【京都国際会館】特別見学会の続きです。
近未来的な空間に入り、
不思議な気持ちで歩いていきます。
さっきまでの笑顔は驚きの表情に変わり、
なんだかすごい所に来てしまったぞ……と。
天井は高く、
壁は“ くの字 ”になっており、
照明と自然光が混じり合って照らします。
通路の先の
左手には
鋳造(ちゅうぞう)パーテーション ↓
さらに先へと進むと…
広いパブリックエリアになっていました。
煌(きら)びやかな光を放つ
ステンドグラスが現れてびっくり!↓
これは「A.A.A.グループ」の作品だそうです。
※A.A.A.グループ(Association des Artistes pour l’Architecture)
国立京都国際会館の一期工事において美術調度品を作成するため、
設計者である大谷幸夫氏が彫刻家である弟の大谷文男氏と相談し
結成した若い美術家たちのグループ
↑ 見る人によって様々なイメージを湧かせて
くれるステンドグラスです。
広い館内は
パブリックエリアを中心として
会議室や宴会場が各所に設けられており、
床は緑色の絨毯で、枯山水のような波打つ模様が
入っていました。
途中の壁面には
石造レリーフがあったり ↓
アルミ鋳物レリーフがあったりと
館内の随所に和(なご)ませてくれる工夫が
なされています。
建物とアートが一体となっているのが
面白いです。
さらに奥へと進むと…
広いラウンジで、
なんじゃこりゃ!の
Ⅴ字形の柱!↓
事前に予備知識なく入ったので
館内がこんなふうになっているとは知らず…
驚きの連続です。
自然光を取り入れる
六角形の窓が素敵で
オブジェも輝いています。↓
それにしても、このⅤ字形の柱の存在感は
半端ないです!↓
設計者の大谷幸夫氏 曰く、
「フォーマルなものが会議場。
ラウンジはインフォーマルな会議、会談、
交流が行われる広場のような空間。」
ということで、
ラウンジを
自然のスペースがインテリア化したもの、
建築化されたもの、と考えてデザインされたそうです。
そうすると…
このⅤ字形の柱は広場にある大きな木のような…?
そんなイメージなのかな?と
勝手に想像しました。
(あくまで私の想像ですが)
話を見学会に戻します。
非公開の場所を含めた見学案内は
モーニングを食べた後に行われるとのことで
先に、ラウンジにある[NIWA café](ニワカフェ)へ↓
デザイナー、剣持勇(けんもち いさむ)氏の
デザインしたテーブルや椅子が並びます。
1階のフロアには4つのステップ(段差のこと)が
あるそうです。
高い天井に広い空間、開放的な場所でありながら
落ち着く空間もあり
これが、大谷幸夫マジックなのだなぁ!と実感。
こんな素敵な場所で
モーニングがいただけるとは…!
これが特製モーニングです ↓
朝から豪華!
様々なレトロ建築とカフェの融合に
取り組まれている「前田珈琲」さん。
【京都国際会館】に店舗として構えているのが
[NIWA café](ニワカフェ)です。
今回は特別にモーニングを提供して
下さったとのこと。
美味しかったです!
テーブルから見える外の景色 ↓
美味しい朝食に、素敵な空間。
そして、この後は待ちに待った
特別見学会が始まります。
では、この続きは次回に!
近未来的な空間に入り、
不思議な気持ちで歩いていきます。
さっきまでの笑顔は驚きの表情に変わり、
なんだかすごい所に来てしまったぞ……と。
天井は高く、
壁は“ くの字 ”になっており、
照明と自然光が混じり合って照らします。
通路の先の
左手には
鋳造(ちゅうぞう)パーテーション ↓
さらに先へと進むと…
広いパブリックエリアになっていました。
煌(きら)びやかな光を放つ
ステンドグラスが現れてびっくり!↓
これは「A.A.A.グループ」の作品だそうです。
※A.A.A.グループ(Association des Artistes pour l’Architecture)
国立京都国際会館の一期工事において美術調度品を作成するため、
設計者である大谷幸夫氏が彫刻家である弟の大谷文男氏と相談し
結成した若い美術家たちのグループ
↑ 見る人によって様々なイメージを湧かせて
くれるステンドグラスです。
広い館内は
パブリックエリアを中心として
会議室や宴会場が各所に設けられており、
床は緑色の絨毯で、枯山水のような波打つ模様が
入っていました。
途中の壁面には
石造レリーフがあったり ↓
アルミ鋳物レリーフがあったりと
館内の随所に和(なご)ませてくれる工夫が
なされています。
建物とアートが一体となっているのが
面白いです。
さらに奥へと進むと…
広いラウンジで、
なんじゃこりゃ!の
Ⅴ字形の柱!↓
事前に予備知識なく入ったので
館内がこんなふうになっているとは知らず…
驚きの連続です。
自然光を取り入れる
六角形の窓が素敵で
オブジェも輝いています。↓
それにしても、このⅤ字形の柱の存在感は
半端ないです!↓
設計者の大谷幸夫氏 曰く、
「フォーマルなものが会議場。
ラウンジはインフォーマルな会議、会談、
交流が行われる広場のような空間。」
ということで、
ラウンジを
自然のスペースがインテリア化したもの、
建築化されたもの、と考えてデザインされたそうです。
そうすると…
このⅤ字形の柱は広場にある大きな木のような…?
そんなイメージなのかな?と
勝手に想像しました。
(あくまで私の想像ですが)
話を見学会に戻します。
非公開の場所を含めた見学案内は
モーニングを食べた後に行われるとのことで
先に、ラウンジにある[NIWA café](ニワカフェ)へ↓
デザイナー、剣持勇(けんもち いさむ)氏の
デザインしたテーブルや椅子が並びます。
1階のフロアには4つのステップ(段差のこと)が
あるそうです。
高い天井に広い空間、開放的な場所でありながら
落ち着く空間もあり
これが、大谷幸夫マジックなのだなぁ!と実感。
こんな素敵な場所で
モーニングがいただけるとは…!
これが特製モーニングです ↓
朝から豪華!
様々なレトロ建築とカフェの融合に
取り組まれている「前田珈琲」さん。
【京都国際会館】に店舗として構えているのが
[NIWA café](ニワカフェ)です。
今回は特別にモーニングを提供して
下さったとのこと。
美味しかったです!
テーブルから見える外の景色 ↓
美味しい朝食に、素敵な空間。
そして、この後は待ちに待った
特別見学会が始まります。
では、この続きは次回に!