ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

救護現場、応急処置の形がありますが、場所を考えながら・・・、厄神さんですね。

2025-02-18 20:05:01 | 救護
皆様、こんばんは。

地元新聞、16日の柔道大会の様子の記事。



救護のこと、16日のブログにも書きましたが、実際の応急処置の様子はと言いますと・・・



去年の同大会、今年の大会の『肩関節脱臼』の3名の方は、

肩が外れる(肩関節脱臼)と、その場(試合エリア)で寝たまま動けなくなります。

そうしますと、呼ばれる(4会場なので分からないことが多いです。←自分の見えるところ(手前)を見入っています?←本来はぐるりを見渡さないといけない?かもですが、)

その場で状況を見て、原因を聞き(投げられ方など)、肩関節なら外見を確認、触診をして、典型的な(基本的)『肩関節脱臼』であれば、

体格も良い、重量もそこそこなので、『その方のチ-ムメイトに試合会場からスぺ-スを作り、その方たちに手分けし、移動させてもらいます』

その直後、確認事項、伝達事項を説明し、『治療用スぺ-ス』になった試合会場場外で、『整復』を行います。
※理想を言えば、整復も救護室があるので、そこでするのが本来ですが、痛みのためにそこまで行けないことが多いです。

整復後は楽になるので、場所を移し、超音波観察、詩兄はストップをかけますので、帰る服装に着替え、三角巾固定をします。

いや、現実の症状としての状況から、これが良いとは思いますが、

救護室で・・・と行うのが今時かな・・・とも思います。
※この書き方は良くないのでしょうが、男性なので、横にスぺ-スを作り、脱臼を入れることを最速に対応しています。

実は頭の中では、救護室と思いながら・・・向かっているんですが、『実際』に向き合うと、こうなってしまいます。
※パ―テ―ションなんかで見えないようにするのも思いましたが、パーテーションがあるか・・・

京都府内違う市町で『柔道救護』をされている先生(同業)に聞いたり、柔道連盟主催に救護を含めた勉強会がある(みたいなので)ので、一度、聞いて見たいなと思いました。

それでも、これが接骨院内と柔道現場の違いの中で対応していかないといけないことです。






今日は厄神さん。

上は朝1番、

下は午前診終了後(分かりにくいですが、ちらちら雪)

予報では今週中、雪予報。

今日、18日は厄神さんでここまでは積もってもしょうがない←福知山あるある?

現在、小康状態?

どうなるんでしょうか?


きくとt

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