相手が分かり・・・

皆様、こんばんは。


この春の話なんですが、中学生の時から来院されていた患者様。


３指に症状が２つ重なりまして、それを発見もどうも完全に良くしようとすると手術。


３本の指なので、高校生になった時から長期休みごとに１指ずつ手術。


その都度、当接骨院でリハビリ。(珍しい症状でしたので、以前に学術大会で話を聞いた『指専門』診療の先生にお願いしました。)


長い期間でしたし、手を使う高校の時の授業もあり、３年間治療もさせていただき、いざ、今春。


新たな目標に向け、新しい地で専門職を身に着けるために福知山を出ると・・・・


新たなることも症状に影響ありそうですが、何とか治療しながら、自分の夢に向かってほしいと・・・


ＧＷ前(ブログで書いたかな？)、自分で見つけてきた接骨院へ、自分の症状、経過を書いてほしいと保護者様が当接骨院にお見えになり、書きました。


もっと言うなら、進路が決まった時に『症状、経過等書きますよ』と言っていました。


接骨院も乱立時代で特に都会は、本当にたくさんあります。


進学先で知っている接骨院があれば、もちろん、勧めますが、分からず・・・


但し、いろんな接骨院の中で、色んな治療スタイルもあるのも事実。


私の勝手な願いですが、やはり手紙の内容を分かっていただける方が良いなと・・・だから書きたかったんです。


それから、希望されたところに行かれたのかな？当接骨院近くが家ですので、機会があれば聞きたいなと思うぐらいでした。


今日なんですが、大阪の接骨院から電話と・・・


話してみますと、自分で探された接骨院では手紙をみて断られ(何故だったかは聞けたら聞いてみよう)、大阪○○接骨院で診させてもらいますと・・・


直接は知らないものの？、ｆａｃｅｂｏｏｋでどなたかが外傷セミナ－をシェアされていまして、その時の講師の先生で『怪我』を見ておられる先生だな～と何気に見ていた方の所へ行っておられました。


またその先生、もしかすると接骨院の学校時代在学期間が被っていたか、その先生の開業前の勤務先は、接骨院の学校時代の『整形外科学』の講師がされている整形にお勤めでこれもまた私がそちらに研修に行ったことがあり、お会いしていたかも・・・・


私としても今回のように患者様が福知山を出られるものの、治療が必要な時、自分が全てでは無いことは分かっていますが、治療の話ができるまた『目線が近い』、接骨院でも『怪我を診ている』方にお願いはしたいんです。


たまたまとは言え、今回は良いではないのかな？と思いましたし、結構、ここは気を付けているんです。


ですから、手紙を書いて、言い方は悪いですが患者様に『内容が分かってもらうところの方がいいよ』とアドバイスはしています。





当接骨院向かい・・・・木々がやっと色づきました。


昼から寒い、雨の中、来院ありがとうございました。