルがあったり…↓
世界最古のタイルを展示するコーナーがあったり ↓
※ 展示の順序通りではないですが、
イギリス、オランダ、スペイン、イラン
モロッコや中国など
世界各国の装飾タイルが
次々と…
驚くほどにたくさん展示されています。
タイル好きさんなら
ここで半日、じっくり鑑賞しながら過ごせそうです。
自分のお気に入りのタイルを見つける、
でも良いですし
国の文化や様式によって異なるタイルの魅力を
発見するのも楽しいです。
マジョリカタイルも!↓
そしてここは、2階にあるエントランスアーチの
穴の開いた空間部分です。↓
こういう空間も素敵ですよね♪
他に気になったのが、これです。
『火の鳥』というタイトルだったと思います。↓
中国のタイルコーナーで紹介されていた一つです。
縁起物を施したタイルもありました。↓
あと、ここで紹介を忘れてはならないのが
『山本コレクション』です。↓
山本正之さんはタイルに魅せられ、
タイルのルーツを求めて中国をはじめ
4大文明の地にも訪れたそうで
山本コレクションは、約3000種類・6000点のタイルを
中心とするやきものが
この【世界タイル博物】に寄贈されたことに由来します。
山本さんが辿った国々の紹介 ↓
山本さんの蒐集(しゅうしゅう)したタイルは
貴重な資料となるばかりでなく
時代や風習を表す歴史を紐解くもの、としても
大いに役立つのだと思います。
(タイル好きさんにとっては師のような存在ですね)
残念ながら山本さんは他界されましたが、
山本さんの情熱によって集められたタイルたちは
この場所でひっそりと、でも確実に輝いています。
山本さん、ありがとう!
そして、
最後に紹介したいのは、ここです。
階段です。
凝ってますよ~!
タイル館の名に相応しい階段です。↓
一段づつ《 世界のタイル博物館 》とあり、
凹凸があるので
これが滑り止めの効果も兼ねています。↓
階段で2階へ上がりましたが、
車椅子の方はエレベーターもあるのでご心配なく!
2階から見下ろすとこんな風でした。↓
反対側からも撮ってみました。↓
エントランスアーチ、かっこいいですね♪
とてもじゃないけれど全ての展示品を紹介することは
出来ません。タイル好きさんは、是非
足を運ばれると良いと思います。
【世界のタイル博物館】見応え大いにあり!でした。
それでは、お疲れ様でした!