INAXライブミュージアムを見学してきた感想も
いよいよラストになりました。
最後はこの建物です。
【 やきもの工房 】↓

この建物、外装にスクラッチタイルが用いられ
シンプルだけどかっこいい!
開館時間前はこんなふうに
扉がきちんと閉まっていました。↓

他の展示を見てから再び来館すると
開館していました。↓

実は、他の館についてはあらかじめ情報を得て
から見学していたのですが
この館のことについてはノーマーク。
どんな展示があるのだろうか…?と
楽しみと期待が膨らみます。
早速、館内に入って見学したいと思います。
と、
入ってすぐの左側に
目の覚めるような金ぴかの物体が…!
これ、金のトイレ!です。
さすがINAX(イナックス)!

2010年、中国の上海万博で
日本産業館に展示されていた
「金の便器」なのだそうです。↓

あまりの煌(きら)びやかさに思わず手を合わせたく
なります(笑)
そして、
館内はこんなふうになっていました。↓

この館では、ものづくりの原点を資料を通して
紹介する展示となっていて

やきものを作る工程や

やきものの分類について

さらには釉薬(ゆうやく)について
の紹介もあり

パネルを見ながら学ぶことが出来ます。
さらに、
“ やきものの復元 ”に関する展示の
紹介コーナーもあって…!
帝国ホテル「ライト館」の
テラコッタの復元が!↓

この複雑な形と模様…!
綺麗だけど
職人泣かせですよね(苦笑)

ライトの感性には驚かされるけれど
何より、これを創った職人さんたちって
本当に凄い!
他にも
“タイルの復元”、という展示で

日本各地にある建物の写真と共に
復元されたタイルが紹介されています。↓

色も形も様々で…

東京駅の煉瓦タイルの復元があったり↓

赤阪プリンスクラシックハウスの復元タイル↓

そしてこちらが
芝川又右衛門邸の復元タイル↓

私は明治村でここを見学してきたので
その時の写真で確認してみたいと思います。
芝川又右衛門邸2階にある暖炉(明治村にて)

この暖炉のタイルです!↑
この暖炉のタイルが復元タイルで使用され
ていたとは…!
それにしても
暖炉に水色のタイルって面白いですよね。
そういえば…
三重県桑名市にある
ジョサイア・コンドルの設計した
諸戸清六(もろとせいろく)の洋館の暖炉にも
似たようなタイルがありました。↓

暖炉に水色のタイル ↑
(三重県桑名市、六華苑にて)
コンドルの弟子が辰野金吾で、
辰野金吾の教え子の一人が武田五一。
そういう繋がりから考えれば
芝川又右衛門邸を設計した武田五一が
暖炉に水色のタイルを使用するのも
うなずける気がしました。
最後は
復元テラコッタ!↓

組み合わせブロックみたいで
唯一無二のデザインです。
さすが、フランク・ロイド・ライト!
時代を経るほど
建物の老朽化や傷みは避けられない問題。
復元、という作業はこれからますます
大切になってくるのだと思います。
そんなことを考えさせられた展示でした。
【 やきもの工房 】
楽しかった!
(おまけ)
INAXライブミュージアム内にあるお店
「ラ・フォルナ―チェ」↓

【世界のタイル博物館】の隣にあり、
タイルが色んな場所に使われていて綺麗!
お店の中です↓

薪窯(まきがま)で焼き上げるという
ピッツァのランチを注文しました。
サラダです↓

マルゲリータのピッツァ ↓

初めて1人で
ピザを一枚食べました!美味しかった!
手作りのドルチェと珈琲です ↓

窓際の席からは
【窯のある広場・資料館】が見えて
とっても景色が良かったです!

それでは、『INAXライブミュージアム』
感想の記録は以上です。
お疲れ様でした!
いよいよラストになりました。
最後はこの建物です。
【 やきもの工房 】↓

この建物、外装にスクラッチタイルが用いられ
シンプルだけどかっこいい!
開館時間前はこんなふうに
扉がきちんと閉まっていました。↓

他の展示を見てから再び来館すると
開館していました。↓

実は、他の館についてはあらかじめ情報を得て
から見学していたのですが
この館のことについてはノーマーク。
どんな展示があるのだろうか…?と
楽しみと期待が膨らみます。
早速、館内に入って見学したいと思います。
と、
入ってすぐの左側に
目の覚めるような金ぴかの物体が…!
これ、金のトイレ!です。
さすがINAX(イナックス)!

2010年、中国の上海万博で
日本産業館に展示されていた
「金の便器」なのだそうです。↓

あまりの煌(きら)びやかさに思わず手を合わせたく
なります(笑)
そして、
館内はこんなふうになっていました。↓

この館では、ものづくりの原点を資料を通して
紹介する展示となっていて

やきものを作る工程や

やきものの分類について

さらには釉薬(ゆうやく)について
の紹介もあり

パネルを見ながら学ぶことが出来ます。
さらに、
“ やきものの復元 ”に関する展示の
紹介コーナーもあって…!
帝国ホテル「ライト館」の
テラコッタの復元が!↓

この複雑な形と模様…!
綺麗だけど
職人泣かせですよね(苦笑)

ライトの感性には驚かされるけれど
何より、これを創った職人さんたちって
本当に凄い!
他にも
“タイルの復元”、という展示で

日本各地にある建物の写真と共に
復元されたタイルが紹介されています。↓

色も形も様々で…

東京駅の煉瓦タイルの復元があったり↓

赤阪プリンスクラシックハウスの復元タイル↓

そしてこちらが
芝川又右衛門邸の復元タイル↓

私は明治村でここを見学してきたので
その時の写真で確認してみたいと思います。
芝川又右衛門邸2階にある暖炉(明治村にて)

この暖炉のタイルです!↑
この暖炉のタイルが復元タイルで使用され
ていたとは…!
それにしても
暖炉に水色のタイルって面白いですよね。
そういえば…
三重県桑名市にある
ジョサイア・コンドルの設計した
諸戸清六(もろとせいろく)の洋館の暖炉にも
似たようなタイルがありました。↓

暖炉に水色のタイル ↑
(三重県桑名市、六華苑にて)
コンドルの弟子が辰野金吾で、
辰野金吾の教え子の一人が武田五一。
そういう繋がりから考えれば
芝川又右衛門邸を設計した武田五一が
暖炉に水色のタイルを使用するのも
うなずける気がしました。
最後は
復元テラコッタ!↓

組み合わせブロックみたいで
唯一無二のデザインです。
さすが、フランク・ロイド・ライト!
時代を経るほど
建物の老朽化や傷みは避けられない問題。
復元、という作業はこれからますます
大切になってくるのだと思います。
そんなことを考えさせられた展示でした。
【 やきもの工房 】
楽しかった!
(おまけ)
INAXライブミュージアム内にあるお店
「ラ・フォルナ―チェ」↓

【世界のタイル博物館】の隣にあり、
タイルが色んな場所に使われていて綺麗!
お店の中です↓

薪窯(まきがま)で焼き上げるという
ピッツァのランチを注文しました。
サラダです↓

マルゲリータのピッツァ ↓

初めて1人で
ピザを一枚食べました!美味しかった!
手作りのドルチェと珈琲です ↓

窓際の席からは
【窯のある広場・資料館】が見えて
とっても景色が良かったです!

それでは、『INAXライブミュージアム』
感想の記録は以上です。
お疲れ様でした!