皆様、こんばんは。
雨でしたが、有難いことに、月曜日と言う事と先週の雨の日も同じでしたが、『雨なので、スムーズ・・・・』かなと思われた患者さんが重なり、コンスタント、やや混雑な午前診と午後はいつもの月曜日相応で、全体的に月曜日相応?な1日でした。(土曜日の固定の方も、しっかり包帯交換、経過もみれ、継続治療でした。)
さて、今週は数回、3年ぶりに開催された『第45回近畿学術大会 京都大会』(接骨院の学術大会の近畿大会)の内容でブログを。
3年ぶり開催も『オンライン』で第一会場で『特別講演、超音波観察セミナ-』第二会場では『会員発表』 医療メーカ-による『展示会場』とコ-ナ-が分かれていて、見たいところに『ポチッ』と。
※もちろん、後で見れます。
※写真を貼り、このような形式を分かりやすくしようと思いましたが、今日から、うまく写真が取り込めません。
オンラインながらも、通常のメニュ-で開催され、全部は見れませんでしたので後で見ますが、沢山の内容を学ばせてもらいました。
まずは、『特別講演』
関東の接骨院学科のある大学の保健医療学部柔道整復学科の准教授『腰痛予防について』
以前までなら、腰部専門医の(Dr)先生や治療される方の特別講演が主でしたが、今回は保健医療からみた『腰痛』
腰痛の疫学、腰痛は一般の方でも多い症状ですが、スポ-ツ選手にも発生頻度が高い。その中でも、腰部椎間板への影響も受けやすく、これを某体育大学出身である講師は、体育大在籍の学生19歳~22歳の方のデ-タで予防に結びつけれないかという内容でした。
結果は、柔道重量級、野球、競技水泳が影響を受けやすい競技として、『受けにくい』競技は『陸上の長距離』というデ-タが取れ、これを『腰痛予防』につなげれないかとより他の論文と照らし合わせると色んなことが考えられ、研究継続ということでした。
他にも面白い内容が、腰痛とアジア人はほぼ同じ生活様式で、腰痛発生率も大きな変化はないとのことでしたが、西アフリカの腰痛のないと言われる地域では作業をする時に、座り込みのではなく、膝を伸ばし、体を前屈みにしてするスタイルだそうで、この姿勢とアフリカ人の骨格、筋肉の特性が腰痛のないことに結びつくのではないかとこちらも研究中だそうです。
他にも作業時の骨盤の動きから予防を考えたり、2時間弱の講演でいろんな視点から腰痛の話が興味高い内容ばかりでした。
講師の先生は、研究継続の話ばかりでしたが、進めていき、こうした場で少しでも発表ができればということでした。
とこの特別講演で、近畿ブロック学術大会(コロナ禍前と同じ時間割)が始まったなと言う感じで午前の部が終了しました。
ここからは、個の話なので、何かあれば?消します。
開催にあたり案内の時にこの講師の先生『福知山出身』と紹介されていましたので、ブログの結論?もそこに持っていこうと思っていましたが、そこからもう一つ入り込んで?
講演の中で自己紹介をされた時に(福知山出身の先生なので注目していました。)されてきたスポ-ツ、高校、大学と聞くと、
されてきたスポ-ツが珍しい?そこの高校にしかない?、それで大学進学(詳しくは分かりませんが・・・)同じキャリアの患者さんがおられることに気づき(珍しいスポ-ツの指導をされている患者さんでそれ関係で負傷され、治療したり、治療のために競技を詳しく聞いたり、後に競技キャリアを聞いていたので・・・)
今日(偶然)、治療に来られて、特別講演の講師が・・・と言う話をすると、
講師の先生(先輩)、患者さん(後輩)でした。
案内で福知山出身と聞いてから気になっていたのですが、思わぬ?結末でしたし、もちろん、特別講演が良かったですが、この展開はびっくりでした。
②へ続く。
と言う事で、今週も元気にスタ-トです。
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