皆様、こんばんは。
昨日に引き続き、去年の固定を必要としたケガのまとめ②
昨日書きましたが、去年は大会などの機会も少なく、無理な状況の少ないので発生の数が少なかったと言うのも影響したと書きましたが、
普通に考えれば、少ない方が良いですね。
そんな1年でした。
その中で②軟部組織の損傷。
11件の固定を必要としたケガのうち、
指関節捻挫 3名
足関節捻挫 4名
いつもこの1年のまとめなどで書きますが、接骨院で扱うケガの場所は、肘から指先、膝から趾先が多く、今回もそうなりました。
それでも、この7名の外見は、腫れ、内出血、痛みが強く、固定を必要としました。
こちらの7名のうち6名は中、高校生。
また令和3年は、『肩関節、肩部』の負傷が続き、
昨日書いた上腕骨不全骨折、肩関節脱臼に、肩関節の『腱板損傷』が3名ありました。うち2名手を衝き負傷、うち1名はボ-ルを投げた際の負傷でした。
最後は、手関節捻挫(TFCC)←手首の軟骨部は、今回は治療も順調で治りも良かったケ-スでした。
数が少ない1年でしたが、怪我はやはり時間を有して、痛みをとり、リハビリをして・・・運動クラブ生ならそこから競技復帰に向けて治療をすると言う事で、接骨院の仕事の中でも大きなことです。
昨年は固定を有さなくても、包帯固定で治っていった足関節捻挫も7件と『怪我の原因』はありながら、治療の選択としてギプス等の固定を必要か必要でないか・・・はあり、捻ったから、転倒して・・・接骨院へと思っていただけるのは冥利に尽きます。
最後に、それでも少なかった去年。
珍しい現象として、8月、10月の2か月、固定を有するケガがない1か月が2月。これも統計を取っておると分かった、そのようなことは珍しいことでした。
今年に入り、固定を有するケガは1件、包帯固定は2件とコツコツ治療させていただいている分野ですが、
万が一の時には、すぐに治療にかかってください。
今年も今まで同様にしっかり治療、対応させていただきます。
良く降ります、雪(笑)
朝の雪。
分かりにくいですか?
夕方も降っています。
皆様、雪に凍結に十分注意を。