これは

メンタルヘルスではない。　また本であるｗ
上野千鶴子氏のセクシィ・ギャルの大研究　岩波現代文庫　初版１９８２年を読んだ。元々はカッパブックスから出た本で　本としては上野千鶴子氏の処女作らしい。大衆系の本にあわせて　平易な文章で書かれていて　まあこれと並行して学術的な論文？もあるのだが　そちらは含まれてない。なので　ざっと読んだが　今のジェンダー論を展開する同氏の著作からみると　実につまらない。正直読む価値はないかと思う。あたしも　著者とタイトルに惹かれて借りてみたのだが　正直面白くない。これから読もうと思う人には申し訳ないが　これはいらない。

面白い

メンタルヘルスではない。　本であるｗ
キャプテンサンダーボルト 阿部和重／伊坂幸太郎共著　文藝春秋刊である。書評などでも何回か紹介されていたので読んだ方も多いだろうが　これはお奨めできる。和製インディ・ジョーンズ＋ダイハード＋ターミネータを足して割ったような　古い言葉で言えば血わき肉踊る冒険大活劇なのである。内容に関してはこれから読む人に配慮して差し控えるが　こんなに中だるみの無い冒険小説は久しぶりなのである。結構売れた本らしく　古書でも程度のいいのがいっぱいあることからわかるが　あたしも気に入ってしまった。ただ自分の本棚に納めるかどうかは微妙なとことろなので　まだポチはしてない。共著というと　どこかちぐはぐな部分が出てくるものだが　本書においてはそれは全くない。とにかく面白いのである。５２２ページもある大作だが午前中に読み終えてしまって　あーどーしようかなー・・と迷うくらい面白い。是非とも図書館で借りて読むことをお奨めする。

終わった

メンタルヘルスである。
とりあえず懸案の試験が終わったものの数学がぼろぼろだったので　結果は極めて流動的である。まあそれでも　それがあたしの実力なので落ちてもしょうがないか・・と思って　帰ってくるなり封印したバーボンを開けて　借りていた参考書を４冊返してきた。で　予約してあった　キャプテンサンダーボルトと居酒屋ぼったくり１を借りて　久々の本の生活。居酒屋ぼったくりはさっさと読んでしまって　夕方に出る予定があったので　返しがてら　上野千鶴子のセクシィ・ギャルの大研究　不惑のフェミニズム　いずれも岩波現代文庫　あと浪費するアメリカ人　ジュリエット・Ｂ・ショア　これも岩波現代文庫を借りてきた。　あたし自身が買い物依存（主に本だが）の傾向があるので　ぱらぱらっとみて　面白そうだったのでamazonでオーダーしてしまった。結局買い物依存の本を買い物依存で買うわけであり　なんのこっちゃなのであるｗ　これに準備中になってるのが２冊あるので　これが準備できました・・になると７冊抱え込むことになるが　まあ楽しみである。いずれにせよ来月２５日に結果が　多分ダメだろうけど　出るまでは　また本と主夫の日々である。しんどかったけど受験生の気分も悪くなかった。いかに数学の知識が無いかわかったので　今更数学をやる気にもならないけど　同じシリーズの忘れてしまった高校の英語を復習する本なんてのを買ってしまった。数学は使わんけど英語は使うからねぇ。もう届いているのだが　ざっと見た限りでもさっぱり覚えてないｗ　受験という必然が無ければやらないのだろうけど　まあ英語は使うから・・なんて勝手な理由をつけて買って見た。今日は通常ルーチンに戻って６時に起きてお弁当を入れて　洗濯機回して今干して・・と主夫の生活が戻ってきたのである。今日も暑くなりそうだ