私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

犬の

2015-04-10 05:37:30 | メンタルヘルス
多少はメンタルヘルスかも
図書館で本を借りてくると 必ずと行っていいほどページの角が折った跡があるのに出くわす。俗に言うドッグイヤー(犬の耳)なのである。あたしは本は財産だと思っているので 自分の本を(新本、古書に限らず)読むときは必ず手を洗ってから読む。ページをめくる時はページの端を指でひっかけてめくる。時にページの中ほどをつまんでめくる人(うちの相方もそうだが)がいるけれどそういうのは信じられない。なので そういう癖のある人には自分の本は絶対貸さない。ページをめくるのに指を舐めてめくる人もいるがこれも嫌。寝転がって読むのにページに爪を立てる人も嫌。要はあたしにとっては本は宝物なのである。できるだけ新本に近い状態で持っていたいのである。本なんか活字の集合なんだから読めればどうでもいい・・という人もいるが こういう人はお断りだ。ましてドッグイヤーするなんて考えられない。どこまで読んだか知りたければ栞を挟むか栞紐を挟めばいいわけで その為に書店なんかではちゃんと栞を売っているのである。横着なのか 本は消耗品と思うのかは知らないがこういう人をあたしは軽蔑するのである。ましてや図書館の本といえば公共のものである。自分で買った本ならドッグイヤーでも汚れた手でよんでもかまわない(本が可哀想だが)。だが公共の財産である図書館の本にドッグイヤーとは何事か?と思う。概して日本人は自分のものは大事にするくせに 公共のものはぞんざいに扱うところがあって あたしは好きじゃない。時々べったり汚れた指紋のついた本を借りたりすると 日本人の民度は低いのだなぁ・・と残念に思うのである。何処の図書館にもあるのかは知らないが 本の返却ポストというのがある。あれ 中を見たことがないのでわからないのだが 一応開いたり折れたりしないようにスロープになっているのだと思うのだが 本好きからすると投げ入れる行為自体がもうダメなのである。部屋から2分のところにJRの駅があって本の返却ポストがあるのだけれど使いたくない。15分歩いてきちんと窓口で返却する。もちろん向きも揃えてだ。あたしにとっては 本はそれくらい貴重なものなのである。
コメント
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